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駐車地から銅親水公園方面へ進む。
お馴染みのゲートの方から行ってもいいのだがこちらへ進めば少しだけショートカット出来る。
実は本日、体調が優れなかった。
寝不足気味で乗り物酔いに近い状態だった。
スタートの時点で中倉山ピストンかな?と思っていた。(汗)
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良くWeb上で見かける橋が現れた。
この手前にはチェーンが張ってあって正式には渡っちゃいけないと思われる。
多分、自己責任でお願いって事だろう。
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橋を渡りきるとどちらへ行けばいいか良く分からなかった。
辺りを見渡すと左側に濃い踏み後があったのでそちらへ進んだ。
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無事、林道と接続する。
ここから当分の間、林道歩きになる。
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30分程度林道を歩くと登山口が見えてくる。
案内は出ていないのでボ〜と林道を歩いていると通り過ぎるかも?
私は情報をしっかり調べてきていたので簡単に登山口を発見出来た。
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登山道は良く踏まれていた。
登山口さえ見付けられれば間違える所は存在しない。
時々、お助けロープが出てくるが上りの場合、殆ど必要なかった。
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無心で歩いていると目の前にケルンが現れた。
ここで尾根に乗った事になる。
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後は、ゆったりとした尾根歩きかと思ったがそれは、もう少し先だった。
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尾根に乗った所で小休止&おにぎりを1つ食べた。
おにぎりを食べると体調が8割方、回復した。
これなら最後まで行けるかも?
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小ピークになった。
ここから少しだけ標高を下げる。
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1499.5m三角点(発見出来なかった)の手前でまた尾根に乗った。
この直ぐ先から高展望の尾根歩きが始まる。
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左奥が男体山、その手前に社山。
社山に続く長い尾根が馬鹿尾根。
右側が半月山になる。
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※オンマウスでこれから歩く大体のルートと山名
これから歩く尾根である。
殆ど樹木が見当たらない。
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中倉山に到着した。
思ったよりあっけなく着いてしまった。
ネットを見ると中倉山ピストンの登山者が結構居るみたいだ。
確かにここまででも十分素晴らしい景観を堪能出来る。
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中倉山でまたカロリー補給をした。
この後、体調は、ほぼ本調子に戻った。
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下の方には車道が見えていた。
これは山と高原地図に載っている松木渓谷沿いのルートになる。
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何気に撮った画像だがこれから登る山が全て写っていた。
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また、岩場が出てきた。
ここは先ほど以上に簡単に通過出来た。
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白根山である。
百名山は、どれも目立つね。
個人的には、あまり興味がないけど。^^
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私は先へ進むが殆どの登山者が沢入山でUターンするそうだ。
大分、皇海山がハッキリしてきたぞ。
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左から庚申山、オロ山、皇海山である。
マイナーなオロ山がメジャーな2座を従えてる画像になる。^^
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初めて藪が出てきた。
高さはヒザ下位しかなかったけど。
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これが庚申山までの最後の岩場になる。
左から簡単に巻けた。
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この辺りからは当分、障害物がなく、ゆったりと歩けた。
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踏み跡から外れていたがここが1682m標高点になる。
山名が付いているのかと期待したが何もない場所だった。
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右方向にやけに平らな場所が見えてきた。
後から調べると1枚上の場所と同じで1682m標高点だった。
これから登るオロ山と尾根続きになっている。
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目印が付いていた。
これを辿ると急勾配をスムーズに通過出来た。
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最終目的地の庚申山が大分、近づいてきた。
直線距離で2キロは、なかったと思う。
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シャクナゲが密集してきた。
そうなるとオロ山に着いたも同然になる。
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オロ山に到着した。
頂上もシャクナゲだらけでくつろげるスペースは、あまりなかった。
単独行なら十分過ぎる広さだったが5人以上だと狭く感じるかも?
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下の方に渓谷が見えていた。
スマホの山と高原地図を見るとニギリ小屋跡と言う場所だった。
ここから2時間程度上がって県境尾根まで行った所が国境平でそこから1時間半で皇海山へ至る。
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オロ山でランチにした。
保冷剤代わりに入れてきたアイスは完全に溶け切っていた。
足尾のセーブオンは暑い時季なら凍結ボトルを売るのだろうか?
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オロ山の先は踏み跡が殆ど見当たらなかった。
今年になってから来た人間は殆ど居ないと思われる。
藪も深い所で胸位まであった。
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庚申山が眼前に迫ってきた。
この時点では、すんなり登れると思っていた。
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皇海山へ至るルートが見えてきた。
以前、皇海山に登るなら栗原川林道経由と思っていた。
しかし現在はこのルートor県境尾根を辿るルートと考えが変わっている。
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1745m標高点に到着した。
ここを左に下ると塔ノ峰へ至る。
機会があったらそちらも歩くとしよう。
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庚申山の手前は大分、雪が残っていた。
歩き易い所が大半だったが中には苦労する場面も。(汗)
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お〜、足跡である。
一瞬、同士のものかと思ったが鹿が下った跡だった。w
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やっと頂上付近が見えてきた。
しかし、最後の方で2回ほど踏み抜いてしまった。(汗)
片足で済んだので大した事なかったが靴の中にたんまり雪が入ってしまう。
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庚申山に到着した。
本日の最高地点でもある。
実は庚申山へ来るのは今回が初めてだった。
展望は事前の情報通り殆どなかった。
まぁ、中倉尾根の素晴らしい景色を十分過ぎる位、見ていたのでどうでもいいけど。
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2時を少し回っていたので小休止後、下山に取り掛かる。
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案内が見当たらなかったので踏み跡を頼りに下った行く。
最初、GPSの破線からどんどん離れて行くので大丈夫かよ?と思ったがハシゴが出てきてちゃんとしたルートと分かり一安心する。
ホント地理院のデータは当てにならないよ。
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噂に聞いていたが結構、補助的な装備が多かった。
今年になってから整備されていないようで中には危ういものも見られた。
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あれ〜?
何時の間にかなんとか巡りコースに入ってしまったかな?
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でも、普通のコースも危険な場所がそれなりにあった。
つ〜事は、お山巡りコースは相当ヤバイ場所なのかな?
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パイプ通っていた。
下に山小屋があるのを知っていたのでそこへ引いている事は簡単に予想出来た。
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水は2箇所から取っていた。
片方が枯れてもいいようにそうしていると思われる。
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右側を見るとネットで良く見かける山小屋(庚申山荘)があった。
私は、てっきり登山道沿いにあるのかと思っていたが少しだけ離れていた。
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この画像を写した時は気付かなかったがここがお山巡りコースの下の分岐になる。
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この観光スポット(鏡岩)の先から極端に歩き易くなる。
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右方向に庚申七滝と言う滝があった。
勿論、寄らなかったけど。
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鳥居を潜って林道に接続する。
銀山平まで残り4キロとなった。
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右方向を見ると明らかに駐車場だった。
庚申山荘の管理人とかは、ここまで車で来るんだろうね。
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林道は多少荒れていたが4駆なら問題なく走れる路面状況だった。
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この観光スポットは中々の迫力だった。
ただの岩だけの場所なんだけど。^^
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ゲートが見えてきて本日の山歩きは、ほぼ終わりとなる。
おっと、脇が甘いぞ。w
内緒だけど平日なら○イクが使えそうだよ。^^
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ここから舟石峠までが本日、最大の難所だった。(汗) |
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