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この付近の山をレポしているWebサイトに必ずと言っていいほど出てくる銅親水公園駐車場である。
ここが本日のスタート地点になる。
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銅親水公園はカーナビで見ると川の向こう側になっていた。
車道がないのでおかしいな〜と思っていたが橋を渡って行くようになっていた。
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銅親水公園駐車場から1段上がった所で県道250号線から伸びる道路に接続。
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1枚上の画像の直ぐ先にはゲートがあった。
歩行者なので右側のバーを跨いて進入。
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この分岐もこの辺りの扱っているサイトでお馴染みだね。
右が久蔵沢林道で左が安蘇沢林道になる。
安蘇沢林道を進む。
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目の前に山が現れた。
この山から上がって行くのだが角度的に全然無理でそのまま安蘇沢林道を進み取り付きに適した場所を探す。
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ヘアピンカーブを過ぎた所に目印が付いていた。
ここから取り付いた。
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登山ルートも細かく切ってあって非常に歩き易かった。
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鉄の杭が打ってあった。
この時点で誰かが勝手に作ったルートではないと分かった。
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尾根は少しだけ勾配があったが歩き易かった。
ただ、踏み跡はあちこちにあって何処を歩けばいいか良く分からなくなった。
まぁ、尾根を外さない限るどうでもいい事だが。
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標識には久蔵雨量局順路と書かれていた。
そっか、整備された山道(尾根に上がるまで)はこれのお陰だったのね。
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これが久蔵雨量局である。
ここを過ぎると人工的なものが殆どなくなる。
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ガスが取れてきて大分周りの山が顔を出し始める。
足尾の山は初めてだが荒々しくてかっちょええ。
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スタート地点も見えてきた。
既に300m近く上がっただろうか。
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傾斜が緩くなってきた。
後から地形図で確認するとこの付近に三角点(1182.3m)があるみたいだ。
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前方の山も顔を出す。
方向的に黒檜岳や大平山だと思う。
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これは安蘇沢林道の奥の方である。
その内、バイクで走りに来ようかな。
でも、どうやってゲートを突破しよう?^^
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先ほどから見えていた山(中倉山)のガスも完全になくなり凄い眺めになった。
ここもその内、登るとしよう。
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小崩落。
一瞬、Web上で見かける崩落地点かと思ったが違っていた。
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ヒザ位の高さの小藪が出てきた。
この手前で踏み跡を見失ってしまう。
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あったあったこれが有名な崩落地点である。
それとこの画像を写している場所が1568m標高点になる。
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社山が1800mちょっとだから後250m位になった。
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崩落地点に近づいて下を撮影。
落ちても多分死なないと思うが這い上がるのはかなり厳しいそうである。
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通過してから振り返って崩落地点を撮影。
こちらから見た方が崩落の規模がデカかった。
て言うか休憩した場所の横があんなに崩れているとは夢にも思わなかった。(汗)
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崩落地点の先も小規模ながら崩れている場所が数箇所存在した。
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白根山が見えてきた。
今回歩いたルートから見えた山でここまで雪が残ってる山はなかった。
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社山に到着した。
一生懸命歩いてないが実質3時間半程度しかかからなかった。
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頂上からはスタート地点が良く見えた。
朝は雲のお陰で社山を確認する事が出来なかったけど。
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※オンマウスで大まかなルート表示
画像中央が崩落地点になる。
前半は山の陰に入ってしまったがそれ以外の殆どのルートを見渡せた。
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前回の赤城の山と違い貸切状態だったので遠慮なくここでランチにした。
やっぱ、頂上でのランチは最高に美味かった。^^
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名残惜しいが午後から夕立の恐れがあったので早々に下山に取り掛かる。
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少し下ると中禅寺湖が見えてきた。
本日、初めて見る中禅寺湖に感動。(正確には初めてではない)^^
社山に登る登山者の99.9%がピストン登山でこの感動は味わう事が出来ないんじゃないかな?
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噂通りの素晴らしい景色だった。
紅葉の時季なんかは圧巻だろうね。
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胸位まである笹薮が現れた。
これからの時季は更に背が伸びそうだ。
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中禅寺湖で唯一の島、上野島が見えてきた。
平地からだと島に見えないんだよね。
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珍しく上り返しである。
この付近だけアカヤシオが咲いていてそれ目当てに登山者が来ていた。
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こちらがスタート地点の足尾方面になる。
後から考えるとここを進んだコース取りをした方が良かったかも?
ただ、EC-03を仕込んであったので。
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これが下から見た上野島になる。
上から見るのと大分違った印象だ。
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唯一、撮影に成功した野生動物である。
鹿は沢山居たが猿はここでしか見なかった。
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歌ヶ浜まで舗装路歩きが続くのかと思っていたがここから遊歩道になる。
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イタリア大使館の別荘か。
そう言えばどっかのサイトに載ってたっけ。
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これがイタリア大使館の別荘になる。
外観がかなり変わっていた。
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社山の頂上から約2時間、やっとゴールの標識が見えてきた。
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歌ヶ浜駐車場に無事到着。
足尾からの社山縦走これにて走破完了。 |
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