作成者/管理人   2024年1月実行
大仁田山を南側から登る



2回目になるが飯能の大仁田山を登ってきた。
当初は前々回の飯能南アルプスの続きを行おうとしていたが結局、大仁田山登山がメインとなった。
前々回のレポにも書いたがこの付近、駐車場がないため来たくても来られない状態だった。
あれからストリートビューで丹念に探すと他にも丁度いい駐車地を発見する事が出来た。
なので冬の間に複数回、通う事になると思う。

ルート/駐車地⇒山王峠⇒巡視路で取付⇒新飯能変電所⇒214m標高点⇒車道出合⇒林道から取付⇒333mm標高点⇒429m標高点⇒大仁田山⇒赤沢登山口⇒長い車道移動⇒駐車地

歩行距離/10.3km|累積標高差/646m
所要時間(休憩含)/4時間10分(11:00〜15:10)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


歩き出す前に日枝神社で登山の無事とコロチンを射って失敗したと気付いた人が解毒に成功する事を祈願した。


最初は山王峠に向かう。


山王峠を示すプレートがしっかり設置されていた。


送電巡視路で取り付く。


荒れた急勾配を上り、ここから右にトラバースして行く。


当たり前だが送電鉄塔が現れた。


送電鉄塔付近は北西側開けていた。


こちら側も飯能南アルプスとなっていた。


その先も巡視路だった。


新飯能変電所の脇に至った。
ここへ来るのは2回目、11年振りだった。


新飯能変電所からは巡視路を兼ねた一般道になる。


登山道には細かく道標が設置されていた。


ここで縦走路を離れ一旦下界に下る。


これが最後の道標だった。
これ以降、送電巡視路歩きになるが分かり辛い所が数カ所存在した。


大きめな送電鉄塔が現れた。
明るい場所だったので。


ランチにした。


今回はフリーズドライの味噌汁を持ってきた。
全然知らなかったが現在はスーパーで普通に販売されていた。
以前は通販かアウトドアショップでしか買えなかったのだが。


また、送電鉄塔である。
手前のものと大きさが全然違っていたが全く違う路線だった。


出口に至り、舗装路で大仁田山の取り付きポイントに向かう。


途中で登山道の案内を見掛けたが山と高原地図に載っている一般道だった。


ここから行き止まりの脇道に入る。


神社の鳥居の所から未舗装路になる。


どうでもいい情報だが神社は改装中だった。


斜面を見渡すとあちこちに踏み跡が付いていたので取り付いてしまった。
しかし、もう少し奥まで未舗装路を歩いた方が良かったかも?


と言うのも上へ行くと作業道が存在したのだ。


棒切れに赤テープが巻かれていた。


1枚上の場所を角度を変えて撮影。
こちらから見ると完全に山道になっていた。


山道を上がって行って尾根上になる。
ここから333mm標高点の少し手前までは踏み跡程度のルートだった。


333mm標高点に到着。
辺りを見回したがピンクの目印以外、何も付いていなかった。


大仁田山までは、ほぼ植林地の中で。


面白みに欠けたが何も考えないで歩けた。


1つだけ石仏が存在した。(進行方向逆向きに撮影)
確か429m標高点の1つ手前のピーク付近と記憶している。


429m標高点も何もなかった。


大仁田山に到着。


こちらも新飯能変電所と同日に来たので11年振りになる。


展望は多少ある位だった。


一服したのち。


一般道で下山した。


下山ルートで小振りな石祠を発見掛けた。
近付かなかったが比較的新しいものだと思う。


ここから尾根上を外れる。


終盤笹薮が元気だった。
ただ、この藪は避けられた可能性が高い。


出口は入間川にかかる橋の横だった。


橋の名前は赤沢橋になる。


約30分かけて駐車地に帰還する。
後続車が停まっていると思っていたが1台も来ていなかった。
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