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最初にバスで深城ダムまで移動する。
恒例の貸し切り、ノーマスクである。^^
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これから歩く尾根が見えてきた。
誤差程度の下りがあったがほぼ上りっぱなしだった。
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小金沢公園の案内が現れた。
こちらが本日の取り付きポイントになる。
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小金沢公園の隣にあるトンネルの右側が歩けそうだったのでここから取り付いた。
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かなりの急勾配だが尾根上になった。
薄っすら道のようになっている所があったのでこれをトレースした。
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最も急な場所になる。
両手両足を使えば特に問題なかったが下りは怖いと思う。
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確か最初のピークになる。
ここまで来れば極端な急勾配は存在しなかった。
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微妙に下った軽い岩場になる。
恐る恐る通過したが大した難易度では、なかった。
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こちらは完璧な防火帯になる。
明瞭な踏み跡が付いていたが鹿道なのだろう。
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後ろを振り返ると牛ノ寝通りが見えていた。
本日のルート上で展望らしい展望があったのは、ここだけだった。
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尾根の幅が広くなってきた。
今まで落ちるような所は、なかったが気分的に楽になる。
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スタート地点の深城ダムが見えていた。
標高を確認しなかったが500m以上は上がったと思う。
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この辺りで1頭の熊と遭遇した。
尾根上に居て向かって右の谷の方へ逃げて行った。
脇目も振らず逃げたので全く恐怖を感じなかった。
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大峰山頂の手前は地形図通り、急勾配だった。
ただ、程良い土質で滑るような事がなく踏み跡も沢山付いていた。
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無事、急勾配を上り切ったが何もない場所だった。
少し右の方へ行くと。
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道標の先には木製の祠があったが中身は空だった。
この後ろ側に。
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大峰の山頂を示す標識が存在した。
ここからは最小装備で栂尾根ノ頭ピストンになるがその前に。
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大峰から約15分で1420.7m三角点に到着である。
ヤマレコによると泣坂ノ頭と言う名前だそうだ。
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写し忘れたが切り通しの両側は山道っぽくなっていた。
地形図には破線は描かれていない。
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泣坂ノ頭とこれから向かう栂尾根ノ頭の間にある地形図上のピークになる。
実際に歩かないと分からなかったが地形図に表されていないが細かいアップダウンがあって幾つも小ピークが存在した。
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踏み跡に従い、岩場の右側を通過する。
戻りの工程は岩場の上を通ったが。
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※戻る時に逆向きに撮影
古いワイヤーが付けられていて山と高原地図で説明されている。
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栂尾根ノ頭に到着した。
数枚画像を写したのち来た道を引き返した。
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伐採地と言う情報だった。
この情報は10年前からで今現在は草木が育ち殆ど展望がなかった。
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富士山が確認出来る場所もあったが精々この程度になる。
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展望らしい展望は、ないが日当たりが多少あったので元伐採地でランチにした。
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ここで5、6頭のイノシシの群れと遭遇した。
今回歩いたルート上にはイノシシが掘り返した跡が凄く多かった。
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水無山の手前で登山道は左に旋回していた。
このままでは尾根上から外れてしまうのでこれを無視した。
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水無山に到着した。
だだっ広い頂上で山頂を特定するのが難しかった。
ここには山名板が付いていなかったが他の場所にあった可能性がある。
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水無山の次の次のピークは三角点峰だった。
現在の山と高原地図には尾越山となっている。
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古い作業道が尾根上まで来ていた。
西側からだったが破線で表されているような所は存在しない。
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特に目に付くものがなく最後のピークの672m標高点まで下ってきてしまう。
この画像でも分かると思うが不自然に真っ平らで正面に樹木が生えていなかった。
ヤマレコの情報によるとテレビの中継施設となっていた。
ここからの進路と言うか下山ルートが良く分からなかったので地形図に載っている破線を目掛けて。
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急斜面を下って行く。
幸い滑り難い路面状況で歩き辛くは、なかった。
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下の方に平地のような場所が見えてきた。
ここに下りるのかと思ったが。
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その手前で山道の上に乗る。
そこには電柱があって上にアンテナのようなものが付いていた。
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当然、後ろの方も明瞭な山道でこれが破線ルートなのだろう。
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右から来る作業道と交わり多少であるが道幅が広がる。
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最後の最後で藪漕ぎとなる。
身長よりも遥かに高い藪だったが密度は大した事がなかった。
ただ、蜘蛛の巣が多く、トレッキングポールで払いながら歩を進める。
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振り返って抜けてきた激藪を撮影。
距離は10m程度だったと思う。
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1度だけ使った県道511号線沿いにある駐車地(路肩)に戻った。 |
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