作成者/管理人   2023年11月実行
白谷小丸〜白谷ノ丸〜黒岳〜大峠



小金沢連嶺の枝尾根を歩いてきた。
当初は上野原の低山を歩くつもりだったが急遽予定変更した。
前日に三ツ峠山の南にある尾根を歩いてから談合坂のSA(上り)で車中泊をしていた。
私としては珍しい事だが朝、目覚めると7時を過ぎていて完全に寝過ごしていた。
なので短時間で登れて、しかも昨日のリベンジと言うか富士山の勇姿を確実に拝められる場所を選択したのである。

ルート/駐車地(大峠)⇒舗装路移動⇒作業道で取付⇒1750m標高点⇒白谷小丸⇒白谷ノ丸⇒黒岳⇒駐車地

歩行距離/5.6km|累積標高差/605m
所要時間(休憩含)/3時間(9:10〜12:10)|出会った登山者/5人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。
公衆トイレがなくなり簡易トイレが置かれていた。
脇の方で工事をしていたので新たに公衆トイレを建てると思われる。


スタートの時点で富士山がバッチリ見えていたが登山を終えるまでこの状態だった。


最初は舗装路移動になる。


作業道を利用して取り付いた。
こちらはヤマレコのユーザーログが薄っすら付いている場所になる。


作業道は行き止まりになってしまったので。


尾根上に近い場所を取り付いた。


尾根上は結構踏み跡が付いていたが山道のようには、なっていなかった。
植林地では、なかったが林業に使われるワイヤーの残骸が沢山存在した。


時々、勾配が緩むが大半が急登だった。
ただしギリギリ直登可能な角度になる。


簡易的だが新しい杭をいくつも見かけた。


ペンキのマーキングも多かった。


1750m標高点に到着。
ここを過ぎると尾根の幅が広がり、進路を取る辛くなる。


1750m標高点を下って行くと草原のような場所に飛び出す。


白谷小丸と白谷ノ丸を視界に捉えた。


そしてこちらが最後に登る黒岳になる。


尾根型が明瞭になると薄っすら踏み跡が付いていた。


富士山が見えてきた。
その手前の稜線が昨日の前半に歩いた尾根になる。


後ろを振り返ると大峠の逆側にある、雁ヶ腹摺山が鎮座していた。


白谷小丸に到着。
こちらは縦走路から微妙に外れていて来ようと思わないと辿り着けない。
山頂からは文句の付けようのない景色が広がっていた。


(富士山)


(甲府盆地、南アルプス)


(奥多摩方面)


(上野原の市街地方面)


白谷小丸でゆっくり休息を取った。


ここで縦走路に接続する。
目の前には。


八ヶ岳が位置していた。


白谷小丸の山頂より南アルプスの広い範囲を確認出来た。


白谷ノ丸に到着。
残念ながらここが最後の展望地だった。


黒岳に到着。
ここから少し行った場所が。


下山ルートとの分岐だった。


最初は苔むした薄暗い登山道で。


ある程度、標高を下げると日が刺す場所が多かった。
風通しがいいようで苔が殆どなくなってしまう。


1792m標高点は巻いていた。
後で気付いた事だが1792m標高点は赤岩ノ丸と言う名称だった。


下山口の手前に東屋が存在した。
大峠には4、5回来ているが全く知らなかった。


大峠に戻ってきた。
既に駐車場は満杯で路肩にも複数台、駐車されていた。
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