作成者/管理人   2023年10月実行
麓〜丸山〜地蔵峠〜金山〜雪見岳〜猪之頭峠
 



富士山を囲う、長大尾根の続きをやってきた。
丁度、1年前に毛無山を登ってから放置状態だった。
残り2区間となり安心と言うか何時でも片付けられる状態だったので気にも留めなくなっていた。
さすがにそろそろ何とかしようと思い、猪之頭峠まで歩いた。
フィニッシュは湯之奥猪之頭林道が冬季閉鎖になる前までと考えているがどうなる事やら。

ルート/駐車地⇒登山口⇒不動の滝見晴台⇒主稜線出合⇒丸山⇒地蔵峠⇒金山⇒雪見岳⇒猪之頭峠⇒駐輪地(湯之奥猪之頭林道出合)

歩行距離/6.7km|累積標高差/+1375m -948m
所要時間(休憩含)/5時間30分(8:00〜13:30)|出会った登山者/3人
自転車走行距離/12.3km|累積標高差/+149m -576m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地(有料駐車場)。


駐車料金は500円だった。


8時ジャスト登山開始。


沢を渡ると登山道となる。


主稜線までの唯一の分岐になる。
正面へ行けば後で立ち寄る地蔵峠に至る。


富士山の展望ポイントPart1。
相変わらず麓の有名キャンプ場は大賑わいだった。


不動の滝見晴台に到着。
まだまだ先は長い。


中間地点を通過。


富士山の展望ポイントPart2。


主稜線に到達した。
時計を見ると30分近く、コースタイムより早かった。


ここから約90度、歩く方向を変えていた。
後で知った事だがこの辺りが丸山だったようだ。
少しだけ疲労感があったので。


一服する事にした。


休憩ポイントの先は急激に高度を下げていた。


場所によってはガレが目立っていた。


道標が現れ地蔵峠なのかと思ったがその手前の分岐だった。
こちらは。


富士山方面の展望地でもあった。


分岐から5分位行った所が地蔵峠だった。


麓方面のルートは崩落箇所があるとの事だが最初から荒れ気味だった。


時々、静岡県側の展望もあった。


金山に到着したが山名板の類は付いていなかった。
山と高原地図の情報では地蔵峠の先は難路扱いになっている。


有名キャンプ場が見えるポイントがあった。
この時点でキャンパーの数が半分位になっていた。


尾根が細くなってきた。


細尾根箇所は結構長く続いていた。
視覚的にヤバそうな所もあったが危険を感じる事は、なかった。


雪見岳に到着。
先程の金山と違い、山梨県で良く見かけるタイプの標識が設置されていた。


雪見岳の山頂付近は大きく開けた場所がなかったが東側の展望がそこそこあった。


雪見岳で富士山を眺めながらランチにした。


ランチ中、パラグライダーが飛んできた。
この付近、パラグライダーのメッカで下界でいくつかのパラグライダースクールを目にした。


雪見岳を下って行くと形の整った山が見えてくる。
本日は登らないが熊森山になる。


山と高原地図に掲載されていない枝道が来ていた。
ストリートビューで確認するとトンネルの反対側に登山口が存在した。


枝道はマトモそうな登山道に見えたが調べるとそうでもないとなっていた。
やはり尾根上に近い所を通る登山道以外、あまり信用しない方が良さそうだ。


猪之頭峠に到着。
ここからは。

東側に下降する。


下山ルートは道幅が狭い所が大半だった。
1箇所、落ちるとヤバい場所があってたが時間をかけ慎重に通過した。


無事、トンネルの東側に至った。
上の画像の通り、そこが本日の駐車地だった。


駐輪地は今日1の富士山の展望地でもあった。
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