作成者/管理人   2024年11月実行
碑林公園〜大畠山〜蛾ヶ岳〜大平山〜新八坂峠



四尾連湖付近の縦走路を歩いてきた。
山と高原地図に載っていない場所なので情報があやふやだったが全線一般道だった。
今月の初めに達沢山付近の尾根を歩いてから密かに狙っていた。
雪が降る前に歩けて安堵しているが北側にある長い尾根も歩きたいって欲が出てきてしまい困ったものである。^^
ただし山梨県は12月上旬で冬季閉鎖になる道路が出てきてしまうので来年以降になると思うが。

ルート/大門碑林公園駐車場⇒烽火台⇒大畠山⇒西肩峠⇒蛾ヶ岳⇒大平山⇒折門峠⇒地蔵峠⇒アンバ峠⇒八坂峠⇒新八坂峠(駐輪地)

歩行距離/13.3km|累積標高差/+1509m -629m
所要時間(休憩含)/6時間30分(7:30〜14:00)|出会った登山者/7人
自転車走行距離/22.5km|累積標高差/+75m -955m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地の隣が登山口になる。
登山口の案内がなかったが。


少し進んだ場所に存在した。


登山道は分かり易く、先ず道間違いをする事は、ないだろう。


この辺りは尾根型が明瞭な貴重な場所になる。


四尾連湖までの中間地点に到達したと思ったが市川本町駅からの中間地点だった。


峠のような地形の場所から烽火台に向かう。


ピークに丸太が差してあって多分それに烽火台と書かれていたと思われる。


烽火台は北側が開けていて八ヶ岳や。


奥秩父と山々を眺める事が出来た。


峠のような場所にわざわざ戻ってから先へ進んだが。


逆側にも烽火台への入口があった。(苦笑)


場違いな高規格な橋が現れ、その近くには石碑が存在した。


正面が小崩壊していた。
登山道は新たに作られていて上へ向かっていた。


ここで尾根上となり、自動的に四尾連峠をパスしていた。


大畠山に到着。


山頂には電波塔があって雰囲気はイマイチだったが。


展望は素晴らしかった。
間違いなく人の手が入ったお陰なのだろうが。


(八ヶ岳)


(茅ヶ岳、奥秩父の山々)


大畠山の山頂は強い風が吹き荒れていた。
なので少し先へ行き、風の影響が少ない場所を探し休息を取った。


右下から登山道が来ていたが四尾連湖からのルートだった。
この付近で数人の登山者を見かけたがそちらから上がってきた方が大半なのだろう。
私のように律儀に麓から来る登山者は少数派だと思われる。


見事な細尾根である。
タイミングがいいのか悪いのかこの直前で登山者とすれ違った。


鉄パイプで作った橋になる。
一見、丈夫そうに見えたが床が板で恐る恐る渡った。


ここで蛾ヶ岳の南西側の尾根上になった。
西肩峠と言う名所で峰山集落から登山道が来ていた。
後で気付いた事だがここから終点まで市川三郷町と見延町の境界だった。


西肩峠には石碑と石仏が存在した。


蛾ヶ岳に到着。
広めな山頂で伐採したのだろうが南北方向が開けていた。


(雲に覆われた富士山)


(八ヶ岳)


蛾ヶ岳の先はロープ場が2箇所あった。


年代物の水場の案内が設置されていたが水場が何処にあるか全く分からなかった。


大平山の西側の尾根は露岩が見えたので行かなかった。


大平山の南側の尾根に乗る。


大平山の山頂の方を見ると障害物がなかったので大平山に向かう事にした。

1枚上の場所から約20m高度を上げて大平山に到着である。


大平山の山頂は富士山方面だけ不自然に開けていた。
富士山は見えなかったが正午を大きく過ぎていたので。


ランチにした。


大平山の南側を下って行った所が折門峠だった。
ここからは折門部落に行けるようだ。


地蔵峠にも枝道があって折八古関林道に至るとなっていた。


アンバ峠(上)と八坂峠(下)は横方向に山道が存在しなかった。


八坂峠の先は今日1の急登だった。


舗装林道とハシゴが見えてきたと言うか本日の終点に至った。
この場所は舗装林道の最高地点で新八坂峠と言うそうだ。


事後処理は22キロ超えで1時間半近く時間を有した。
上りは5%程度しかなかったが一定の姿勢を維持したため体は、こわばりかなりの体力を消耗した。
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