作成者/管理人   2025年3月実行
五輪山東尾根〜伊豆ヶ岳東尾根



伊豆ヶ岳を東側の非正規ルートで周回してきた。
こちらのルート、登山詳細図に載っているので7、8年前から気になっていた。
ここの所、奥武蔵エリアに複数回来ていて、序でと言う訳では、ないが片付けてしまった。
よくよく調べるこの他にも細かい尾根が結構あって、今後も通う事になると思う。

ルート/駐車地⇒取付⇒峰ノ山⇒登中⇒598m標高点⇒一般道出合⇒五輪山⇒伊豆ヶ岳⇒一般道離脱⇒670m標高点⇒542m標高点⇒琴平神社⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/8.4km|累積標高差/838m
所要時間(休憩含)/5時間(7:10〜12:10)|出会った登山者/3人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


舗装路で取り付きポイントまでやってきた。
ロープが張ってあったので。


それを避け取り付くと簡単に植林地の中に入れた。


右にトラバースする山道があったのでそれに従う。


上の方が尾根っぽくなっていた。
目印も付いていたので上の方へ進路を取った。


露岩混じりの急登が続く。
明瞭な山道は、なかったが踏み跡が大量に付いていた。


426m標高点に到着。


426m標高点には峰ノ山と言う山名板が付けられていて飯百と書かれていたから飯能百名山なのだろう。


501m標高点の手前のピークは岩山だったので左下から巻いてしまう。


501m標高点は。


登中となっていた。


伊豆ヶ岳を視界に捉えた。
私の気付いた範囲で伊豆ヶ岳をハッキリ見える場所は1箇所も存在しなかった。


全然大した事がないが今日1の難所になる。
岩や立木を掴みながらゆっくり下りた。


598m標高点は岩の上で特に何も付いていなかった。


この先から一般道になる。


全く知らなかったがこの一般道、正丸駅からの最短ルートだった。


ここで伊豆ヶ岳がある尾根上になる。
そこには3つのベンチがあって。


五輪山と言う標識が設置されていた。


折角なのでベンチを利用して一服した。


五輪山と伊豆ヶ岳の鞍部が男坂の登り口だった。
現在と言うかかなり前から男坂は通行止めで、更に女坂まで通行止めで中間道しか通れなくなっている。


伊豆ヶ岳に到着。
人生3度目の登頂で前回の登頂から12年振りだった。


伊豆ヶ岳を少し下った所に分岐があって右に行くと山伏峠に至る。
この時は気付いてないがここからが奥武蔵全山コースだった。


この辺りで急な下りは終わりとなる。
その左側が。


伊豆ヶ岳の東尾根に向かうトラバースルートの入口だった。


トラバースルートをロストすると厄介なので慎重に進路を見極めた。
ただし目印が結構付いていて迷う事は、なかったが。


ここで伊豆ヶ岳の東尾根上となる。


露岩混じりの細尾根になったが一瞬の出来事だった。


尾根の横を下る。
何も考えてないと確実に正面へ行ってしまう場所になる。


670m標高点には670mと言う案内板が付けられていた。


本日のルート上で最も急な下りになるが山道の上を歩けば何も問題なかった。


542m標高点には何も付いていなかった。


有志が設置した道標が現れた。
地形図を見れば分かるが終盤は尾根が細かく分岐していて、適当に歩くと、とんでもない場所に連れていかれる。


右下に民家と道路が見えてきた。
その先には。


古い小屋が建っていた。


小屋の正体は神社(琴平神社)だった。
琴平神社で登山の無事と米の値上がりに関与した全ての勢力が社会から抹殺される事を祈願した。


琴平神社の参道を下って。


下の舗装路に接続する。


下山口には伊豆ヶ岳(東尾根)の案内が付けられていた。
これは朝取り付きポイントに向かう時に確認している。
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