作成者/管理人   2024年11月実行
大洞山〜京戸山〜達沢山



大積寺山〜達沢山〜旭山を歩いた翌日の話になる。
本日は天気が下り坂の予報だったので短時間で踏破出来る大積寺山の西側の尾根を歩くつもりでいた。
しかし、朝目を覚ますと星が出ていて晴れを確信したため約6時間コースの達沢山の逆側を歩く事にした。
達沢山の逆側は前日と違いカヤノキビラノ頭と京戸山の間を除いて正規ルートだった。
ただ、序盤で道間違えをしてしまい、それを無理やりリカバリーしたため道のない所を歩くはめになったのだが。

ルート/駐車地⇒御坂みち移動⇒938m標高点⇒小尾根取付⇒大洞山⇒カヤノキビラノ頭⇒京戸山⇒ナットウ箱山⇒達沢山⇒林道終点⇒立沢地区⇒御坂みち移動⇒駐車地

歩行距離/13.5km|累積標高差/957m
所要時間(休憩含)/5時間40分(6:20〜12:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
この付近では貴重な駐車ポイントになる。
昨日の駐車地もそうなんだがストリートビューで探し当てた。


三ッ星バス停の直ぐ先を。


左に入って行く。
ここからは播針峠に向かう予定だったのだが。


民家がなくなると徐々に道幅が狭くなり路面も荒れていた。
ゲートは閉まっていたが鍵は、かかってないように見えた。


ちと分かり辛いが林道は左右に分かれる。
右の方にピンクの目印が付いていたが地形図を見ると進みたい方向と違っていた。
なので左のルートを選択したが結果的にミスルートだった。


林道は砂防ダムの手前で終わりになる。
辺りを見回すと。


左側が歩けそうだったのでそちらへ進路を取った。


砂防ダムの向こう側へ行くと山道も目印も何もなかった。


引き返そうかと思ったが仕事道を発見したのでこれをトレースする。


仕事道は段々怪しくなって来たので地形図を確認。
すると。


小尾根を上がって行けば主稜線上にある1402.6m三角点に至る事に気付きそれを実行した。


最初は急な斜面が続き、多少であるが植林の枝が鬱陶しかった。
ある程度、上まで来ると歩き易くなる。


1278m標高点がある尾根に乗ると更に歩き易かった。


周り中、雰囲気のいい自然林になると。


1402.6m三角点に到達する。


1402.6m三角点は大洞山と言う名称で2回目の登頂になる。


大洞山付近からは京戸山が見えたと思っていたが1487m標高点峰だった。


カヤノキビラノ頭に到着。
ここから昨日登った達沢山までが初めて歩くルートになる。


富士山が見えてきた。
残念ながら大きく開けた場所がなく、シルエット程度しか拝めなかった。


昨日より少し標高が高い事もあって紅葉の色が濃い場所が多かった。


尾根が細くなってきたと思ったがその先が。


崩落地だった。
落ちないように慎重に歩を進めた。


1487m標高点に到着。
本日の最高地点になるが何も付けられていなかった。


最終目的地の達沢山を視界に捉えた。


1439m標高点に到着。
ここにも何も付いていなかった。


道標が現れ、一般道に復帰する。


1枚上の場所の直ぐ上が京戸山となっていたが違和感しかなかった。


1412.4m三角点はナットウ箱山と言う変わった山名だった。


ナットウ箱山でおやつ&小休止。


ナットウ箱山と達沢山の鞍部まで一気に下りてくる。
ここからは達沢山ピストンなのでザックをデポしておいた。


岩がむき出しの山が見えてきたがさっきまで居たナットウ箱山だった。


達沢山に到着。


1日違いなので変わった様子は見られなかった。


唯一変わっていたので山頂からの展望になる。
本日は、かなり霞んだ景色だった。
(上/本日、下/昨日)


鞍部に戻り。


立沢方面へ下って行く。


登山道は凄く明瞭で荒れも殆ど見られなかった。


印象的な巨木があったが名前は付いていないようだ。


細い沢を渡り、100mも行かない所で。


林道に接続する。
林道は簡易舗装をされていた。


山神様があったので登山の無事のお礼とトランプさんの大統領選勝利を祈願した。
それと大統領選が接戦だと散々ウソをついていた資本家と権力者のためだけのプロパガンダ拡散メディアが停波になる事も祈願した。


全然知らなかったが達沢山は山梨百名山だそうだ。


砕石所の横を抜け。


御坂みちに接続する。


ジャスト正午、駐車地に帰還する。
念の為、食料を持参していたが結局車に戻ってからのランチとなった。
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