作成者/管理人   2024年6月実行
小倉山南尾根〜上条山〜高芝山



柳沢峠の近くにある高芝山を麓から縦走してきた。
高芝山は去年の10月にも登っているが全く違うコース設定をした。
小倉山の少し先以外は非正規ルートで後半は意外に険しかった。
その後半部は古い山と高原地図だと難路扱いになっているが現在はヤブ尾根と考えて歩いた方が良さそうだ。

ルート/駐車地⇒柵扉を開けて取り付く⇒小倉山⇒上条山⇒1362m標高点⇒高芝山⇒舗装林道出合⇒駐輪地

歩行距離/12.8km|累積標高差/+1185m -827m
所要時間(休憩含)/7時間10分(8:30〜15:40)|出会った登山者/0人
キックボード走行距離/4.8km|累積標高差/+6m -364m

藪/防火帯に藪あり
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


こちらが登山口にようなものだった。


古い霊園の案内が存在した。


霊園は廃墟だった。
気味が悪いので覗かなかったが墓石とかは、ないと思われる。


廃霊園の先は柵沿いを歩く。


柵扉を開けて尾根に取り付く。
この下側にも。


山道が来ていた。


柵扉の向こう側にも山道が通っていた。
比較的明瞭な山道でロストする事は1度もなかった。


序盤は急な上りである程度、上に行くと収まってくる。
後は小倉山の山頂まで緩やかな上りが続いていた。


小倉山に到着。
上の画像の通り、木製の展望台が存在した。


展望台からは甲府盆地方面の展望があった。


小倉山で一服したのち先へ進んだ。


小倉山から10分位、行った場所に分岐があった。
左側の登山道が小倉山への最短ルートだった。


996m標高点には上条山と言う山名板が2つも付けられていた。


この分岐も左側に枝道があって、行き先は平沢集落となっていた。


右側が大きく開け、富士山と下小田原集落が視界に入ってくる。


新しい東屋が現れた。
この直ぐ先で。


林道に飛び出す。


林道の先は道標など全く存在しなかった。


防火帯だと思うが尾根上には大きい樹木が生えていなかった。
日当たりがいい事もあって藪で埋め尽くされていたが。(汗)


当分、藪は無くなりそうもないので早々と左端に移動した。
そちらは足場が安定しなかったが鬱陶しい思いをしなくて済んだ。


後ろを振り返ると甲府盆地が見えていた。
その手前の尾根は今まで歩いてきた尾根では、なく扇山がある1つ西側の尾根だった。


ようやく尾根上の藪は目立たなくなる。
この先も防火帯は続いていたが藪の密度は。


薄かった。


1362m標高点峰と送電鉄塔を視界に捉えた。


なんやかんや1362m標高点まで気が抜けなかった。


1362m標高点の手前で再び、富士山を拝む事が出来た。


1362m標高点に到着。
展望が全くなかったのでこの画像だけ撮って先へ進む。


下からも見えていたが1362m標高点の先が送電鉄塔だった。


両側が開けていたので展望を楽しみながら。


ランチにした。


直ぐ下まで林道が来ていた。
これは最後に歩く舗装林道の支線だった。


岩っぽくなってきた。
高芝山の手前までこのような状態だったが踏み跡を辿れば特に問題なかった。


この大岩は右から巻いた。


高芝山に到着。
山頂には新しい山名板が付けられていたが。


古いやつも健在だった。


※2023年10月の画像
前回は紅葉シーズンだったので大分雰囲気が違っていた。


下山は北西側の支尾根を使った。


支尾根は急斜面が多く、岩っぽい所もあったが危険を感じる事は特になかった。


舗装林道の手前は切り通しになっていた。
そのお陰で。


展望が良かった。


支尾根の右側を下って危なげなく舗装林道に下り立った。


下りて来た所を逆方向から撮影。
法面は階段状になっていた。


後は舗装林道を歩いて駐輪地に向かったが下降ポイント付近の舗装林道は、まだ地形図に載っていなかった。


相当手前にお助けアイテムを仕込んだがこのゲートの向こう側まで一般車両の進入が可能だった。


事後処理は5キロ近くも距離があった。
お助けアイテムを使うか迷っていたが持ってきて正解だった。
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