作成者/管理人   2024年2月実行
館入沢ノ頭〜平沢富士山〜物見山〜宿谷の滝



鎌北湖の南東側の山域を歩いてきた。
前回の山行(飯盛山〜城山〜雨乞山)と同様、こちらも大分ご無沙汰で7年振りになる。
予想通り、物見山付近は人で溢れていたがそこを外れると登山者は、まばらで別世界だった。
なので物見山付近を我慢すれば静かな山旅を送れると思う。

ルート/駐車地(登山口)⇒館入沢ノ頭⇒舗装路出合⇒長い舗装路移動⇒御師岩⇒平沢富士山⇒粕坂⇒高岩⇒物見山⇒ヤセオネ峠⇒宿谷の滝⇒駐車地

歩行距離/8.5km|累積標高差/612m
所要時間(休憩含)/4時間20分(7:30〜11:50)|出会った登山者/30人位

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地から10m位の所が登山口だった。


登山口の直ぐ先が分岐で何故かチェーンが張られていた。


一般道なので当たり前だが歩き易かった。


ここから非正規ルートに入る。


大分、傷んでいたが展望施設が存在した。
全く知らなかったが元一般道だったもよう。


巡視路ポールが現れたが尾根上に送電鉄塔は、なかった。


256.4m三角点に到着。
山名板等を探すと。


館入沢ノ頭256.4mと書かれた木片を発見した。


館入沢ノ頭付近からゴルフ場の隣を歩く。


人工的な地形と言うか林道のようになってきた。
これを辿ると。


ゴルフ場となるがバリケードで塞がれていた。
この先はルートがなかったが適当に下の方へ向かうと。


山道が現れる。


出口はゴルフ場の敷地っぽかった。
気配を消して。


舗装路に接続する。^^
この後は少しの間、舗装路が続く。


舗装路を約2キロ歩いて富士山の入口に至った。


登山口から少し行った所に巨大な岩が存在した。


巨大な岩は御師岩と言うものだった。


平沢富士山に到着。


実は山頂で平沢富士山と言う名称を知る事となった。
山と高原地図には富士山としか書かれていなかったが。


山頂にあるベンチを利用しておやつ&小休止。


平沢富士山を5分程度、下った所に分岐が存在した。


分岐には道標が設置されていたが物見山の案内は出ていなかった。


粕坂に到着。
ここにも物見山の案内がなく、おかしいな?と思っていた。


ここから非正規ルートになる。
ここには物見山の案内と言うか看板の柄の部分にマジックで物見山と書かれていた。


300m標高点に到着。
300m標高点は。


高岩となっていた。


高岩の直ぐ先が送電鉄塔でこの先は送電巡視路になる。


1箇所、岩場があったが難易度は大した事がなかった。


舗装林道が現れた。


舗装林道の先も案内や目印が付いていなかったので踏み跡に従い進路を取った。


375.3m三角点に到着。
ここへ来るのは2回目だった。


物見山の山頂は登山者でごった返していた。
居心地が悪かったのでこの画像を写しただけで先へ進んでしまう。


ヤセオネ峠からは宿谷の滝に向けて下降する。


一旦、舗装路に下りるが直ぐ登山道に復帰する。
この舗装路、375.3m三角点の手前にあった舗装林道と同一のものになる。


左側が伐採地のようで視界が開ける。


伐採地からは物見山も確認出来た。


やや急なガレ場になった。
歩き難くは、なかったがタイミング悪く、下から登山者が来ていたので無駄に気を使った。


沢が現れると勾配が殆どなくなる。


この小振りな滝はパワースポットだそうだ。


最終目的地の宿谷の滝に到着。
岩の間を水が流れる特徴的な滝だったが幅が狭く迫力に乏しかった。


出口に至った。
手前が公園のようになっていたが人が居た事もあって画像を撮り忘れてしまう。


駐車地は出口から100mちょっとの位置だった。
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