作成者/管理人   2024年3月実行
金ピラ山〜甚之函山〜矢平山〜鳥屋山〜立野峠



九鬼山の東側の尾根を歩いてきた。
一気に歩けば2回で終わる尾根だが長めの支尾根も歩きたいので4、5回に分ける予定でいる。
取り合えず今回は東端部分を歩いてみた。
交通の便が悪いのが理由だと思うが誰とも会わなかった。
なので人が多い山が苦手で尚且つお助けアイテムが使える登山者には狙い目な尾根かも知れない。

ルート/駐車地⇒登山口⇒351m標高点⇒桜井峠⇒金ピラ山⇒デン傘⇒金山峠⇒大丸⇒新大地峠⇒旧大地峠⇒甚之函山⇒旧大地峠⇒矢平山⇒丸ツヅク山⇒寺下峠⇒舟山⇒鳥屋山⇒細野山⇒立野峠⇒下山口⇒駐輪地

歩行距離/12.7km|累積標高差/+1290m -1071m
所要時間(休憩含)/7時間(8:30〜15:30)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/10.1km|累積標高差/+91m -310m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


登山口は駐車地から2、300mの場所だった。


舗装路を上がって行くと動物対策用の柵が設置されていた。


柵の向こうには神社が存在した。
残念ながら賽銭箱がなかったので参拝出来なかった。


351m標高点に行きたかったのでここから取り付いた。
正規ルートは正面だと思われる。


いきなり展望地に飛び出す。


展望地付近には石祠が数個置かれていた。


351m標高点に到着。
この直ぐ手前にも石祠が置かれていた。


地形図に表されていない小ピークは史跡だらけだった。
序盤は、この手のものが沢山あったがこれ以降は殆ど見掛けなかった。


送電鉄塔が見えてきた。
やっと道がある所を歩けると思ったが足場が悪く中々辿り着けなかった。


ここから巡視路歩きになる。


ドアを開け送電鉄塔の敷地から外へ出る。
この時点で一般道を歩いてたもよう。


伐採地だと思うが正面の見通しが良くなる。


ここで左から来る山道と交わった。


1枚上の分岐にあった案内になる。


また、送電鉄塔が現れたがこれが本日最後のものだった。


桜井峠に到着。


桜井峠からは尾根の左側をトラバースする。


柵がなくなると登山道は上に向かっていた。


やがて尾根上に復帰する。


金ピラ山が近付くとトラロープが沢山設置されていた。
どれも古く、切れる一歩手前のものも少なくなかった。


金ピラ山に到着。
休憩予定だったが風の影響があったので先へ進んだ。


デン傘の直ぐ手前が展望地だった。


デン傘に到着。
こちらも風の影響があったのでこの画像を撮っただけで先へ進んだ。


金山峠に到着。
殆ど風の影響がなかったので。


おやつ&小休止。


金山峠の先は作業道歩きだった。


舗装林道が現れそれを横断する。


ここからは短い距離だがピストンとなる。


大丸に到着。
こちらへ来るのは2回目2年振りだった。
その時は中央線を利用して縦走している。


手前の分岐に戻り大地峠方面へ進む。


直ぐ下が大丸の巻道との分岐でそこが新大地峠だった。
で、次の分岐が。


旧大地峠になる。
旧大地峠からは甚之函山ピストンなのでザックをデポした。


甚之函山は往復20分のコースタイムだったがそんなにかからなかった。


甚之函山の山頂は植林地の中で尾根の途中のような場所だった。


旧大地峠に戻り先へ進む。


尾根上に復帰するためのルートは不明瞭で無理やり作ったように見えた。


矢平山の手前の鞍部は風の影響が少なかったので。


ランチを済ませてしまう。


矢平山に到着。
上の画像の通り、矢平山は三角点峰になる。


矢平山からの下りは急斜面でおまけにザレていて下り辛かった。
一応、トラロープが設置されていたが頼りないものばかりで全体重をかけられなかった。


丸ツヅク山に到着。
こちらは巻く事も可能だった。


寺下峠に到着。
ここから立野峠までの間には。


3山(舟山、鳥屋山、細野山)も名前の付いた山が存在した。


立野峠に到達。
ここで尾根を離れ。


左の方へ下降する。
最初は、あちこちに移動する登山道だったが。


やがて谷筋に沿うルートになる。


ここから柵の外に出たがその先のルートが見当たらなかった。


こちらが出口になる。
手前が荒れていたためルートをロストしてしまったようだ。


本日の駐輪地に至った。
橋の向こうに車が見えるがそこが登山者用の駐車場になる。
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