作成者/管理人   2022年11月実行
用竹〜二本杉〜雨降山〜権現山〜玄房尾根



権現山の東側の尾根を歩いてきた。
権現山には3年前にも登っていてその時は20キロ超えのロングコースだったが今回は比較的コンパクトなコース設定にした。
時季的に紅葉を期待していたが時すでに遅しで麓に近い所が色付いてる程度だった。
結局、今年は1回もマトモな紅葉を見ないで紅葉シーズンを終える事になるそうだ。(苦笑)

ルート/駐車地⇒用竹⇒二本杉⇒寺ノ入山⇒雨降山⇒和見分岐⇒権現山⇒和見分岐⇒雨降山⇒初戸⇒駐輪地

歩行距離/12.5km|累積標高差/+1102m -1002m
所要時間(休憩含)/5時間10分(7:10〜12:20)|出会った登山者/6人
キックボード走行距離/6.7km|累積標高差/+60m -160m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



本日は封鎖された廃道の入り口に車を停めた。


ここが入口になる。


一応、案内が付いていて権現山までのコースタイムも書かれていた。


ガードレールがある左の方へ入って行く。
正面へ進むと県道に逆戻りとなる。


ここが登山道までの最後の分岐になる。
道標によると正面へ行っても権現山へ至るとなっていた。


最終民家(廃屋)の所から。


登山道が始まっていた。


序盤は少し勾配があったが荒れもなく歩き易かった。


勾配が収まってくると。


権現山の東尾根上となる。
右側には山と高原地図に載っていない登山道が来ていて行き先が殿村バス停となっていた。


左側に2本、枝道があったが最初の方で別れたルートと繋がっていた。
どちらも山と高原地図に掲載されている登山道になる。


数少ない開けた場所になる。
こちらは南側が開けていて。


こちらが東側が開けていた。


小振りな標識が見えてきて二本杉に到着である。
分岐になっていると言う情報だったが。


それは少し先だった。


908.9m三角点には名前が付いていて二本杉山となっていた。


二本杉山の少し先も分岐になっていて行き先は三本木バス停となっていた。
こちらの登山道は古い山と高原地図に未掲載だが現在の山と高原地図には載っている。


二本杉の先は1部を除いて勾配が緩い所が多く快適な尾根歩きを楽しめた。
なので寺ノ入山に容易に到達してしまう。


雨降山の手前の登山道も勾配のあまりない所が殆どだった。
コース外だが雨降山の山頂付近には幾つかの施設が建っていた。
山と高原地図には電波塔ありとなっていたが気象観測の施設も存在した。


登山道に戻ると。


そこが雨降山となっていた。
ここへは権現山に登頂後、また戻ってくる事になる。


権現山には最小装備で向かう。
その前におやつ&小休止。


左側に枝道が現れた。
この分岐は山と高原地図で和見分岐となっている。
それと。


こんな標識が地面に落ちていた。


ぽつんと1つだけベンチが設置されていた。
なんでここだけと思ったが。


北側が開けていた。
以前は、もっと広範囲の展望があったのだろうが現在は、なんとなく見える程度になる。


本日の富士山は雲が多めで寝ぼけた姿だった。


全然、危うくない場所では、なかったがロープが張られた細尾根になる。
ここを過ぎると権現山の最後の上りが始まっていた。


小屋のようなものが見えてきた。
これは大ムレ権現と言うもので心を込めて祈願した。


共和党が勝って茶番デミックが終わり日本人がメディアの洗脳から解けますように。


大ムレ権現の先は今日1の急登だった。


権現山に到着した。
空荷だった事もあってコースタイムの半分程で着いてしまう。
5分位、山頂からの眺めを楽しんだのち来た道を引き返した。


(富士山)


(三頭山)


(雨降山)


デポしたザックを回収して。


玄房尾根上にある登山道で下山する。


下山ルートは植林地の中を通る事が多かった。
登山道自体は明瞭で凄く歩き易かった。


少し前に植林を間引きしたようで真新しい丸太が沢山落ちていた。
最近、植林を手入れしたのは今回のルート上では、この付近だけだった。


右側が伐採地になったが。


100m程で終わってしまう。
日当たりがいい場所がこの先にあるとは限らないのでここで。


ランチを済ませてしまう。


何時もの癖で値段を見ないで買ってきたが300円超えだったとは…


現役の共同アンテナが設置されていた。


アンテナコードは下山口付近にある初戸集落に向かい伸びていて登山道を何回か横切っていた。
そうそう我が家は3ヶ月前にアンテナ契約とNHKの契約を同時に解除した。
殆ど観なかったし、たまに観ると不愉快になるだけなのでそうしたが全く困っていない
逆にもっと早く辞めれば良かったと凄く後悔している。


正面が伐採地になり下の方に初戸集落が見えてくる。
この先も殆どが伐採地でそれなりに展望があった。


出口の手前で橋を渡る。
画像の通り、鉄製でそこそこ高規格だった。


下山口は民家の横だった。
正規ルートなのでなんとも思わなかったが非正規ルートだったら間違いなくドキドキしただろうね。


ここで県道18号線に突き当たる。


事後処理は終盤だけ押しが入ったが緩い下りが殆どだった。
交通量も少なくでキックボード向きの工程だったかな。
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