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駐車地から舗装林道を東へ進む。
峠の直ぐ手前のここから取り付いた。
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2、30m標高を上げて無事尾根に乗った。
画像の通り藪も無くスッキリしていた。
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白いペンキの目印が付けられていた。
これを追ってしまうと県境尾根から外れてしまう事になる。
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藪が増えてきた。
後、1ヶ月もすると確実に歩き辛くなると思う。
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多少であるが右側の視界が良くなってきた。
遠くにゴルフ場のような施設が見えていた。
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杭以外の人工物が初めで出てきた。
私が気付いた範囲で同じものが4つ設置されていた。(仏ノ山峠までで)
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大分手前から見えていたが左方向に砕石場である。
これは笠間から鶏足山の登山口に向かう途中にある砕石所になる。
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323m標高点に到着した。
特徴も目印もない場所だった。
勿論、山名を示すものもなかった。
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採石場側にロープが張られていた。
ちょっと先が崖なのかな?
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292.7m三角点に到着した。
ここも名前が付いた山では、なかった。
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採石場のせいだと思うが三角点付近は所々陥没していた。
三角点もその影響でかなり曲がっていた。
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前方に舗装路が見えてきた。
知っては、いたがこの先が急勾配で下りるのは不可能だった。
踏み跡や目印等で上手く誘導される事を期待したがそんなもの何処にも存在しなかった。(苦笑)
しょうがないので当初の計画通り北西の尾根を使って下りる事に。
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最後は少しだけ力技を使った。
と言うのもあまり北西に移動すると民家が出てくるので短い距離だが急勾配を無理やり下りたのだ。
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無事、県道1号線に下り立つ。
それにしてもこちらのお宅のお犬様に大分先の方から吠えられて参ったよ。('A`)
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仏ノ山峠にはストリートビューを見て知っていたが神社がある。
こちらを利用出来ると考えていた。
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再び尾根に乗った。
最初は藪もなく歩き易かったが。
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段々藪が増えてくる。(汗)
この後が本日最大の難所だった。
距離にすると100mちょっとだったが笹薮+枝藪+倒木のトリプルパンチで通常の10倍以上の時間がかかった。(大汗)
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やっと藪が少なくなってきた。
確か255m標高点付近だったと記憶している。
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また休猟区の標識が出てきた。
ただし、こちら側には、これ1つだけしかなかった。
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比較的新しい杭が出てきた。
これがいい目印になっていた。
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仏頂山までの最後の上りである。
薄い踏み跡を探しながら上へ上がった。
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本日、初めての標識が現れた。
やっとここから気を使わない登山が出来るぜ。^^
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つ〜か、既に一般ルートを歩いていたようだ。
何処から一般ルートだったんだ?
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全く知らなかったが頂上は分岐点になっていた。
正確には分からないが地形図に載っている破線がこの登山道だと思う。
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この赤い杭が仏頂山の三角点になる。
ネタをばらしてしまうとこれから登る高峯の三角点も赤いペンキで塗られていた。
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先ほどの分岐に戻り池亀方面へ進む。
関東ふれあいの道らしく?この先、階段が多かった。
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左側に登山道である。
標識のクォリティーからして正式な登山道じゃない感じだ。
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展望地パート1。
GPSで確認しなかったが多分、雨巻山方面だと思う。
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展望地パート2。
パート1の3倍位の範囲を見渡せた。
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1枚上の場所から少し標高を上げると更に雄大な景色になる。
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左側に砕石所があった。
その奥に見えるのは難台山辺りだろうか?
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奈良駄峠に到着した。
相変わらず綺麗なV字の峠である。
奈良駄峠には4年前にMTBで訪れている。
その時は北から南に抜けるルートを使った。
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※オンマウスで以前の画像
名物?のインプレッサ号も健在だった。
当然前回より劣化していた。
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奈良駄峠からは上りになる。
奈良駄峠付近のアップダウンが体力的に本日1番辛かった。
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高峯に到着した。
実は高峯も単発で登った事がある。
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頂上からの景色は、まあまあって所だろうか。
一応、南北両側が開けている。
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高峯でカロリー補給をした。
賞味期限が後僅かだったので在庫処理も兼ねてザックに常に入っているウイダーインゼリーを食した。
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左側にまた登山道があった。
ホント枝道が多い縦走路だった。
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ここから最後の上りになる。
画像の通リ少し広いがMTBのコースの出発点になっている。
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展望地に到着した。
先々月に歩いた岩瀬から加波山までの縦走路が目前に見えていた。
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左側にMTBのコースが現れた。
登山道は、しばらくこれに平行していた。
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下の方に舗装路が見えてきた。
そろそろ終点が近いようだ。
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舗装路林道に飛び出す。
県境はこの先、尾根になってないのでここで登山は終わりとなった。 |
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