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三国スキー場で仕込み作業をして三国峠下(新潟県側)へ到着する。
どちらを起点にするか迷ったがガーミンのソフトで検証した所こちらの方が事後処理が楽そうなので三国峠下を起点とした。
結果的にこの判断が正しくて帰り(三国スキー場→三国峠下)はオール乗車でここへ戻る事が出来た。(逆向きは勾配がキツク、スポーツ自転車じゃないと多分無理)
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水場が一箇所あった。
半年前に来ているので知ってはいたが。
飲み水は合計3リットル近く持ってきているので補給は、しなかった。
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まだ、前回来た時の記憶がたっぷり残っていたので感動も何もなかった。
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通常三国峠からは三国山が見えるのだがガスてて影も形も見えず。(汗)
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そうそう登山道は中部北陸自然歩道の一部になっていた。
これから歩くルートは違うみたいだが。
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稲包山は三国山の反対方向になる。
ここから絶景登山道の始まり始まりのはずだったが。。。
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直ぐ先に鉄塔があった。
この登山道思いの外、鉄塔が多かった。
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眼下にスタート地点と苗場のホテルが見えていた。
この辺りはまだ多少視界があった。
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私は歩く前、かなりのマイナー登山道で多少の藪漕ぎを覚悟していたが良く整備されていた。
後からアンドロイド版、山と高原地図を購入して確認するとそれに掲載されている普通の登山道だった。
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最初のピークで稜線に出た。
しかし視界は全くなし。(汗)
ガスが濃すぎて右も左も真っ白だった。
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景色がダメと言う事で普段やらない花を撮影してみた。
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見るからに高山植物だったので途中で会った登山者に名前を尋ねるとイワカガミと言う花だった。
花とかあまり興味がない管理人だが天候がイマイチだったお陰で花の名前を1つ覚えてしまった。^^
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長倉山を下って行くと鉄塔が見えてくる。
近くには巡視路が数本存在した。
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長倉山から100m近く標高を下げてまた上りになる。
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ロープが設置されていた。
確か稲包山までだとここだけだったと思う。
ハッキリ行って上りも下りも必要性のない勾配だった。
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キワノ平ノ頭に到着した。
標高は何時の間にか1500mを越えていた。
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尾根の南側だがかなりの量の雪が残っていた。
吹き溜まりになってるようだ。
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この付近鉄塔だらけだった。
鉄塔はバチバチ音がしていて近くを通るのが少し怖かった。
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鉄塔だらけと言う事で巡視路の案内も出ていた。
これのお陰で登山道は良く整備されているようだ
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イワカガミの群生地になる。
この付近で単独の登山者と擦れ違う。
登山者は私と同じ三国峠下スタートで稲包山ピストン。
稲包山山頂は全く視界がなかったそうだ。(汗)
この方にイワカガミの名前を教えてもらった。
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ガスが薄くなり周りの山が見渡せるようになってきた。
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ガスでシルエットしか確認出来ないが稲包山がやっと見えてきた。
この分じゃタイミングによっては山頂からの展望が望めそうだ。
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三国スキー場方面との分岐点になる。
標識によると新道分岐と言う名前が付いていた。
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稲包山がハッキリ見えてきた。
もしかして俺ってスーパー晴れ男?w
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4時間程度かかって稲包山の頂上に到着した。
群馬側の山なので標識は逆を向いていた。
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視界は今まで歩いてきた所に比べると段違いに良かった。
これが今歩いてきた県境尾根方面になる。
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これがこれから歩く方向である。
こちらも県境になる。
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天気が回復傾向だったので貸切の頂上でゆっくりランチをする。
しかし、カップラーメンをすすってる途中、四万温泉方面から登山者がやってきた。
しかも、11人の団体さんだった。(汗)
たちまち、頂上は大渋滞に。。。('A`)
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団体さんは○陶しかったが食後のコーヒーはしっかり飲んでから頂上を後にする。w
新道分岐に戻り予定通り、三国スキー場方面へ進む。
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稲包山の頂上から7、80m高度を下げてまた上りになる。
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大分、ガスがなくなり遠くの山も見渡せるようになってきた。
この画像では確認出来ないが谷川岳付近の雪山も薄っすら見えていた。
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早くも最初のチェックポイントの小稲包に到着した。
小稲包山ではなく小稲包と言う名称だった。
一応、小ピークになる。
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次のチェックポイントの西稲包山に向かう途中数本ロープが設置されていた。
ただし、ロープ使わなくても上がるれる勾配だった。
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西稲包山に到着した。
ここを過ぎるとゴールまで99%以上下り勾配だった。
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これから歩く稜線である。
前半もガスってなければこれに近い雰囲気だったのだろうか?
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三坂峠に到着した。
ここから下りになるのかと思っていたが。
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ルートは何時の間にか下り勾配に変わった。
と同時に県境を離れ完全に新潟県側を歩く事になる。
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唯一コース上で雪が残っていた場所になる。
雪はほど良く固まっていて上を歩いても沈むような事はなかった。
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本日歩いた中で一番急勾配な場所に入った。
まぁ、大した事はなかったが。
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小さい沢である。
これが見えてくると急勾配は終わりになる。
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1つ上の画像の沢ともう1つ小さい沢を渡ると大きい沢が現れる。
これが丸木橋と言う場所のようだ。
橋はご覧の通り存在しなかった。
しょうがないので水面に出ている石を伝って対岸へ渡る。
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歩き易い登山道になった。
この後は沢の脇を歩く感じで穏やかなルートだった。
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1箇所支流を渡る。
画像の通り橋がかかっていて安全に通過出来た。
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時々路面が濡れている場所があった。
水の量が多い所は、この通りカエルの卵が産み付けられていた。
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スキーをやるのに丁度良さそうな斜面が見えてきた。
スキー場の一部だったと思われる。
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登山口の標識である。
コースタイムは稲包山まで4時間になっていた。
下りが約2時間だったので普通に歩けば先ず4時間はかからないと思う。
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舗装路に変わった。
地図で確認すると舗装路の部分から国道353号線扱いだった。
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無事、逆側の駐車地に到着した。
ここからは新しい相棒に乗ってスタート地点へ向かう。 |
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