作成者/管理人   2013年8月上旬実行
月夜見山〜御前山〜鋸山



4ヶ月振りに奥多摩へやって来た。
実はわたくし、奥多摩メインで遊びに来た事がそんなにない。(一般人レベルだと相当来てる事になるが)^^
今までやってきた山遊びで奥多摩が舞台?になるようなものがあまりなかったのである。
奥多摩周遊道路を走るのも今回で5回目か6回目になるが走れる時間帯があるのは知っていたが8時からとは知らなかった。(冬季は9時から)
お陰でごっついゲートの前で小1時間待つ事になったよ。(汗)

ルート/風張峠駐車場⇒月夜見山⇒小河内峠⇒惣岳山⇒御前山⇒クロノ尾山⇒鞘口山⇒大ダワ⇒鋸山⇒大ダワ



 



三頭山に登った時と同じ風張峠駐車場がスタート地点である。
ゲートが開いたと同時に上がってきて即効で用意をしたが出発したのは8時30分。
本日、8時間か9時間のコースにしよかと一瞬考えたがやめといて正解だったよ。


風張峠駐車場から10m程度上がって尾根に乗る。


正確には、その場所が風張峠のようだ。
4月は左方向に行ったが今回は右方向へ進む。


歩き易い場所が多かった。
細かいアップダウンを繰り返す。


分岐点を右方向へ進む。
左は奥多摩湖に至る。


前方が明るくなったと思ったら奥多摩周遊道路である。


少しの間、奥多摩周遊道路を歩く。


左後ろに目をやると三頭山が見えていた。


ここからまた登山道に入る。
もう1箇所、奥多摩周遊道路に接近する場所がある。
ただし、そこは道路に出る事は、なかった。


スタートしてから約30分かかって月夜見山に到着した。
頂上からの景色はご覧の通り殆どなかった。


頂上は分岐点にもなっていた。
勿論、小河内峠・御前山方面へ進む。


再び奥多摩周遊道路に接続する。
ここから少し戻る形になる。


月夜見第二駐車場である。


登山道の続きは駐車場の左奥になる。


この付近、今回のコースで1番歩き易かった。
当日は業者が入っていて定期的に整備をやってるみたいだ。


黄色文字の標識である。
このタイプの標識は本日初めて見た気がする。
この後、何回も見る事になる。


登山道と言うかトレイルは3方向に分かれる。
トラバースになってる感じの1番左を選択する。


分かれた3つのトレイルは、ここでまた交わる。


1枚上の分岐点を逆方向から撮影。
標識の向きを見ると私が通ったルートが正規ルートのようだ。
1番踏み跡が薄かったので非正規ルートだと思っていた。


小河内峠に到着した。
風張峠から約1時間半かかった。
登山地図のコースタイムとほぼ一緒だった。


※オンマウスで背景だけの画像
峠からは辛うじて奥多摩湖が見えていた。


小河内峠で登山道は4方向に分かれる。
北方向へ進むと奥多摩湖に抜けられる。
ただし登山地図によると難路扱いになっているので藪が多いかも?


南方向へ進むとバス停のある藤倉方面へ至るみたいだ。
登山地図には陣馬尾根と言う名称になっていた。


小河内峠でおやつ&大休止。


小河内峠を過ぎるとほば上り勾配のみになる。
何気にカロリー補給をした良かったよ。


登山地図に載っていたがヤバイ場所があるようだ。


ここは落ちるとかなり下まで止りそうもない。
わざとじゃない限り落ちないと思うが。


この先がヤバイ場所のようだ。
ただ、右方向にも登山道があってそちらへ進んだ。
踏み跡も右側の方が全然濃かった。


石垣である。
石垣と言えば6月に歩いた大菩薩嶺の下にもあったがこちらの方が規模が大きかった。


ここでヤバイルートと接続する。


案内によると岩場があるそうだ。
どちらかと言うと私は岩場があまり好きではないので今通ったルートを歩いて正解だったと思う。


惣岳山に到着した。
ここも展望がなかった。
ネタをばらしてしまうと本日登った全ての山頂は全く展望がなかった。
しかも途中の展望もないに等しかった。


後から地図で確認するとこの分岐付近に水場が存在するようだ。
気にして歩いていなかったので全く気付かなかった。


御前山に近づくと段差が出てきて少し歩き辛くなる。


左方向に展望所があった。
ガスが出ていたのだ何も見えなかった。


今度は右方向に展望所である。
当然、こちらも雲の中だった。


御前山の頂上に到着した。
一生懸命歩いた分けではないが今の所、コースタイムと同じペースだった。
この先は路面が濡れていた事もあってかなりペースダウンする。


御前山はメジャーな所なので絶対誰か来ていると思っていたが貸切だった。
て言うか今の所、1人も登山者と会っていない。


近くに避難小屋があるそうだ。
今回私が歩いたルートと少しずれていたが。


誰も居なかったので御前山でランチにした。


結局、ランチ中に誰も上がってこなかった。


頂上下の分岐を右方向に進む。
左方向へ100m位進むと頂上にあった標識に出ていた避難小屋があるみたいだ。


1枚上の分岐の直ぐ先にまた分岐があった。
ここは左方向へ。
この後は当分、分岐はなかった。


やっと気持ちいいトレイルになってきた。
ただ、こう言う場所は御前山の先にはあまりなかった。


クロノ尾山に到着した。
標識がなければ頂上と気付かないかも?


続いては鞘口山である。
相変わらず何の展望もない面白みのない山頂である。
この付近で本日初めての登山者と擦れ違う。
御前山付近を過ぎたら今日はもう誰にも会わないと思っていたがそんな事はなかった。


1箇所尾根の路肩が崩れていた。


ちと分かり辛い画像だが下の方にガードレールが見えてきた。


真下に舗装路である。
この場所が大ダワと言う場所になる。
ネットで検索すると自転車系のブログが沢山引っかかる。


大ダワには場違いな電動バイクが置いてあった。^^
しかも埼玉の某市ナンバーなのだ。w
まぁ、誰も電動バイクだと気付かないと思うが。


大ダワで引き返す予定だったが次回こちらへ来た時のために鋸山へ登る事にした。


大ダワの直ぐ先に分岐点があった。
これはどちらを進んでも鋸山に至るのだが左方向を選択する。


岩場が出てきた。
この岩場を登る分けではないが見た目、崩れそうな岩が多く少し恐怖感を感じた。


1箇所階段があった。


階段を上り切ると奥多摩駅からの登山道と接続する。
この後は歩き易くなる。


鋸山に到着した。
本日、最後の山頂になる。


山頂で少し休んで来た道の逆側から下山する。


この分岐点を御前山方面へ。
ここから登山道は穏やかになる。


大ダワから入って直ぐの分岐点へ戻って来る。


再び大ダワに戻る。
そうそう、この画像を見て気付いた事だがトイレの屋根に凄いものが載っていた。
さすがに電気を引くより手間も費用もかからないんだろうね。








上の画像の通り、風張峠駐車場まで無事戻れなかった。
別に故障した分けでも事故った分けでもない、ただのバッテリー切れである。
距離が遠かったのでもしかしたらと予想はしていたが現実のものとなってしまった。
まぁ、残り約2.8キロで標高差も100mちょっとだったので30分も歩けば駐車場に着けたけどね。
これが1時間以上歩かないと戻れない距離を残すと精神的にも肉体的にも厳しかったかな。
今回のバッテリー切れ、色んな意味でいい経験になったと思う。

歩行距離/10.5km|累積標高差/+873m -1016m
所要時間(休憩含)/6時間(8:30〜14:30)|出会った登山者/4人
EC-03走行距離/29km|累積標高差/+702m -675m|消費電力/100%
追加歩行距離/2.8km|累積標高差/+126m -10m

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin Colorado300
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



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