作成者/管理人   2023年6月実行
大天狗〜古部山〜境沢ノ頭〜源次郎岳〜下日川峠



大菩薩嶺の南西側の尾根の末端に近い部分を歩いてきた。
去年の9月に下日川峠から雷岩まで歩いているがその手前になる。
10年前の山と高原地図には登山道が載っていなかい所が大半だったが現在は全て掲載されている。
ただし難路扱いが多く、油断してると道間違いしそうな場所が数ヶ所存在した。

ルート/駐車地⇒舗装林道歩き⇒登山口⇒大天狗⇒竜門山⇒古部山⇒境沢ノ頭⇒(仮)牛奥山⇒牛奥峠⇒源次郎岳⇒下日川峠⇒舗装林道出合⇒駐輪地

歩行距離/12.8km|累積標高差/+1247m -712m
所要時間(休憩含)/6時間10分(7:20〜13:30)|出会った登山者/0人
キックボード走行距離/9.1km|累積標高差/+2m -537m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 7a
GPS/Garmin GPSmap66s



本日の駐車地。


橋を渡って舗装林道の方へ進む。


舗装林道は、いきなり崩落していた。


台風2号の影響だと思うが法面が剥がれ地滑りしていた。


こちらが登山口になる。
標識が小さいせいもあって見落とし先の方まで行き引き返してきた。
運良くネットに繋がったのでヤマレコのユーザーログを確認して登山口を特定出来た。


意外にも登山道は市町村が整備したものだった。
ただ、もう何年も手入れしていなかったが。


後方が開けてきた。
貴重な展望ポイントになる。


気持ちがいい自然林のトレイルが続く。


今日1の富士山方面の展望ポイントになる。


岩場が現れた。
今回のコース上では、かなり珍しい


岩場の上に石祠があってその直ぐ先が。


大天狗の山頂だった。
確認し忘れたが南西側にも登山道が存在する。


大天狗の次のピークが龍門山と言う名称だった。
こちらは山と高原地図に情報が載っていない。


古部山に到着。
こちらも南西側に登山道があったみたいだが確認しはぐった。


1413.5m三角点は山名が付いていなかった。


1413.5m三角点から竜門峡へ行けるとなっていたが地形図を見ると岩場マークが多く行ける感じがしなかった。


1413.5m三角点の少し先でおやつ&小休止。


境沢ノ頭に到着。
こちらは明るい山頂だったが見通しは、あまり良くなかった。


辛うじて富士山が見えたが伐採したと思われる。


林道(実線)までの最後のピークに到達した。
ここは。


仮称牛奥山となっていた。
この付近、ルートが不明瞭だった。


舗装林道に接続して少しの間これを歩く。


この黄色いゲートの所が。


牛奥峠となっていた。


ゲートの先は小金沢連嶺方面の大展望である。


大分、白っぽくなっていたが富士山の展望もあった。


ここからは完全な一般道になる。


逆側にも登山道が通っていて嵯峨塩へ至るとなっていた。


登山口から直ぐの所に石仏が置かれていた。
今までお目にかかった事のない西洋っぽいものだった。


この道標の所から源次郎岳ピストンになる。


源次郎岳に向かう前にザックをデポし、ランチを済ましてしまう。


6、70m高度を下げ20m程、上り返す。
地形図を見ていたので分かっていたが源次郎岳よりランチポイントの方が標高が高かった。


源次郎岳に到着。
山頂も伐採されていたが富士山方面も伐採されていた。


多少であるが北側にも展望があった。
後で地図を確認すると塩山付近が見えていたようだ。


ザックを回収して先へ進む。
どうでもいい事だが上の画像の場所が本日の最高地点になる。


下日川峠の手前で植生が変わり、全然違う雰囲気になる。


ネットの横を通り抜ける。
このネット、最近張られたようで乱れが殆ど見られなかった。


ここで現役の林道に接続する。


ゲート付近で去年の9月に歩いてルートと繋がった。


1度来ているので分かっていたが富士山の展望ポイントが1箇所存在した。
最後まで雲に邪魔される事なく、姿を拝む事が出来た。


舗装路に接続し、これで出口を目指す。


駐輪地に到着。
ちと長い事後処理でしかも急な斜面もあったので3、4回休息を取りつつ駐車地に戻った。
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