作成者/管理人   2023年10月実行
裂石〜高芝山〜柳沢峠



柳沢峠の南西にある高芝山を登ってきた。
ここの所、泊りがけの遠征が続いているが今回もそれで(天子ヶ岳〜長者ヶ岳〜天狗岳〜熊森山〜猪之頭峠)の翌日の山行になる。
そろそろ車中泊が快適に行える季節が終わりに近付いているので積極的に遠征していた。
個人的には車中泊が出来なくなると山旅の楽しさが半減すると考えている。
機動力も著しく落ち、遠出する気になれなくなる。
現在、世間では車中泊ブームとされているが早起きが鉄則な登山は車中泊との相性がバツグンだったりする。

ルート/駐車地⇒介山記念館⇒送電鉄塔⇒1518m標高点⇒高芝山⇒1518m標高点⇒竹森林道出合⇒柳沢ノ頭直下⇒柳沢峠(駐輪地)

歩行距離/6.3km|累積標高差/+942m -376m
所要時間(休憩含)/4時間(7:40〜11:40)|出会った登山者/0人
自転車走行距離/8.2km|累積標高差/+0m -566m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


取り付き予定ポイントの介山記念館に行ってみたがナンバー付きのトラックが停まっていた。
無用なトラブルを避けるため橋を渡り沢の反対側から取り付く事にした。


ちょっと藪っぽかったがこの時季なら全く不快では、なかった。


細い沢を渡る。


尾根に乗るとルートっぽかったが最初だけだった。


このルート、山と高原地図では難路扱いになっているが完全にヤブ尾根と考えて歩いた方が良さそうだ。


送電鉄塔が現れた。
左から巻こうとしたが結局、尾根上に行く事になったので最初から尾根上を歩いた方が簡単かつ楽。


送電鉄塔の先は尾根が細かった。


数箇所、巡視路が分岐していた。


山と高原地図に載っている迷マークは踏み跡と目印を参考にして歩いたら難なくクリアーした。


高芝山を初めて特定した。


怪獣のようなブナの巨木を発見した。
メジャーな登山道沿いにあったら名前が付けられたと思う。


1518m標高点に到着。
ここから高芝山ピストンになる。


高芝山に向かう前におやつ&小休止。


そうそうクマ避けに新兵器(ダイソーの火薬銃)を導入。
しかし、あまり性能が良くなかったのでアマゾンで500円ちょっとのものに速攻で買い替えた。^^


1518m標高点と高芝山の鞍部まで下りてきた。


鞍部からの上り返しは急勾配だったが。


しっかりとした踏み跡が付いていた。
目印もあって上り方向なら先ず迷う事は、ないと思う。
下りの場合、あちこちに踏み跡が付いていたので注意が必要だ。


高芝山に到着。
あまり広くない山頂で。


展望もないに等しかった。


1518m標高点に一気に戻り北の方へ進路を取る。


左下が舗装林道になった。
この舗装林道、地形図では未開通だが既に繋がっているようだ。


明瞭な山道の上に載った。
これは出口まで続いていた。


正面が舗装林道になり。


それに接続する。


形のいい山が視界に入ってきたと思ったら高芝山だった。


こちらは歩いてきた尾根と1518m標高点になる。


辛うじて甲府盆地も見えていた。


ここから一般道になる。
ただし何年も手入れをしてないように見えた。


行き先は柳沢峠になっていたが舗装林道をそのまま進んでも柳沢峠に至る。


登山道は尾根上になった。
先程まで歩いてきた尾根なのかと思ったが違っていた。


この辺りで先程の尾根上になる。


柳沢ノ頭の直ぐ手前で柳沢峠方面のルートと接続する。


また舗装林道が見えてきたが先程のものの手前の部分になる。


柳沢峠の駐車場に至った。
当日は平日と言うのに半分位のスペースが埋まっていた。
当然、紅葉の影響なのだろうが。


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