作成者/管理人   2013年4月中旬実行
都県境成木尾根ハイキングコース完結編
 



成木尾根探索もこれで3回目である。
当初は小沢峠から安楽寺まで歩いて終わるはずだったが複数回通う事になるとは夢にも思わなかった。
前向きに考えれば1回しか遊べない登山コースを3回も楽しんだって事だろうか?
どちらにしても普通の登山者には絶対理解出来ない行動だと思う。^^

ルート/間野⇒都県境成木尾根ハイキングコース末端部⇒成木(一)



 



本日はここを駐車地とした。
最初に成木尾根を歩いた時、ここに車を置ける事を発見していた。
しかし、探索が長引きそうだったので前回は使わなかった。


前々回の出口から進入する。


廃車の所を右方向へ進む。
結果は分かっていたが前回と前々回のルートを線で結ぶ事に。


おっと、バイクのタイヤの跡である。
タイヤのパターンが分からないのでどのジャンルのライダーかは不明。


前々回、急勾配から下りてきた場所に到着。
更に先へ進む。


一応、踏み跡は付いていた。
どう言う、目的の人が来るのかは想像出来ないが。


ここで前回のルートと接続した。
前回は右方向からやって来て正面方向に進んだ事になる。


前回、踏み跡が薄いと感じたが改めて見るとそうでもなかった。
納得したので来た道を引き返す。


引き返す途中、都県境方面で1番緩そうな斜面を見ると。


微妙に踏み跡が付いていた。
ここから都県境に上がるまたは下りてくる人がそれなりに居るようだ。


廃車の所へ戻り左側を入って行く。
ご覧の通り作業道が続いていた。


作業道はやがてシングルトラックになる。


GPSで確認すると後ちょっとで前回のルートと接続しそうだった。
しかし、踏み跡は前回のルートから離れてしまう。


ようやく、前回歩いたルートが上の方に見えてきた。
この後、どう言う進路になるのかな?と思っていると。


右に大きく旋回していた。


ここで尾根に乗った。
これを上がって行くと前回歩いたルートに出られもよう。


尾根を約20m上がって行くと前回歩いたルートに接続した。
接続地点には案内も目印も何も見当たらなかった。


前回ミスった場所に到着した。
1枚上の画像の接続地点から50m程度の距離である。
ここを前回は右方向へ進んでしまった。
成木尾根ハイキングコースの続きは左方向になる。


赤い杭が見えてきた。
これは都県境を示すものだと思われる。


久々に安楽寺の標識が設置されていた。
これが2枚上の場所にあったら前回間違わなくて済んだのに…('A`)


誰が設置したものか不明だがこんな標識があった。
多分、これに従うと本日の駐車地付近に下りられる。


この標識も久しぶりである。
栂のもと(黄楊峠)の手前にNo5があったのだから相当離れている。


前半中盤に比べるとアップダウンが格段に減ってきた。
歩き易かったが単調で面白みに欠けるかな。


ちと分かり辛い画像だが進行方向左側にゴルフ場が見えてきた。


ゴルフ場側にはバラ線が張ってあった。
小さい子供同伴だと危険かも。


二本竹方面との分岐。
二本竹と言う地名は地図に載ってないので何処なのかは分からない


GPSで見るとこの辺りはゴルフ場とかなり接近していた。
それが理由かは不明だがバラ線の張り方が今までよりしっかりしていた。


立派な休憩所があった。
残念ながらこれはゴルフ場の施設になるので使う事が出来ない。


防災ポイントNo7である。
そろそろ終盤が近づいてきたのでNo10まではないかな?


進行方向、右側に墓地である。
この付近、異常に霊園が多い。


数少ない開けた場所になる。
倒木と電線がなければ中々の景観だと思う。


本日、歩いたルート上で唯一の鉄塔である。


鉄塔の所で踏み跡は薄くなる。
これからの時季は藪がかなり増えると思う


黒山と安楽時(安楽寺)が同じプレートに書かれているのは多分これだけだったと思う。


終盤が近づくと藪が目立ってきた。
枝で蜘蛛の巣を払いながら前へ進む。


登山道は墓地の直ぐ脇を通る。
平日なのでお参りに来ている人は見当たらなかった。


防災ポイントNo8である。
防災ポイントの標識はこれが最後だった。


成木尾根の末端が見えてきた。
3回目にしてやっと見られたので感慨ひとしおである。^^


安楽寺側の登山口に到着。


標識には都県境の文字はなく成木尾根ハイキングコースとだけ書かれていた。


案内が出ていなかったので標識の所からどちらへ進むか迷った。
左側の方が歩き易く見えたのでそちらへ進む。
しかし、安楽寺は逆方向だった。
毎度の事だが詰めが甘い管理人である。^^


やっとここで舗装路の上に乗る。


都道221号線(県道221号線)に接続して本日の山歩きは終了となった。





 



前回と同じ場所に停めておいたDAHON Tに乗ってスタート地点に引き返す。

蜘蛛の巣が大分出てきていたが何とか藪が多くなるまでに成木尾根ハイキングコースを歩き切る事が出来た。
冬まで放って置くのは、ちと気持ち悪いのでホント良かった。
ハッキリ言ってあまり面白いコースではなかったが本人的には十分満足の行く山行だった。
3回もかかってしまったが成木尾根探索これにて完結!

歩行距離/8km|累積標高差/+405m -435m
所要時間(休憩含)/3時間10分(7:30〜10:40)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/3km|累積標高差/+35m -5m

カメラ/LUMIX DMC-GX1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin eTrex30
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



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