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本日の駐車地になる。
スペースからして車を5、6台停められると思う。
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志駒川の対岸に作業道を発見した。
予定では山中林道をトレースしようとしていたがこれを利用して234m標高点がある尾根に取り付く事にした。
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この林道、見覚えがあった。
パソコンの中にあるデータを調べると。
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※2007年の画像
2度程、バイクで走りに来ていた。
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2、3箇所、不自然な平地があったが間違いなく整地したのだろう。
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作業道は、この平らな所で終わっていた。
山への入り口を探すが何処にもなかった。
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山の中は、こんな感じになる。
意外にも植林混じりで人は時々来るように見えた。
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踏み跡を参考に右に移動して小尾根に乗った。
後は主稜線まで小尾根上を歩いたが倒木に何度か邪魔をされた。(苦笑)
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主稜線に至った。
いきなり細尾根で両側に何もない場所だった。(汗)
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細尾根は先の方まで続いていた。
落ちる事は、ないと思うが無駄に緊張していた。
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予想通り倒木が凄く、目印も踏み跡さえも付いていなかった。
驚いた事にこの先で1人の人間と出くわした。
最初は目を疑ったが正体はハンターだった。
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地形図上の3つ目のピークになる。
ここからの下りが。
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厄介と言うが歩きたい尾根が倒木で隠れ目視出来なかった。
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文明の利器に頼り切って下って行くと当たり前だが尾根が存在した。
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最後の地形図上のピークには、いくつかの石碑が置かれていた。
どれも風化が進み文字の判別が全く出来なかった。
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山道も長くは続かず先程、少しだけ歩いた山中林道と交わった。
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林道は、ここから舗装路となり、当分尾根上から離れてしまう。
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1枚上の所から1キロ位、林道を進むと尾根が近付いてくる。
中を覗き込むとトラロープが張られていた。
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ここで県道88号線に突き当たり右へ200m程、行き。
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ここから取り付いた。
この場所、ストリートビューで道のようになっていたが。
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手前が簡易舗装されていたので何かがある事は予想が付いたが1軒の廃屋が存在した。
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10mも上がらないで容易に尾根に乗った。
楽勝で尾根に来れたのは、いいが右側から犬に吠えられ小走りで先へ急いだ。
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石仏が見えてきて木之根峠に到着である。
本日のルート上で数少ない名前が分かってる場所で地形図にも記されている。
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尾根の右側が崩落していた。
後でヤマレコのユーザーログを確認すると崩落地の下を通るのが正解っだたようだが私は尾根の上を通過した。
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崩落地の先までやってきた。
倒木が多く、無駄に苦労してしまった。(苦笑)
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踏み跡を辿ると古い作業道が現れ、その先は山道になっていた。
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右下が林道となりこれに降下する。
位置を確認すると予定より早く林道に接続してしまった。
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林道で尾根の先端までやってきた。
数個の石碑が置かれていたのでむかしの峠なのかも知れない。
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取り付いた所は展望が良く、鴨川の方面の海が見えていた。
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テレビアンテナの残骸が存在した。
入口からコードが伸びていたが何かがある事は分かっていたが。
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倒木は、それなりにあった。
ただし序盤の尾根に比べれば全然大した事がなかった。
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この荒々しい岩尾根は樹木が倒れてと言うか剥がれて結果的にこうなっていた。
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3つ目の地形図上のピークを過ぎた辺りで日当たりのいい場所を探しランチにした。
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片側崖の細尾根が現れた。
距離は短く、捉まるものもあって怖い思いは全くしなかったが。
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また、アンテナの残骸があった。
北側の小さい集落がむかし利用していたのだろう。
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比較的新しい祠が置かれていた。
確か308m標高点の南側に位置していた。
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ここで尾根上は古い作業道となる。
このまま出口まで行けるかと思ったが。
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石碑と石祠が短い距離の間にあった。
どちらも正月の飾り付けと小さな餅が供えられていた。
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林道の直ぐ手前は右にトラバースしていて何種類かの杭が打つ込まれていた。
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ようやく林道へ至った。
残す所、林道歩きと一般道歩きだけになった。
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一部になるが古い木の階段が設置されていた。
ただ、山頂まで標識を1つも見かけなかった。
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三郡山に到着した。
8年振りの登頂だが全く記憶が残っていなかった。
その時は逆側のルートで下ったが現在は案内自体が設置されていなかった。
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※2014年1月の画像
以前の画像を見返すと現在は、かなり荒れていてもう何年も手入れしてないようだった。
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下山に使って林道は舗装されていなかった区間が残っていた。
距離は短く、1箇所だけだったが。
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終点の少し手前にはゲートが設けられていた。
手を使って簡単に開けられたが鍵がかかっていたが途方に暮れたと思う。(電気線があって上から越えられないので)
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駐輪地に到着した。
事後処理は昨日の工程より全然楽だった。 |
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