作成者/管理人   2025年6月実行
斎藤山(雷神様コース〜早生栗コース)



前日は燧ヶ岳を登った後、下郷町まで移動し、何時もの場所で車中泊をした。
出来れば檜枝岐で車中泊をして、翌日会津駒ヶ岳に登りたかったが食料が手に入らなかったので諦めた。
檜枝岐には農協の小規模なスーパーがあるのだが夕方の5時で閉店になってしまい、泣く泣く大移動してきたのである。
本日は会津田島の斎藤山を登った。
斎藤山が有名なのか無名なのか分からないが一般的な登山道より良く整備されていて、快適な登山をする事が出来た。

ルート/駐車地⇒雷神様コース登山口⇒雷電神社⇒見晴台⇒斎藤山⇒見晴台⇒早生栗⇒早生栗コース登山口⇒駐車地

歩行距離/7.7km|累積標高差/777m
所要時間(休憩含)/4時間(6:40〜10:40)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


斎藤山には雲がかかっていた。
天気は回復傾向だったので気にせずスタートする。


踏切を渡り。


突き当りを左折する。
戻りは右の方から来る事になる。


見晴らし台の案内に従う。


こちらが山への入口になる。


柵を開けて中へ入る。


財布に100円玉が3枚あったので募金箱に2枚収めた。


雷電神社に立ち寄る。


苔むした石段を上がって行く。


雷電神社で残りの100円玉を収め、登山の無事と都議選で売国移民党とカルト創価党の歴史的な大敗を祈願した。


雷電神社には別ルートがあって石段の方に戻らなくても登山道への復帰が可能だった。


巡視路特有の階段が現れたが送電鉄塔は存在しなかった。


この先は尾根上に近い場所に登山道が通っていた。


トラロープが沢山設置されていた。
必要性は殆どなく、登山道のガイド的な役割が主だった。


見晴らし台に到着。


見晴らし台には新しいタイプの三角点が存在した。


あいにくの天気だったが見晴らし台からの展望は素晴らしかった。
これを眺めに来るだけでも登る価値があると思う。


見晴らし台からは緩いアップダウンが続く。


正面が尾根になるが登山道は通っていなかった。


ここから勾配が出てくると言うか斎藤山の上り口になる。


上り口にあった道標によると逆の方へ行けばあかまつ荘に至るとなっていた。


登山道には、このタイプの階段が沢山設置されていた。
ゴムのような見た目だったがプラスチックで出来ていた。


ここからは尾根上のルートになる。


おっ、やっと送電鉄塔が現れたと思ったが。


電波塔だった。


電波塔の先には反射板が立っていた。


明らかに人工的な地形になったが。


正面がヘリポートだった。
ヘリポート付近は大きく開けていて第2見晴らし台と言っていいような場所になる。


ヘリポートの逆側にも展望があった。


斎藤山に到着。
斎藤山は三角点峰になる。


案内によると男体山が見えるとなっていたが。


雲の中だった。


見晴らし台に戻り、展望を楽しみながら。


おやつ&小休止。


下山は早生栗コースを使った。
手前にあった案内にも下山は早生栗コースを推奨していた。


早生栗コースにもトラロープが沢山設置されて、尾根上に近い場所に登山道が通っていた。


登山道は尾根上から離れ始めたが。


結局、尾根上に戻ってしまう。


この道標の所から。


谷筋に沿ったルートだった。


印象的な樹木の所で林道に接続する。
地形図で林道は実線で表されていた。


ここで林道の本線と別れ支線に入る。
多分、林道の本線をそのまま歩いても問題ないと思うが駐車地から遠のく事になる。


当然、こちら側の出口(入口)にも柵が設置されていた。


車道に突き当たり右折すると。


振り出しに戻る。
何とか気温が上がる前に登山を終える事が出来た。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved