作成者/管理人   2024年8月実行
峩々温泉〜名号峰〜刈田岳
 



今年の夏休みは去年に続き、東北の有名どころを巡ってきた。
毎年の事だが天候が最も安定している地域を優先して行き先を決めている。
因みに対案として乗鞍、御嶽山など岐阜と長野の県境付近を考えたが天候がイマイチで最終的に東北行きとなった。
初日である本日は蔵王を峩々温泉から登った。
去年も蔵王が1日目だったが前日の夕方出発で快適な車中泊を考えると蔵王が限界だったりする。
ここを過ぎると標高が高い車中泊ポイントがかなり先の方になってしまうのだ。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒峩々温泉登山口⇒名号峰⇒追分⇒馬の背⇒刈田岳⇒大黒天(駐輪地)

歩行距離/12.3km|累積標高差/+1172m -579m
所要時間(休憩含)/6時間10分(5:40〜11:50)|出会った登山者/200人位(観光客含)
キックボード走行距離/7.7km|累積標高差/+0m -593m

藪/少々
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


舗装路で登山口に向かう。


20分程度で登山口に至った。
この左側が。


峩々温泉になる。


登山道の案内図にはコースタイムも掲載されていた。


穏やかで歩き易い登山道でこれが上まで続く事を期待していたが期待は裏切られてしまう。(苦笑)


ここで右から来る登山道と交わった。


道標によると右側の登山道は紅葉台に至るとなっていた。


藪が出てきた。
激藪とまでは行かないが距離が長く、コースタイムをオーバーする要因となった。


時々、左側が開ける場所があったが大した展望では、なかった。


道標が現れて。


北蔵王縦走コースに接続する。
ここからは名号峰ピストンとなる。


北蔵王縦走コースも藪が存在した。


左側が大きく開けた。
方向的に朝日連峰が見えていたようだ。


名号峰に到着。
広めな山頂で見通しが良かった。


雁戸山方面の登山道も全く草刈りをしていなく縦走は厳しいと思う。
去年、縦走を考えていたが踏みとどまって正解だったかな。


これから向かう熊野岳方面は雲がかかったり取れたりを繰り返していた。


貸し切りだったので名号峰で一服した。


手前の分岐の先も藪があったが不快とまでは行かなかった。


唯一見かけた北蔵王縦走コースと書かれた案内になる。


追分に到着。
こちらは左右にも登山道があって左側のルートは通行止めになっていた。


追分にあった案内によると赤線で囲われた場所は進入出来ないようだ。


見通しがいい場所が増えてくると藪は殆どなくなる。


後ろを振り返ると雁戸山が顔を出していた。


森林限界を突破すると更に見通しが良くなる。


地形図をチェックしていたので分かっていたが名号峰はノッペリとした山容だった。


熊野岳が近付くと火山っぽくなりハイマツも目立たなくなる。


右側に建物があると思ったら去年立ち寄ったロープウェイの山頂駅だった。


熊野岳の山頂稜線に到達した。
山頂は人が多そうなのでそのまま正面へ進んで。


馬の背歩きをした。


御釜はエメラルドグリーンに輝いていた。
去年は早朝に訪れたのでこんな綺麗な色では、なかった。


ちと分かり辛いが遠くに駐車場が見えていた。
多分、駐輪地の目の前にある駐車場かと思っていたがその通りだった。


去年は、この右側から上がってきた。


刈田岳に到着。
神社は人で溢れていたのでお参りは遠慮した。


山頂からの景色を楽しんだのち。


東側のルートで下山した。


体感で半分近くが階段だった。


近くにあった標識によると剣ヶ峯と言う名称になる。


この辺りは小規模な馬の背って感じだった。


車の排気音と共にエコーラインが見えてくる。


エコーラインの横が下山口だった。


下山口からは馬の背が確認出来た。


事後処理は距離が長く3、4回休みながら駐車地に帰還した。
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