作成者/管理人   2022年8月実行
徳和渓谷



とうとう2022年夏休みの最終日になってしまった。
気象庁の予報が珍しく大当たりで予定を綺麗に消化する事が出来た。
毎年このパターンなら苦労しないが今までの経験上7、8割は外れてしまうのが現実である。
本日は早めに家へ帰りたいと言う事で短時間で歩き切れる徳和渓谷を選択した。
徳和渓谷は、お気楽なコースで登山と言うよりも遊歩道散策のようなものだった。
ここもこちらに来る少し前に山と高原地図で知った場所になる。

ルート/駐車地⇒乾徳山登山口⇒徳和渓谷⇒乾徳山登山口⇒駐車地

歩行距離/6.1km|累積標高差/364m
所要時間(休憩含)/2時間10分(6:10〜8:20)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



乾徳山の登山者用の無料駐車地に車を停め徳和渓谷に向かう。
まだ朝の6時と言うのに3分の2が埋まっていた。


通常、乾徳山に登る場合は、ここを入って行くようだ。


最終民家の先から舗装路の道幅が狭くな。


以前の徳和渓谷の駐車場は、ここだったようだが現在は使えなくなっていた。
私もここに停めようと1度車で来たがロープが張られていて引き返すはめとなった。(汗)


以前の駐車場を過ぎるとダートが混じるようになりかなり荒れていた。


何箇所か分岐が存在した
当然、徳和渓谷と乾徳山登山口の案内に従った。


乾徳山の登山口に到達した。
大半の登山者は、ここを登山口では、なく下山口としているようだ。


この辺りから徳和渓谷のようだ。


コース図になる。
時計回りに周回したが戻りのルートは渓流から離れていて往きのルートがメインとなる。


左に渓谷を眺めながら奥へと進む。


黄色いゲートの横を抜ける。


ここからが徳和渓谷の本番で。


渓流の近くを歩く。


こんな階段なんかも設置されていた。


階段の基礎は、かなり危うかった。
右側を見ると。


チェーンで補強されていた。
素人レベルのやっつけ工事になるが。


この分岐は林道への近道で戻りは右の方へ進んだ。


マトモな木橋が現れた。
これを渡って。


周回ルートが始まる。


コース上には幾つもの滝が存在した。
どれも名前が付いていて標識で説明されていた。


確か岩壁に名前が付いていたのは、ここだけだったと思う。


この滝が勢いがあって1番迫力があった。


三角コーンが置かれた怪しい木道になる。
慎重に歩いたが揺れるような事は、なかった。
多分、左に微妙に傾いていただけなのだろうが。


ここで本流から離れる。


折り返し地点になる。
少しだけ上へ行って。


往きと逆方向にトラバースする。


上の方には岩が沢山存在した。
朝食を取りたかったが先へ進んだ。


下の方には渓流と往きのルートが見えていた。


落石が絶対落ちてこない安全地帯になったので。


朝食にした。
と言っても非常食の在庫処理になるが。


木橋の手前で周回ルートは終わりとなる。


林道に飛び出し後は、これと舗装路で駐車地に戻った。


林道の逆側も登山道だった。
私が使っている山と高原地図アプリは破線ルートになっていて現在のアプリでは登山道として表されていない。



駐車地に戻ると無料駐車場は全て埋まったいた。
車を停められなかった登山者は何処へ停めるのだろう?
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