作成者/管理人   2024年12月実行
桜峠〜たいら山〜関原峠〜右左口峠



黒岳から派生する尾根の残りの工程を歩いてきた。
当初は本格的な冬が訪れる前に歩き切るのは、さすがに無理と思っていた。
予想に反して私の休みと天気の都合のタイミングが合致したため、片付ける事が出来た。
それにしても3連続で甲府の先まで遠征したため、当分こちら方面に近寄りたくないかな。^^

ルート/駐車地⇒登山口⇒浅間山⇒桜峠⇒三又尾山⇒たいら山⇒関原峠⇒七覚山⇒柏尾坂峠⇒上村坂ノ頭⇒右左口峠⇒駐輪地

歩行距離/13.8km|累積標高差/+1125m -856m
所要時間(休憩含)/5時間40分(8:50〜14:30)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/13.7km|累積標高差/+196m -465m(体感で+6、70m程度)
※累積標高差は不正確(スマホのデータを修正4分の1に間引き)

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Google Pixel 5a



本日の駐車地。


駐車地の傍らに近隣の地図があったが登山コースは載っていなかった。


案内は、なかったが階段を上がって行った。
しかし、行き止まりとなり、道のない場所を適当に歩いた。


何とか登山口に辿り着いた。


登山口にあった案内によるとMTBのコースも兼ねていた。


確かにMTB向きの登山道だった。
MTBの場合、私が歩いた方向と逆向きに走行するだろうが。


頭上が開け、明らかに人の手が入っていた。


車のタイヤの跡があったが庭師?の方が乗ってきた車両のものなのだろう。


南アルプスの前衛峰と甲府盆地が見えてきた。


594.0m三角点に到着。
後で知った事だが浅間山と言う名称だった。


ここで林道に突き当たる。


案内は、なかったが続きは右側だった。


富士山が見えてきた。
本日のルートは標高が1000m以下で頭の方しか見えなかった。


桜峠の手前の小ピークに石碑と石祠が数個置かれていた。


桜峠に到着。


桜峠の標識は、かなりショボかった。
雰囲気が良かっただけにちと残念である。


桜峠の先も山道が通っていた。
ヤマレコのらくル〜トでは難路扱いになっている。


弓建嶺と言う神様が祀られていた。


尾根上の樹木が伐採されスッキリしていた。
MTBのためにやったと思ったが送電線を通すためのようだ。
気持ちがいい場所だったので。


一服した。


工事現場の先に。


また、林道があった。


ここも続きは右側だった。


838m標高点には有志が付けた山名板があって三又尾山となっていた。


ここからは舗装林道歩きになる。


道標と案内図が現れ一般道に復帰する。


大規模工事をやっていたがリニアモーターカーの電源確保の電線を設置する工事だった。
手前のやつもこれの関連工事の可能性が高い。


また、ここから登山道となる。
この左側が。


展望地で丸太で作った簡易的なイスが数個並べられていた。


モノレールの線路を越える鉄橋が数ヶ所設置されていた。
工事が本格的になると登山道は閉鎖されるかも知れない。


たいら山に到着。
名前の通り、山頂は平坦で山頂っぽくなかった。


たいら山は三角点峰で。


西北側が開けていた。


八ヶ岳と甲府盆地の展望を楽しみながらランチにした。


たいら山の先も鉄橋が数ヶ所があって、一応まだ一般道扱いだった。


これが最後の鉄橋になる。
スマホで現在地を確認すると859m標高点をパスしていた。


関原峠に到着。


関原峠には高規格な道標が設置されていた。
これから歩く、右左口方面も案内されていたが。


荒れていて途中まで山道が通っていなかった。


946m標高点は巻けるようになっていた。
わざわざ来てみたが小振りな山名板(七覚山)が付けられていた。

七覚山から下を覗くとモノレールの線路が来ていた。
1キロ近く目にしなかったが尾根の南側を通っていたのだろう。


進行方向右側が伐採地になった。
良く確認しなかったが送電線の鉄塔が建つのだろう。


伐採地からは富士山も見えていた。


石祠が現れ、その下が。


旧峠(柏尾坂峠)だった。
峠の先からまた山道が通っていた。


柏尾坂峠は線路を潜れるようになっていて正面へ行けば迦葉坂になる。


柏尾坂峠の逆側にも石祠が置かれていた。


888m標高点は比較的新しい山名板(上村坂ノ頭)が付いていた。


右下で工事をやってると思ったらこちらもリニアモーターカー関連の施設のようだ。
この横が。


本日の最終目的地の右左口峠だった。


この案内は見覚えがあったので調べてみると17年前に林道ツーリングで訪れていた。


※2007年11月の画像
その時の画像がこちらになる。


約30分林道を下って駐輪地に至る。
この後は事後処理をやったのち明日の仕込みを行った。
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