作成者/管理人   2023年9月実行
白泰山(白泰山線登山道入口ピストン)



埼玉の白泰山を登ってきた。
この山、埼玉では珍しく簡単に登れて、標高が高い山(1800m弱)だったりする。
何故か人気がイマイチで、分県登山ガイドに掲載されていない。
いずれ十文字峠まで尾根繋ぎがしたいのであえてこの山(白泰山)には登らないようにしていた。
今回、涼しそうな場所が思い付かなかったのでつまみ食いをした感じになる。

ルート/駐車地(登山口)⇒1273m標高点⇒一里観音⇒白泰山⇒一里観音⇒駐車地

歩行距離/8.4km|累積標高差/733m
所要時間(休憩含)/3時間50分(6:10〜10:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin FORETREX601



本日の駐車地。


駐車地の目の前が登山口になる。


稜線が近付いてきたので一般道を離れそちらへ向かう。


容易に稜線上に至った。
そこには界107と書かれた黄色い境界杭が刺さっていた。


界105と書かれた杭と朽ちかけた階段が現れた。
以前、この手前を歩いるがこの場所で稜線上を離脱した。


※2017年9月の画像
6年前の画像は、こちらになる。


岩っぽくなってきた。
本日のルート上では珍しい場所になる。


1273m標高点はピークっぽい場所では、なかった。


ここで登山口から上がってくるルートに再接続する。


一応、道標に栃本広場へ至ると書かれていたが実際は廃道に近かった。
この先の登山道は尾根の左側を通り、大半が緩い上りで快適に歩けた。


伐採地に飛び出した。
こちらは本日唯一の展望地になる


(雁坂嶺方面)


(和名倉山?)


沢山の人工物が現れた。
その場所が。


一里観音だった。
想像していたより小振りな石仏で他の人工物がなかったら見落としてしまったかも知れない。


演習林の説明書きも設置されていた。


下の方には遊歩道のようなものが存在した。
多分、演習林関連のものだと思う。


登山道は尾根上になった。
この先の登山道は尾根上だったり右行ったり左行ったりしていた。


尾根の右側に鉄製のネットが設置されていたがこれも演習林関連のものだろうか?


ようやく白泰山の山頂付近を視界に捉えた。


白泰山が近付くとシダと苔が目立っていた。



ここで縦走路を離れ、白泰山の山頂に向かう。


山頂までのルートは急勾配で下草のせいで道幅が狭かった。
石もゴロゴロしていてそれに苔が生えていて歩き難かった。


尾根型が明瞭になると極端に歩き易くなる。


白泰山に到着。
上の画像の通り、三角点峰だった。


南側の尾根が歩けそうだったが結構踏み跡が付いていた。
現在、入山渓流沿いの登山道が通行止めなので尾根の末端まで行けるかは不明になるが。


山頂からの展望は殆どなかった。


山頂でゆっくり朝食を取ったのち。


来た道を引き返した。


2時間位の間に大分雲が増えていた。
予報だと午後から小雨プラス雷となっていた。


駐車地に戻ると熊谷ナンバーの旧型ジムニーが停まっていた。
一里観音付近で作業員の方と行き会ったのでその方が乗ってきたものと思われる。
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