作成者/管理人   2022年4月実行
七保町葛野〜百蔵山〜大久保山〜つつじ群生地



大月の百蔵山から扇山の手前まで縦走してきた。
去年の3月に扇山の東側を歩いているがそれの続きになる。
山梨東部には歩き残している所が沢山あって冬の間に通い詰めたかったが安蘇の藪尾根歩きが再ブームとなり訪れる事が出来なかった。
そうそう山梨と言えば某元幹事長の子分だが今月の中旬にあれに感染して入院したそうだ。
注射は3回接種しているようだが感染防止効果は全くない事を自ら証明してしまった。
平和ボケの日本人は、とっくに忘れただろうが当初は95%の感染防止効果があると謳ってたんだけどね。
インフルワクチンと同様、後付けで重症化予防効果があると言う事になっているがエビデンスがなく、こちらの話もかなり怪しい。
と言うのも同じ人間が打った時と打たなかった時とそれぞれ感染させて、どちらが重症化したかなんて検証出来ないからね。
効果の程はワクチン先進国とワクチン後進国を数字で比較すればある程度の答えが出ると思うのだが。
例えば接種率が1%にも満たないコンゴ民主共和国(人口 約9千万人)の現在までの死亡者数を見れば政府とマスメディアが必死で打たせようとしている事に疑問を持つ人が激増するのは間違いない。

ルート/駐輪地⇒戸並入口⇒登山口⇒金比羅宮⇒大同山⇒百蔵山⇒コタラ山⇒宮谷分岐⇒カンバノ頭⇒大久保山⇒大久保のコル⇒つつじ群生地⇒下山口⇒駐車地

歩行距離/9.5km|累積標高差/+1189m -928m
所要時間(休憩含)/4時間20分(7:30〜11:50)|出会った登山者/7、8人
自転車走行距離/7.3km|累積標高差/+82m -343m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Google Pixel 5a
GPS/Garmin GPSmap66s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



適当な駐車地が見付からなかったので先に自転車を使った。
て言うか自転車を繋ぐ場所を探すのも難しい場所だった。


登山口を目指して舗装路を歩く。


登山道を示す道標があったのでそれに従う。
山と高原地図によると戸並入口となっていた。


その後も道標に従う。


最終民家を過ぎても舗装路は終わらなかった。
ただし簡易舗装だったけど。


舗装路の終点が登山口だった。


序盤は、やや薄暗い植林地の中を歩く。


自然林が多くなり明るくなってくる。
所々、登山道は荒れていて、新しいルートと言うか濃い踏み跡が付いていた。


金比羅宮に到着した。
この画像を見て思い出したが鐘を叩くものを確認しはぐった。
戸並入口からここまで、コースタイムは1時間10分になっていたが1時間もかからなかった。


丁重に参拝して先へ進む。
極最近になるが神社の大切さを認識したのでしっかり拝んで賽銭も必ず納めるようにしている。


金比羅宮の直ぐ先にも祠が2つ存在した。
こちらは、どう言う言われか全く分からない。


勾配が急になりロープが張られていた。
上りなら使う必要は全くなかったが。


ここで歩く方向が北から東に変わる。
西側は。


破線になっていたが踏み跡は付いていなかった。
歩く人が結構居ると予想していたがそうでもないようだ。


800.1m三角点に到着した。


800.1m三角点の先は少しの間、穏やかなルートとなる。


また、ロープが張られていたがここも大した勾配では、なかった。


907m標高点に到着した。
大同山と言う山名板が付いていたが山と高原地図には、そのようになっていなかった。


大同山の直ぐ先には枝道が存在した。
こちらの登山道が百蔵山の最短ルートになる。


車のエンジン音と共に中央道が目に入ってくる。


百蔵山までは自然林の緩い上りが大半だった。


だだっ広い平坦な地形となり。


百蔵山の山頂に到着である。


例の水色の狛犬がここにも置かれていた。


南側が開けていて甲州街道と道志みちの間にある山が見えていた。


富士山の展望も素晴らしかった。
残念ながら本日のルート上で、ここでしか拝む事が出来なかった。


貸し切りだったのでゆっくり休息を取った。
タイミング良く私が出発する時に逆側から登山者が来て入れ違いとなった。


百蔵山の先にも右側に枝道があった。
このルートと百蔵山の手前にあった登山道は下の方で交わるようだ。


細かく切ったルートで急激に高度を下げる。


高度を下げ切ると軽いアップダウンとなる。


山と高原地図を見て分かったいたがコタラ山へは登山道が通っていなかった。
踏み跡が付いていたのでそれを参考にしてコタラ山に向かう。


コタラ山に到着した。
山頂には大同山にあったものと同じタイプの山名板が付けられていた。


逆側にもルートらしいものがなかったので踏み跡を参考にして一般道に復帰する。


3箇所目になるがまた右側に枝道があった。
このルートは宮谷川に沿って上がってくる登山道のようだ。


山と高原地図によるとこの辺りがカンバノ頭と言う所だったが標識は見当たらなかった。
直前にピークを巻いていたのでそのピークがカンバノ頭だったのかも知れない。


大久保山へ向けての上りが始まった。
山頂まで約300mも高度を上げる事になる。


場所によっては勾配がキツかった。
息切れしない程度のペースで上って行く。


大久保山に到着した。
ここが本日の最高地点だった。


大久保山の直ぐ先が大久保のコルだった。
扇山に行っても良かったが人の声がしていたので下山に取り掛かった。


この分岐は、どちらを行くか迷ったが。


丁度、つつじの見頃と言う事で正面へ進んでみた。


やや狭いトラバースルートで左へ移動する。


トラバースルートは2、3分で終わり、降下し始める。


4月下旬に訪れたので見頃の時季にドンピシャだったが殆ど咲いていなかった。
上の方なんかは良くて蕾程度だった。


高度を下げて行くとちらほら咲いていた。


1番華やか所でこんなもんになる。


最後は植林地の中の大きく切ったルートだった。


下山口に至った。
この左側は。


林道の入口だった。


近くにある案内によると宮谷川に沿って上がってくる登山道まで繋ぐ計画だそうだ。
繋がっていない所の方が大半なので完抜けは相当難しいと思う。


駐車地に戻ると私の車を含めて4台に増えていた。
朝の時点では貸し切りだったのだが。
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