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本日は山と高原地図に載っているパーキングマークに車を停めた。
この場所、かなり広いのだが路面が荒れていてマトモに駐車出来る所が少なかった。
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序盤は前回のルートと大分違っていた。
結果的に佛峠に行けたが何処で前回のルートと交わったか全く分からなかった。
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古い木の階段が現れた。
まだ前回のルート上になったか半信半疑だったがこれがあった事により正規ルートだと確信していた。
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佛峠手前の分岐になる。
正面に進めば地形図の載っている佛峠と示されている場所へ至る。
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仏峠と書かれた標識が見えてきて主稜線上になる。
この先は急な階段で結構距離が長かった。
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階段が終わると踏み跡さえも消え不明瞭なルートになる。
ただし尾根を外しさえしなければ間違える事は、ない。
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時々、高規格な標識が現れる。
それには、あまりお目にかかって事のないフレーズが書かれていた。
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1333m標高点に到着した。
この先は雨ヶ岳手前の鞍部まで細かいアップダウンが続いていた。
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1333m標高点の先で雨ヶ岳を視界に捉えた。
シルエット程度だったがここ位しか見えなかったので貴重な眺めになる。
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横方向に登山道が走っていた。
御飯峠と言う場所でどちらの登山道も破線扱いだった。
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1393m標高点に到着した。
1333m標高点と違いごちゃごちゃしたピークだった。
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雨ヶ岳手前の鞍部に到達した。
ここから雨ヶ岳までは上りっぱなしで400m以上、高度を上げる事になる。
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相変わらず登山道は不明瞭だったが上を目指すだけなので間違いようがなかった。
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知らない間に東側にある竜ヶ岳の上に位置していた。
この画像では分からないかも知れないが竜ヶ岳の山頂付近は凄く見通しが良さそうだった。
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雨ヶ岳の頂上が近付くと苔むした大岩が多くなる。
山と高原地図に迷いマークが付いているが上りの場合、何も問題ない。
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鞍部から1時間強で雨ヶ岳に到着である。
雨ヶ岳は東側が大きく開けていて富士山の展望台のようなものだった。
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最近、野生動物と出くわす事が多かったので新兵器を購入した。
この時季だは扱ってる店舗がなくて結局アマゾンでポチった。
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雨ヶ岳からは笹を良く目にする事になる。
手前には気になる程は、なかったのだが。
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タカデッキに到着した。
ここは標高が1900mを超えていて毛無山付近と殆ど変わらなかった。
残念な事にここから一旦100m程度、高度を下げる事になる。
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小振りな湖が見えてきたが田貫湖だった。
その右上の稜線が今歩いている尾根の先の部分になる。
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何時の間にか雲が富士山に纏わり付いていた。
右側に溜まってたやつが流れて来たようだ。
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東側に比べると西側で視界が利く場所が極端に少なかった。
南アルプスが見える場所があったので西側の景色を1枚撮影。
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上り返した所が大見岳になる。
展望は殆どなかったが穏やかな場所だったので。
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大見岳の次のピークが毛無山の最高地点なんだがピークが特定し難かった。
多分、上の画像の場所だと思うがここには登山道が通っていなかった。
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最高地点と毛無山本峰の間が今日1の展望ポイントだった。
この辺りでランチにすれば良かったと少し後悔していた。
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富士山にかかる雲は徐々に厚みを増していた。
ただ、頂上が見えなくなるような事は登山が終わるまでなかったけど。
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毛無山に到着した。
正午を回ったばかりで大賑わいなのかと思っていたが2人しか来ていなかった。
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古い案内によると雨ヶ岳までは笹が深いとなっていたが現在は快適な登山道になる。
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下山ルートは急斜面で露岩が交じる所が多かった。
主稜線歩きの続きをやる場合、またここを上らなければならないので気が重かった。(苦笑)
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1箇所、富士山を眺められる展望台が存在した。
もう少し前に行きたかったが岩場なのでこれ以上は無理だった。
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展望台からは下山口の近くにあるオートキャンプ場も確認出来た。
このキャンプ場、敷地が広大で平日と言うのに凄い数のキャンパーが訪れていた。
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※事後処理時に撮影
これがそのキャンプ場の一部になる。
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1合目毎に標識が付けられていた。
上りの登山者のために設置しているようで何枚か見落としてしまった。
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登山道で数回、これと同じ看板を見かける事があるがネットで調べると元々アメリカの会社だそうだ。
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人工的な地形になった。
ここから林道歩きになるのかと思ったが違っていた。
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下の方は紅葉の見頃だった。
出来れば半月程、早く来たかったが天気の都合で無理で本日となってしまった。
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下りなのでロープを使ったが上りなら必要ないと思う。(下ってから振り返って撮影)
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激しい水音と共に落差のある滝が見えてくる。
これは不動の滝と言う名前でこれを見るためだけに観光客が来る事もあるようだ。
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大岩が目立ってきた。
この付近は少しルートが分かり辛かった。
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1合目を過ぎるとようやく植林が目に付くようになる。
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案内によると私が下ってきたルートが毛無山コースで沢コースが地蔵峠コースとなっていた。
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地蔵峠コースは崩落している所があるとなっていた。
次回の稜線歩きの事を考えてこちらのコースを歩こうか迷ったが沢コースは不安定で避けたのだ。
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ここで林道に飛び出す。
ここから出口まで、分岐が数か所あったが上手く誘導していなかった。
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価値があるものかは分からないがむかしの破砕機が放置されていた。
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下山口に至った。
コースタイム約8時間だったがまだ日が高い内に下山する事が出来た。
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事後処理は17キロ近くあったので久々に自転車を利用した。
相変わらず国道139号線は交通量が多く、路肩が広かったり狭かったりで無駄に気疲れしてしまった。 |
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