作成者/管理人   2024年6月実行
大幡峠〜鶴ヶ鳥屋山〜ハナイ山



大月と都留の境にある鶴ヶ鳥屋山を登ってきた。
今回の山行は4月に縦走(むすび山〜高川山〜近ヶ坂峠〜大幡峠)した尾根歩きの続きに当たる。
大半がヤブ尾根なのでもっと早く歩きたかったが天候の都合で今月にズレ込んでしまった。
ただ、藪も蜘蛛の巣も無いに等しかったので結果オーライなんだが。

ルート/駐車地⇒舗装路移動⇒大幡峠⇒黒野田林道東屋⇒鶴ヶ鳥屋山⇒1142m標高点⇒ハナイ山⇒下山口⇒舗装路移動⇒駐車地

歩行距離/11.3km|累積標高差/984m
所要時間(休憩含)/6時間(9:00〜15:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


県道712号線で大幡峠に向かう。


駐車地から30分程度で大幡峠に至る。
上の方は歩道がなかったので車が来るたび身構える事となった。(苦笑)


法面補強の切れ間から取り付く。


ルート上は障害になるようなものは存在しなかった。
山道は、あったりなかったりで上の方は全くなかった。


地形図通り、勾配がキツくなってきた。
息を切らさない程度のペースで上へと上がる。


ガスが出てきてしまう。(汗)
鶴ヶ鳥屋山の山頂までガスの中かと思っていたがこの辺りが1番濃い位だった。


人工的な地形となり薄いネットが地面に張られていた。
この直ぐ上が。


黒野田林道東屋だった。


東屋付近からの展望になる。


雲がなければ富士山も見えたようだ。


ベンチを利用しておやつ&小休止。


続きはストリートビューで探しておいたこちらからと思っていたが思いの外、段差が大きく厳しそうだった。


しょうがないので取り付きポイントを探し周ると道のようになってる場所を発見。
パット見、難儀しそうだったがスンナリ取り付きに成功。


踏み跡に従い尾根上に復帰する。


結構、露岩があったが危険を感じる場所は、なかった。


鶴ヶ鳥屋山の手前の鞍部に到達した。
ここから250m近く、連続して高度を上げる事になる。


この岩場が角度的に1番キツかった。
上りなら何も問題なかったが。


一般道が通っている右側の尾根が見えてきた。


やがて直登が出来なくなってきたので。


右側の尾根に逃げた。


無事、右側の尾根に乗ったと同時に一般道上となる。


鶴ヶ鳥屋山に到着。
穏やかな山頂で開けた所が全くなかった。


展望は全くなかったが鶴ヶ鳥屋山でランチを済ませてしまう。


下山は北東側の尾根を使う。
数ヶ所、露岩混じりの急斜面が存在した。(通過してから逆向きに撮影)


1142m標高点は何も付いていなかった。


黒野田林道の手前は鎖が設置されていたが全然大した事がなかった。


階段を下りて黒野田林道に突き当たる。


続きは、こちらになる。


道標の行き先は初狩駅となっていた。


え?
工事をしてるようだが行ける所まで行く事にした。
それにしても登山者には分かり辛い地図である。


直ぐ先にある送電鉄塔付近は今日1の展望ポイントだった。


(大月方面)


(都留方面)


この道標の所から破線ルートとなる。
先程の案内にあった通行止め区間は正面で私の歩きには全く影響がなかった。


990m標高点は。


ハナイ山となっていた。


終盤になると初狩駅の案内を数枚見かけた。


目印も要所要所に付いていた。


ここで尾根上を離れる。


目印のお陰で迷う事なく出口に至った。


出口にある案内には鶴ヶ鳥屋山と書かれていた。


駐車地までの戻りはメインルートを避け裏道を通った。
多分、甲州街道経由より10分から15分短縮出来たと思う。
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