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天目山林道には1箇所登山口が存在した。
ネットの情報によるとグミの滝経由で天目山へ行けるそうだ。
ただし、現在は非正規ルートに格下げになっている。
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約4時間かかって大クビレに到着した。
この行程が本日1番の重労働だった。
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大クビレからは大平山へ簡単に登れる。
時間があれば登ろうかと思っていたがそんな時間はなかった。
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盗まれる心配はないと思うが一応、ワイヤーで木に縛り付けおく。
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大クビレの先も綺麗な道だった。
今年になってから整備したと思われ。
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大クビレから2キロ程度マトモな路面状況でここから打って変わって酷い状態になった。
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藪もほど良く育っていて廃道まっしぐらである。
将来、秩父林道と繋がる噂もあるが現在の惨状を見ると99%無理だろうね。
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多分、通常の2倍近くかかって天目山林道の終点に到着した。
極端に歩き辛い所は、なかったが落石に当たる可能性があるのでお勧め出来るルートではない。
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踏み跡はそれなりにあったが勾配がキツかった。
何度も息を整えるため短い休憩を繰り返す。
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スズダケの間を抜けるように上がって行くと何時しか前方の踏み跡が消えてしまう。
辺りを見渡すと右方向に薄い踏み跡が続いていた。
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薄い踏み跡を追って行くとハッキリとした踏み跡が現れる。
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ここで尾根に乗った。
予想では赤岩ノ頭に直接、接続するものと思っていたが赤岩ノ頭より大分北側の位置で尾根の上に上がる。
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分岐点には、かなり疲れていたが矢岳の案内が出ていた。
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逆方向にはこの標識である。
酉谷小屋まで約5時間と書いてあるが2時間半から3時間程度で行けるんじゃないかな?
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矢岳までのルートは明瞭だった。
しかし、地形図で見るよりアップダウンが多く、簡単には近づけなかった。
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危険を伴うような場所はなかったが岩場が多かった。
1箇所、ザックを降ろさないと通過出来ない狭い場所なんかも存在した。
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10分程度で着けると思ったが約25分もかかって矢岳の頂上に到着した。
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ネットの情報で知ってはいたが前回の和名倉山と同じで展望のない頂上だった。
ただ、頂上が平らな和名倉山と違い頂上らしい場所になる。
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頂上にあった標識は見た事のないタイプの標識だった。
もしかするとこの山域に結構存在するタイプなのかも?
時間が押していたので長居する事なく来た道を引き返す。
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川浦方面との分岐へ戻る。
何やかんや往復1時間近くかかってしまった。
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赤岩ノ頭を過ぎると細尾根が出てくる。
特に危険を感じるような場所は存在しなかった。
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1箇所ロープが設置されていた。
ただし、なくても上がれる角度だった。
この前後に立橋山があったようだが全く気付かなかった。
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そこが牛首だった。
牛首から都県境尾根まで最後の上り勾配になる。
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正面に岩場が現れたので辺りをキョロキョロすると下の方に目印が付いていた。
それに沿って踏み跡も付いていた。
このルートそう言う所が数箇所あった。
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GPSで確認するとこの辺りが都県境尾根だった。
しかし、登山道は見当たらなかった。
後から考えると東京側にもう少し進めばあったと思う。
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都県境を正確にトレースして最初のピークに辿り着く。
標識等見当たらなかったが登山地図に載っている坊主山になる。
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さすがに正規登山道である。
勾配も緩く今まで歩いてきたルートに比べる恐ろしく歩き易かった。
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ここで登山道は3方向に分かれた。
非正規ルートを含めると4方向かな。
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この後、蕎麦粒山方面へ進んでしまったが私の進むべき方向は正面の薄い踏み跡だった。
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登山道は七跳山から離れる感じになってきた。
しょうがないので左側の踏み跡を進み無理やり軌道修正する。
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七跳山頂上に向かう踏み跡に乗った。
ただし、2枚上の画像の延長線上のルートではなかったが。
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七跳山頂上に到着した。
ここも全く展望がなかった。
本日、登ったピークは漏れなく展望なしである。
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後から標高グラフで確認すると本日の最高地点だった。
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七跳山から大クビレまで少しルートが不明瞭だった。
地形図を見ながらなるべく勾配が緩そうな場所を選んで歩いた。
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約6時間半かかって大クビレに戻ってくる。
無事に戻って来たのはいいがこの後が最悪だった。。。 |
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