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霊園は廃墟だった。
気味が悪いので覗かなかったが墓石とかは、ないと思われる。
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柵扉の向こう側にも山道が通っていた。
比較的明瞭な山道でロストする事は1度もなかった。
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序盤は急な上りである程度、上に行くと収まってくる。
後は小倉山の山頂まで緩やかな上りが続いていた。
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小倉山に到着。
上の画像の通り、木製の展望台が存在した。
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小倉山から10分位、行った場所に分岐があった。
左側の登山道が小倉山への最短ルートだった。
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996m標高点には上条山と言う山名板が2つも付けられていた。
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この分岐も左側に枝道があって、行き先は平沢集落となっていた。
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右側が大きく開け、富士山と下小田原集落が視界に入ってくる。
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防火帯だと思うが尾根上には大きい樹木が生えていなかった。
日当たりがいい事もあって藪で埋め尽くされていたが。(汗)
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当分、藪は無くなりそうもないので早々と左端に移動した。
そちらは足場が安定しなかったが鬱陶しい思いをしなくて済んだ。
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後ろを振り返ると甲府盆地が見えていた。
その手前の尾根は今まで歩いてきた尾根では、なく扇山がある1つ西側の尾根だった。
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ようやく尾根上の藪は目立たなくなる。
この先も防火帯は続いていたが藪の密度は。
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なんやかんや1362m標高点まで気が抜けなかった。
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1362m標高点の手前で再び、富士山を拝む事が出来た。
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1362m標高点に到着。
展望が全くなかったのでこの画像だけ撮って先へ進む。
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下からも見えていたが1362m標高点の先が送電鉄塔だった。
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直ぐ下まで林道が来ていた。
これは最後に歩く舗装林道の支線だった。
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岩っぽくなってきた。
高芝山の手前までこのような状態だったが踏み跡を辿れば特に問題なかった。
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高芝山に到着。
山頂には新しい山名板が付けられていたが。
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※2023年10月の画像
前回は紅葉シーズンだったので大分雰囲気が違っていた。
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支尾根は急斜面が多く、岩っぽい所もあったが危険を感じる事は特になかった。
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舗装林道の手前は切り通しになっていた。
そのお陰で。
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支尾根の右側を下って危なげなく舗装林道に下り立った。
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下りて来た所を逆方向から撮影。
法面は階段状になっていた。
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後は舗装林道を歩いて駐輪地に向かったが下降ポイント付近の舗装林道は、まだ地形図に載っていなかった。
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相当手前にお助けアイテムを仕込んだがこのゲートの向こう側まで一般車両の進入が可能だった。
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事後処理は5キロ近くも距離があった。
お助けアイテムを使うか迷っていたが持ってきて正解だった。 |
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