作成者/管理人   2024年2月実行
鎌北湖〜北向観音〜茶之岳山〜大平山



前回に続き、また鎌北湖付近の尾根を歩いてきた。
今回は鎌北湖の上にある尾根をぐるりと1周した。
結果的に一般道と送電巡視路を組み合わせて歩いた事になる。
当日は天気が微妙な予報だったが登山中は晴天を維持していた。
朝寝覚めた時、行くかやめるか迷っていたが来る事を決断して大正解となった。

ルート/駐車地(鎌北湖第1駐車場)⇒奥秩父線86号鉄塔⇒北向観音⇒エビガ坂⇒茶之岳山⇒西上武幹線225号鉄塔⇒向山⇒大平山⇒西上武幹線230号鉄塔⇒県道186号線出合⇒駐車地

歩行距離/9.2km|累積標高差/601m
所要時間(休憩含)/3時間50分(7:40〜11:30)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地(鎌北湖第1駐車場)。


鎌北湖第1駐車場の隅っこに登山口が存在したが道標は見当たらなかった。


もう少しで階段が終わる所に道標が設置されていた。


尾根上に到達した。


前回の山行(館入沢ノ頭〜平沢富士山〜物見山〜宿谷の滝)でもここへは来ていて、進行方向左側の尾根を歩いていた。


今回は逆側の尾根と言うか送電巡視路を歩く。


巡視路ポールには北向観音と書かれていた。


いきなり送電鉄塔が現れた。


鉄塔付近は大きく開けていて今日1の展望を楽しめた。


後半歩く尾根も確認出来た。


歩いた場所は特に不明瞭な所は、なかった。


左側が舗装路になった。


舗装路に巡視路ポールがあったので下りてしまっても良かったがまだ山道が続いていたのでそれを歩いた。


墓地が現れた。
民家がある事を懸念したが取り越し苦労だった。


ここで舗装路に接続する。
結局、2枚上の場所で舗装路に接続しても大差は、なかった。


右下から登山道が来ていたが鎌北湖から直接上がってくるルート
だった。


この先からまた山道と言うか正規登山道となる。


北向観音が見えてきて縦走路上になる。
縦走路は歩いた事があるので巻き道となる舗装路を歩いて楽をした。


ここから舗装路を離れ、尾根上に向かう。
後で分かった事だがこちらのルートも1度歩いていた。


道標が現れ尾根上となる。


450m標高点に到着。
茶之岳山と言う山名板が付けられていたが7年前に来た時は何も付いてなかった。


また、ここから舗装路歩きになる。


こちらが下降ポイントになるが道標は設置されていなかった。
切り通しの向こう側に行くと。


道標が存在した。


西上武幹線の送電鉄塔が現れた。
この先は西上武幹線に沿って歩く事になる。


一旦、舗装路に下りる。


案内等、何もなかったがここを入って行く。
上の画像では藪っぽく見えるが人1人が通るスペースは十分あった。


左側が送電鉄塔になると。


ルートが明瞭になる。
ネタをばらしてしまうと出口まで送電巡視路だった。


小ピークに送電鉄塔が立っていた。
ここには。


向山と言う小振りな山名板が付けられていた。


そこそこ展望があったので。


おやつ&小休止。


次の送電鉄塔がある場所が。


334.4m三角点だった。
334.4m三角点は大平山となっていた。


最後の地形図上のピークは北側から破線が来ていたが山道のようなものは見当たらなかった。


この送電鉄塔から歩く方向を東向きから南向きに変える。


最後は通路のようになっていた。


出口には何もないと思ったが。


巡視路ポールが設置されていた。


下山口から約5分の所が鎌北湖だった。
こちらへは記憶にない位、来ていなかった。


本日は気温が高く、春の装いで登山を行っていた。
このまま春になってしまいそうに思えたが数日後、真冬に逆戻りしてしまう。
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