作成者/管理人   2024年12月実行
右左口峠〜日陰山〜千畳敷〜滝戸山



黒岳から派生する尾根歩きのファイナルである。
本日は昨日の終点の右左口峠から大窪鶯宿林道の峠までの区間を歩いた。
昨日と違い本日は大半が非正規ルートで工事を全くしていなかった。
前回のレポには書かなかったが昨日右左口峠で工事関係者の方と10分位、立ち話をしていてその方の情報だと本日歩いた側も将来工事をやると言われていた。
ただ、まだ土地の買収が終わってないようで、何時になるかは未定だそうだ。

ルート/駐車地⇒右左口峠⇒日陰山⇒千畳敷⇒滝戸山⇒大窪鶯宿林道峠(駐輪地)

歩行距離/10.2km|累積標高差/+1044m -489m
所要時間(休憩含)/4時間10分(6:50〜11:00)|出会った登山者/1人
自転車走行距離/10.4km|累積標高差/+27m -582m
※累積標高差は不正確(スマホのデータを修正4分の1に間引き)

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Google Pixel 5a



本日の駐車地。
こちらは廃スポーツ公園の入口になる。


近道があったので100m位、ショートカット。


昨日の駐輪地を通過。


左方向に平らな山が見えてきたが昨日登ったたいら山だった。
昨日は林道を下っている時、事後処理と仕込み作業の事が気がかりで景色を楽しむ余裕がなかった。


この丸い山は最初に登る日陰山になる。


右左口峠に着いたが誰も来ていなかった。


3年もかかるって道路でも通すのだろうか?


続きは、こちらになるがトラロープが設置されていた。


取り付きポイントに近付くと右側にもトラロープが張られていた。
勾配は、こちらの方が緩そうなので右の方から取り付いた。


序盤は倒木が多く、目印があったりなかったりだった。
時々山道っぽくなるが長続きは、しなかった。


日陰山に到着。
有志が付けた金属製の山名板が付いていた。


日陰山の先は地形が複雑で進路を取り辛かった。


目印も殆ど付いていなかった。


油断をしていたら1本南側の尾根に乗ってしまう。
下を見ると容易に谷に下りられそうだったので引き返さず隣の尾根に乗り移る事にした。


無事リカバリーに成功。


この辺りから本日のコース上で1番長い上り勾配が始まる。


巨大な露岩が目立ってきた。


地形図を見ると尾根の左側が岩場になっていた。


1246mに到着。
だだっ広い山頂で千畳敷と言う山名板が付けられていた。


千畳敷から滝戸山までは軽いアップダウンが大半だった。


尾根続きの釈迦ヶ岳を視界に捉えた。


滝戸山が見えてきたと思ったら手前のピークだった。


尾根が細くなってきたが特に問題なかった。


標識が見えてきて一般道上になる。


富士山展望と言う紙が付いていたので行ってみたが。


この時季でギリギリ見える程度だった。
誰も来そうもないので富士山を見ながら。


おやつ&小休止。


石碑が現れた。
この左方向に。


南アルプスの展望があった。


滝戸山に到着。
上の画像の通り、明るい山頂だったが展望は、なかった。


滝戸山からは大窪鶯宿林道の峠を目指す。
2、3箇所、上り返しがあったが良く整備された登山道だった。


約20分で下山口まで下りて来る。
直ぐ横に地元ナンバーのセレナ号が停まっていたが中間地点ですれ違った単独行の登山者が乗ってきた車両なのだろう。


大窪鶯宿林道の峠に至り、黒岳からの派生尾根コンプリートとなった。
本日は、ぽかぽか陽気で事後処理で寒い思いを全くしないで済んだ。
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