作成者/管理人   2024年2月実行
大平山〜正山〜小倉城跡ハイキングコース



嵐山渓谷付近の里山を歩いてきた。
ここの所、奥武蔵のゆるい低山歩きが続いていたが今回は極めつけである。
大平山と正山は下からの標高差が100m程度のかなり中途半端な山であえて手を出さなかった。
本日は午後スタートと言う事もあってこの機会に片付けてしまった。
ただ、この2山だけでは、あまりにもショボいので小倉城跡ハイキングコースもコースに組み込んだ。

ルート/駐車地⇒大平山⇒嵐山渓谷⇒正山⇒長い舗装路移動⇒玉川温泉⇒庚申塚(仙元山)⇒小倉城跡⇒大福寺⇒駐車地

歩行距離/13.9km|累積標高差/617m
所要時間(休憩含)/4時間40分(12:30〜17:10)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地(嵐山渓谷観光駐車場)。


舗装路で登山口に向かう。


こちらが登山口になる。
この画像には写っていないが左手前にも駐車場が存在した。


登山口にはコース図が設置されていた。


山頂までは、ほぼダブルトラックの歩き易い登山道だった。


あっと言う間に大平山の山頂に到着である。


山名板は有志が付けたものしか存在しなかった。


大きめな石祠があったが雷電神社だった。


山頂の直ぐ先の左側が大きく開けていた。
この右側が。


キレイな東屋だった。


次に登る正山が見えてきた。
このまま正面へ進んで正山を登りたかったが槻川があって物理的に行く事が出来ない。


ここで林道のようなルートに接続する。


場違いな休憩施設とトイレがあったがこの付近が嵐山渓谷だった。


更に正面へ進む。
1匹の猫が居たが民家が隣接していないので野良猫だと思われる。
ただ、エサをねだられなかったので面倒を見る人が毎日のように来ているのだろう。


一応、槻川まで来られたが水深があって泳がないと向こう岸に行けないと思う。


トイレの所まで戻ると左の方にも遊歩道が伸びていた。
こちらも行ってみたが。


橋がないので引き返した。


結局、林道のようなルートで北の方へ進んだ。


駐車地へ戻り、正山の取り付きポイントを目指す。


ストリートビューで探しておいたここから取り付いた。


踏み跡に従い進路を取った。
杭が沢山打ち込まれていて目印も多かった。


100m程、高度を上げた所が山頂だった。
正山は三角点峰で小振りな山名板が付けられていた。


下山は南の方へ下ったが2箇所、分岐が存在した。
どちらも方向を考慮して進路を選択した。


出口の手前は墓地だった。


ここから車道となり、長い移動区間となる。


玉川温泉までやってきた。


玉川温泉にはコース図が設置されていた。
このコース図によるとこれから歩く場所は山コースだそうだ。


この画像では分かり辛いが登山口には道標があって間違いようがなかった。


序盤は掘削された明瞭な登山道だった。


右隣にあるゴルフ場が近付いてきた。
既に4時近かったがプレーをしていた。


舗装路移動が長く、タイミングを逃していたが疲労が溜まっていたので一服した。


ここで縦走路に接続と思ったが縦走路の巻き道だった。


こちらが縦走路になる。
この左側が。


庚申塚(仙元山)だった。


庚申塚(仙元山)からは縦走路を東に進むだけになる。


縦走路は凄く快適だった。
ただ、日没1時間を切っていたので忙しない歩きとなった。


分岐が何箇所かあったが小倉城跡方面へ進んだ。


バリケードが現れたが。


MTB対策のためだった。


バリケードの先が小倉城跡になる。


城跡の事は良く分からないがかなり大規模なものだった。


こちらが郭1となっていたから本丸の事なのか?


古そうな石碑も存在した。


東側が展望地になっていた。


小倉城跡は現在発掘作業中だった。
なのでこれ以上は先へ行けなかった。


案内がなかったが山道が続いていたので東側へ下った。


墓地の脇を通り抜ける。


お寺(大福寺)の所が下山口だった。


大福寺付近からは左に大平山。


右に正山が良く見えていた。


舗装路に突き当たり駐車地に向かう。


駐車地に戻ると私の車以外なくなっていた。
時刻は5時を回っていたがこの後、鶴ヶ島の快活に行くのは全然遅くなかった。
レポに一々書いていないが去年の晩秋から快活の鍵付き個室を利用するのは、これで8泊目になる。
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