作成者/管理人   2023年6月実行
御前山〜馬立山〜九鬼山〜池ノ山



九鬼山に繋がる縦走ルートを歩いてきた。
これは前回の山行(長泉院〜倉見山〜向原峠)の翌日の話になる。
残念な事に本日の天気予報も大外れで大幅どころか全然違う場所を歩いた。
ただ、気温が低めで低山歩きには丁度いい環境だった。
意図した訳では、ないが本日も富士急行線の宣伝のようになってしまった。^^

ルート/駐車地⇒長い舗装路移動⇒登山口⇒神楽山⇒御前山⇒沢井沢ノ頭⇒馬立山⇒札金峠⇒九鬼山⇒池ノ山⇒下山口⇒田野倉駅

歩行距離/11.7km|累積標高差/+958m -925m(スマホのデータを修正4分の1に間引き)
所要時間(休憩含)/5時間30分(6:30〜12:00)|出会った登山者/3人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Google Pixel 5a



本日の駐輪地。
本来こちらは岩殿山を登る登山者用の駐車場になる。


最初に舗装路で大移動する。


九鬼山の案内に従う。


雲を纏っていたが百蔵山が目に入ってきた。
なんか天気は回復傾向っぽい。


説明不要だろうが岩殿山になる。


ようやく登山口に到達した。
季節的に登山口付近だけ藪が目立ち始めていた。


歩き易い登山道でしかも住宅地から近距離なので毎日登山をやる方が結構居そうだった。


ここから神楽山ピストンになる。


神楽山に到着。
地形的に非正規ルートが存在しそうだったが見当たらず。


手前の分岐に戻り、九鬼山・御前山方面へ進む。


路面が1枚岩上になった。
少し滑る石質だったが落ちてヤバいような所は特になかった。


御前山に到着。


山頂は巨大な岩の上で見晴らしが良かった。


最終目的地の九鬼山も見えていた。
スタート前は九鬼山まで行けるか分からない状態だったがこの時点で間違いなく到達出来ると確信していた。


御前山の直ぐ先に枝道が存在した。
この枝道には危険マークが付いている。


正面がゴッツイ岩尾根になったが。


左下に巻き道があって危なげなく通過する。


岩尾根の先へ至った。
振り返ると。


こちら側はロープで塞がれていた。


また、分岐が現れた。
この直ぐ上が。


沢井沢ノ頭だった。


ゴッツイ岩場が立ちはだかった。
上の方からロープが垂れていたので岩登りなのかと思ったが。


左にトラバースするルートだった。
上から垂れていたロープは横方向に張られたロープの補助のために付けられていた。


馬立山に到着。
ほぼ中間地点なので。


おやつ&小休止。


この道標の所から。


急下降する。


札金峠に到着。


樹木が邪魔だったが札金峠は見事なV字地形だった。


札金峠の少し先にも枝道があって行き先は田野倉となっていた。


人工っぽい不自然な場所が現れた。
この場所。


右側だけ展望があった。
確認しなかったが間違いなく伐採したのだろう。


ここから尾根上を離れ。


大きく左にトラバースする。


ようやく右に切り返して。


左隣りの尾根上となる。


1枚上の場所は分岐でもあった。
山と高原地図の情報だと枝道は破線ルートだった。


この岩場も山と高原地図に情報が載っていた。


九鬼山に到着。


北東側が開けていたがあいにくの天候なので霞んだ景色だった。
九鬼山には確実にもう1度来るので直ぐその場を離れた。


この道標の所から急坂と言う説明だったが。


全然大した事がなかった。


こんな案内が設置されていた。(進行方向逆向きに撮影)
もしかすると今下ってきたルートは新登山道だったのかな?


禾生駅方面との分岐になる。
ここを過ぎると分岐は存在しなかった。


池ノ山に到着。
ここは地形図でピークとして表されていなかった。


左の方が開け、都留の市街地が見えてくる。
天気が良ければ富士山も見えていたのだろう。


ここから尾根上から離脱する。


出口の手前は沢渡りだった。


下山口に至った。
なんにも付いていないので後ろを振り返ると。


標識を発見した。
どうも沢渡りポイントが少しずれていたようだ。


田野倉駅の案内に従う。
この後、踏切を3回渡る事になる。


田野倉駅に到着。


電車が来るまで10分ちょっとあったのでランチを済ませてしまう。
本日は見慣れないパッケージのおにぎりを買ってきたが登山口に向かう途中にヤマザキショップしかなかったのだ。
           Copyright (C) yamatabi-diary. All Rights Reserved