作成者/管理人   2024年4月実行
むすび山〜高川山〜近ヶ坂峠〜大幡峠



高川山を北東から南西へ縦走してきた。
詳しく調べてこなかったが高川山の先は順一般道で終盤は登山道自体が通っていなかった。
高川山は人気の山でしかも駅からのアクセスがいいためコンディションがいい休日なんかは登山者で溢れる事も少なくなさそうだ。
当日は運がいいのか悪いのか、雲が多く登山者をあまり見掛けなかった。

ルート/駐車地⇒登山口⇒むすび山⇒オキ山⇒峯峰⇒天神峠⇒高川山⇒羽根子山⇒カンバ沢ノ頭⇒鍵掛峠⇒近ヶ坂峠⇒大窪山⇒大幡峠(駐車地)

歩行距離/10.5km|累積標高差/+1075m -806m
所要時間(休憩含)/5時間40分(8:40〜14:20)|出会った登山者/7、8人
キックボード走行距離/2.8km|累積標高差/+12m -177m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日は最初にお助けアイテムで移動し。


徒歩で初狩駅まで行き、中央線に乗車した。


電車は1区間のみ使用。(初狩駅→大月駅)


大月駅からは尾根の先端部を目指す。
何気に撮った画像だが正面に雲を纏った高川山が聳えていた。


道標に従い右の方へ入って行く。


実質、こちらが登山口になる。


あっと言う間にむすび山に着いてしまう。


序盤は細かいと言うか緩いアップダウンで快適に歩く事が出来た。


更にシューズをおニューにしたので快調だった。^^


512.8m三角点がオキ山で。


584m標高点が峯峰になる。


峯峰を過ぎると高川山が視界に入ってくる。
先程まであった雲は何時の間にか消えていた。


天神峠に到着。
ここへは両側に枝道が来ていた。


天神峠の少し上で休息を取った。


お助けロープが現れたが上りなら必要性を感じなかった。


ここで左から来るルートと交わる。


1枚上の分岐の先から勾配が増してくる。


大きい岩が目立ってくるが障害になる事は、なかった。


広めなピークに到達した。
高川山の山頂なのかと思ったが2つ手前のピークだった。


また、左から枝道が来ていた。
高川山は人気の山だけあっていくつも登山コースが存在した。


高川山に到着。
山と高原地図に360度展望と書かれていたがそこまで広範囲に見渡せなかった。


(富士山)


(御正体山)


(三ツ峠山)


タイミング良く貸し切りだったのでランチを済ませてしまう。


ランチが終わる頃には富士山にかかる雲は殆ど消えていた。


高川山の先は難路扱いだった。
なので踏み跡に従ってしまったがマトモなルートが他に存在していた。


こちらが本日1番の急斜面になる。(下ってから逆向きに撮影)


明瞭な登山道が右側から来ていた。
こちらを通れば1枚上の急斜面は回避出来た。


山と高原地図に情報が載っているが羽根子山の手前は急坂だった。


羽根子山に到着。
山頂付近は尾根の幅が狭かった。


羽根子山の次のピークがカンバ沢ノ頭となっていた。


ここで順一般道を離れる。


峠みたいな地形の場所は。


鍵掛峠となっていた。


非正規ルートになってからイノシシの痕跡が多く見られた。
出遭いたいないので火薬銃を頻繁に鳴らしながら歩いた。


高規格な案内と道標が現れた。


面影は全くないが交通の要所だったそうだ。


道標には最終目的地の大幡峠と書かれていたが道は不明瞭だった。


送電鉄塔の施設作業現場が尾根上に存在した。
運良く誰も居なかったので通過したが居た場合、一声かければ問題ないとなっていた。


当然、両側も送電鉄塔が立っていて進行方向左側は作業中だった。


485.1m三角点に到着。


485.1m三角点には手作りの山名板が付いていて大窪山となっていた。


大窪山を過ぎると左側はゴルフ場となる。


680m標高点は進路から少し外れていたので立ち寄らなかった。


本日の駐車地が見えてきた。
ストリートビューで確認出来るがヘアピンカーブの所に数台駐車出来るようになっている。


フィニッシュがどうなるか全く分からなかったが尾根っぽくなっていてその上を歩いた。


カーブミラーの横に下りると駐車地は目の前だった。


続きの取り付きポイントは、こちらになる。(今朝撮影)
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