作成者/管理人   2025年8月実行
御池〜燧ヶ岳〜見晴〜燧裏林道



今回からの数回は2025年度の夏休みの山行になる。
1日目である本日は6月に頂上まで辿り着けなかった燧ヶ岳のリベンジを行った。
今年の夏休みは出来れば北東北に行きたかったが天候の都合で南東北に予定変更している。
結果的にほぼ尾瀬の近くをウロウロしていた。
お陰で今年中に歩こうとしていた尾瀬付近のロングコースを全て片付けてしまった。

ルート/駐車地(御池)⇒広沢田代⇒熊沢田代⇒俎ー⇒柴安ー⇒見晴⇒赤田代⇒上田代⇒駐車地

歩行距離/17.5km|累積標高差/1320m
所要時間(休憩含)/9時間40分(5:20〜15:00)|出会った登山者/30人位

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


車を停めた場所の横が登山口だった。


登山口から数10秒の所で道は2手に分かれる。
左の方へ進んだが戻りは正面から来る事になる。


序盤は大岩が目立っていた。


辺りが開けてきて。


湿原(広沢田代)に飛び出す。


今回のコースにも合目を表すプレートが設置されていた。


また湿原(熊沢田代)になったがこちらの方が手前より面積が広かった。


ガレてきたが歩き辛い事は、なかった。


数か所、間違いそうな場所があったが全てロープでガードされていた。


広範囲に山肌が露出していたが6月は、ここまで来ていた。
あの時は積雪でルートが分からなかった。


この先は1度歩いていた。


俎ーに到着。
前回は虫が凄かったが本日は殆ど飛んでいなかった。


柴安ーは雲の中だったが近くの山が見えていて全く悲観していなかった。


鞍部まで下りて来ると雲は薄くなる。


6月の撤退ポイントに到達した。
あの時は雪で状況が分からなかったが大岩がゴロゴロしていた。


柴安ーに到着。
数10分前にあった雲は跡形もなく消え、素晴らしい景色が広がっていた。


(俎ー)


(尾瀬沼、日光白根)


(赤城山)


(尾瀬ヶ原、至仏山)


(平ヶ岳)


山頂からの景色を楽しみながらおやつ&大休止。


柴安ーからは、しばらく見通しが良かったが。


やがて樹林帯に吸い込まれ、視界が効かなくなる。


こちらのコースにも合目を表すプレートが設置されていた。


多少であるが視界が効くようになる。
こう言う場所はホント少なかった。


路面がぐちゃぐちゃしていて足元が不安定な所が多かった。


ここで尾瀬沼に至る登山道に接続する。


小綺麗な山小屋が見えてきて見晴に到着である。


見晴からは北の方へ進む。


先程、登った燧ヶ岳が視界に入ってきた。
近くで見ると穏やかな山容だった。


温泉小屋が見えてきた。


案内によると温泉小屋は休業となっていた。
今現在の状況は分からないが以前宿泊者は温泉に入る事が出来た。
1度だけ泊まった事があるが今思うと贅沢な思い出である。


温泉小屋の向こうが公衆トイレでこれが御池までの最後のトイレになる。


ここで正面、右方向と道が分かれる。
この先は登山者が極端に少なかった。


細い沢を複数回渡る。


また、分岐が現れた。
ここにはベンチがあると山と高原地図に情報が載っていたが既になくなっていた。


ベンチは、なかったが座り易そうな岩があったのでそれを利用してランチにした。


1箇所、高規格な吊橋が存在した。


吊橋は裏燧橋と言う名称だった。


渋沢温泉小屋方面の枝道は。


藪に覆われていた。
らくルートにオレンジラインが表示されないので廃道になったもよう。


何時の間にか燧ヶ岳は雲で見えなくなっていた。


終盤は数箇所の湿原が存在した。


新しい感じの木道が現れた。
日付が書かれていたが2年前に設置したものだった。


この湿原(上田代)が終盤で1番面積が広かった。


ここで1周完了。


ジャスト3時駐車地に戻って来る。
着替えと明日の準備を済ませ、檜枝岐村唯一のJAストアーに行ったがハイボールに使うロックアイスは売り切れていた。。。
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