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昨夜は富士河口湖町のビジネスホテルに泊まった。
真っ暗な早朝、そのホテルをチェックアウトして6時過ぎにこちらへやってきた。
到着時は、まだ薄暗かったが身支度が終え出発する頃には明るくなっていた。
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昨日は全く気付かなかったが王岳が見えるポイントがあった。
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ここで主稜線上になる。
このまま主稜線歩きをしても良かったが。
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本日は昨日より気温が高く、富士山の眺めがイマイチだった。
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折角なので王岳でカロリー補給をした。
そうしてる間に単独行の方が私と同じルートで上がって来た。
この日は、この登山者しか最後まで見かける事がなかった。
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山と高原地図の情報通り、急斜面で滑り易かった。
当日はコンディションが良く、あまり苦労しなかったが雨後とかは厄介そうだ。
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バイクのエンジン音と共に集落が見えてくる。
地図で確認すると国道358号線沿いの集落だった。
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正面が開けた。
手前の尾根をこの後、歩く事になる。
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横沢ノ頭に到着した。
山名板は付いていなく山頂を特定し辛い場所だった。
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この岩場は凄く険しそうだったので良く観察しないで右から巻いてしまった。
画像を見返すとピンクの目印が付いていたので正面突破が正解になる。
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王岳が見えるポイントもあった。
意外に形のいい山だった。
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右側が暗くなったと思ったら植林地である。
植林が稜線上まで来ていたのは昨日歩いた所を含めてもここだけだった。
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また、笹薮が出てきた。
山と高原地図の情報だと手前よりこの辺りの方が笹薮が深いとなっていたが逆だった。
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五湖山を特定した。
地形図では分かり辛いが2つのピークがあって奥の方が少し標高が高い。
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五湖山に到着した。
そんなに広くない山頂で展望は、なかった。
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五湖山の先で展望があった。
見落としていたが山と高原地図に情報がしっかり載っていた。
展望がいい所は日当たりが良く所々枝藪が迫り出していて夏場は不快かも知れない。
(三方分山)
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お助けアイテムがない岩場が現れた。
手がかり足がかりが安定していたので見た目程、怖くなかった。
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岩場の上が最後の地形図上のピークになる。
ここも展望が効く場所だった。
(三方分山)
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阿難坂峠に到着した。
歴史のありそうな峠で中々趣があった。
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驚いた事に逆側にもルートが存在した。
地形図を見るとあってもおかしくないが何故か山と高原地図には未掲載だった。
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逆側のルートは道自体明瞭だったがいきなり倒木が見えていた。
ヤマレコユーザーのログを確認するとあまり歩かれていなかった。
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水場があるとなっていたがここだろうか?
どう見ても下の集落のための取水場のようだが。
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巨大な砂防ダムが3、4基存在した。
これを避けるように登山道が通っていた。
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駐輪地になる。
これは昨日の夕方に仕込み済でそのお陰で朝から余計な作業を省く事が出来た。 |
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