作成者/管理人   2024年11月実行
鳥坂峠〜神座山〜釈迦ヶ岳〜どんべい峠



300名山の黒岳から派生する長い尾根を歩いてきた。
前回と前々回の山行の北側に位置していて、当初は鳥坂峠まで歩けばいいかな思っていた。
道路事情を調べるとお助けアイテムを上手く使えば、無理なく麓まで繋げる事が出来ると分かった。
取り合えず本日と明日の2日間をかけて約半分の工程を片付けた。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒鳥坂峠⇒鳥坂山⇒金岩⇒神座山⇒釈迦ヶ岳⇒府駒山⇒どんべい峠(駐輪地)

歩行距離/8.9km|累積標高差/+1217m -627m
所要時間(休憩含)/6時間20分(8:30〜14:50)|出会った登山者/10人位
自転車走行距離/6.6km|累積標高差/+2m -592m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


新鳥坂トンネルの入口までやってきた。
こちらは両側に車を数台停められる。


トンネル入口の左側から進入する。


登山道は舗装されていたと言うか県道36号線の旧道のようだ。


ここから山道となる。


左下に謎の人工物が存在したが旧道のトンネルを塞いだものなのだろう。


鳥坂峠で主稜線上となる。


峠の向こう側は甲府盆地だった。


また、人工物が現れたが鳥坂中継局と書かれていた。
ここには。


三角点の標石があって山と高原地図では鳥坂山となっていた。


峠っぽい地形だが地形図では左側に破線が表示される。


また、人工物である。
この施設は県道36号線を歩いている時に確認していた。


露岩が目立つ所が多かったが特に障害になる事は、なかった。


1276m標高点に到着。
展望は、なかったが日当たりが良かったので。


一服した。


1309m標高点に到達した。
ここを過ぎると。


露岩が多くなり勾配が出てくる。


更に上へ行くと勾配が増し、岩自体が大きくなる。
後で気付いた事だが岩石帯の急な尾根と山と高原地図で説明されていた。


神座山に到着。


神座山は左側から枝道が来ていた。


富士山やこれから登る釈迦ヶ岳の眺めがあったのでその展望を楽しみながら。


ランチにした。


神座山の先は地形図通り、細かいアップダウンが続いていた。


左側に枝道である。
山と高原地図を見ると神座山からの枝道と下の方で繋がっていた。


釈迦ヶ岳の1つ手前のピークは三角点峰だった。


三角点峰付近から見た釈迦ヶ岳は大分穏やかな山容になっていた。


連続して分岐が現れた。
山と高原地図によると左側の枝道は急で下山に向かないそうだ。


知っては、いたが釈迦ヶ岳の手前は岩場だった。
全然大した難易度では、なかったが景色を楽しむ余裕は全くなかった。


釈迦ヶ岳に到着。
前評判通り、大パノラマが広がっていた。


(富士山)


(黒岳の南西側の尾根)


(南アルプス)


(南アルプス、北アルプス、八ヶ岳)


(奥秩父の山々)


(滝子山?)


(本社ヶ丸山)


(三ッ峠山、黒岳)


20分程度、山頂からの展望を楽しんだのち先へ進んだ。
逆側も岩場があったが距離が短く難易度も軽度だった。


府駒山に到着。
既に岩場セクションを抜け出していた。


最後の分岐になる。
本日の工程には関係ないが右に行けば舗装林道歩きを短縮出来る。


舗装林道が平行すると出口は近い。


どんべい峠に至り、本日の登山は終わりとなる。


事後処理は大した距離では、なかったが気温が下がっていたので多少であるが寒さを感じた。
防寒装備を持ってこなかったらヤバかったかも知れない。
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