作成者/管理人   2022年7月実行
大マテイ山を北東側から周回する



大マテイ山を道の駅こすげを起点に周回した。
オール一般道でしかも見所が全くなく、面白みの欠片もなかった。
4時間程度で歩けるので足慣らしには、いいが積極的にお勧め出来るようなコースでは、ないかな。
登山とは直接関係ないが駐車地の隣が日帰り温泉施設なのが唯一の利点になる。

ルート/駐車地(道の駅こすげ)⇒林道歩き⇒山沢入りのヌタ⇒大マテイ山⇒棚倉小屋跡(大ダワ)⇒モロクボ平⇒田元下山口⇒舗装路歩き⇒駐車地

歩行距離/11.9km|累積標高差/871m
所要時間(休憩含)/4時間10分(5:50〜10:00)|出会った登山者/2人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



6時前にスタートした。
昨夜は、ここで車中泊をしたが朝、目を覚ますと私の車を含めて6台停まっていた。


駐車地を西に下って行くと舗装路に突き当たる。
ここから左の方に進むと自動的に登山道となる。


分岐は登山口でもあって、戻りに使った登山道と繋がっていた。


稜線が見えてきた。
正確な事は分からないが少なくても、この上まで上がる事になる。


前半と言うか牛ノ寝通りまでのルートは多摩川源流トレランコース上だった。


右下が渓流になった。
当分、これの近くを歩く。


何かの施設の先で舗装路は終わり、その先は林道のようなルートとなる。


車で来れるのは、ここまでで後は山道だった。


ワサビ田が現れた。
ここは手入れされていたが。


こちらは面倒をみる人が居ないようで荒れ放題だった。


尾根っぽくなってきた。
こう言う場所は極1部になる。


分岐になった。
正面へ進むと戻りのルートに接続する。


左に傾いた巨木が現れた。
多分、山と高原地図に載っているトチノキの巨樹になる。


ここで牛ノ寝通りに突き当たり。


少しの間、それを歩く。
ここは7年前にも通っているが、その時は逆向きに歩いている。


ここから大マテイ山に向けてジグザグに切ったルートを上がる。


大マテイ山に到着した。
7年前にもここへは来ていてランチを取っていた。


本日は朝食を取った。


案内は、なかったが踏み跡が付いていたので北側へ進む。


直ぐ北側の巻き道に接続する。
大マテイ山は南北両側に巻き道が存在した。


稜線上になって南側の巻き道と交わった。


大ダワに到着した。
ここは。


小屋があったそうだ。
スペースからして避難小屋(棚倉小屋)だったと思う。


大ダワ付近は多少開けていたが時季的に展望らしい展望がなかった。


大ダワからはトラバース気味の快適なルートだった。


古いビジネスバイクが登山道の下に落ちていた。
下界からここまで来て脱輪したかガス欠になったのだろう。


ここからは尾根上に近い位置を歩く。
基本、無駄なピークを巻いていて誤差程度の上り返ししかなかった。


ちと分かり辛いが右に枝道があった。
これを進むと前半歩いたルートに接続する事になる。


古い石碑が存在した。
今、歩いてる登山道は古道なのかも知れない。


一瞬、尾根上になる。
後方の尾根上には。


道が存在しなかった。
逆から1274m標高点(高指山)へ行ける感じだったがこちらには踏み跡さえも付いていなかった。


致命的では、なかったが1箇所だけ路肩が落ちていた。


ここで正面、右と道が分かれ、右の田元・中組方面へ進む。


この画像を写した時は気付いていないが分岐付近がモロクボ平だった。


伐採作業中の案内が出ていたが。


当日は天気がイマイチで誰も居なかった。


登山道が見当たらなかったので作業道を歩く。
て言うかこの先は、ずっと作業道歩きだった。


林道作業車が置かれていた。


近くでまじまじと見るのは初めてだが排気量は、どれ位なんだろう?


中組方面との分岐になる。


中組方面のルートは完全に登山道だった。


作業道をガシガシ下って舗装路に至った。
ここには。


水を貯めておく巨大なタンクが存在した。


最後の最後で眺めが良くなった。
正面には鹿倉山が見えていた。


小菅村を見下ろすポイントがあった。
開放的な場所のような画像だが手前にはネットが張られていた。


大分、予想していた場所とずれていたが国道139号線に突き当たる。
ストリートビューで確認すると他に出口があったようだ。


駐車地までは車道歩きなのかと思っていたが歩行者用のルートが設けられていた。
これは登山者用のルートでは、なく地元の学生の通学路だと思う。


ここで1周完了になる。


駐車地へ戻ってきた。
当たり前だが朝の何倍にも車が増えていた。
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