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米山には東西南北に登山道が通っていた。
今回は王道ルートとされる大平コース(西側のルート)をピストンした。
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こちらを入って行ったが舗装林道をそのまま進んでも問題なかった。
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舗装林道の先の部分に飛び出したが正面に登山道が続いていた。
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また、舗装林道に出てしまう。
ここは少し舗装林道を歩いた。
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ここが登山口で車を4、5台置けるスペースがあった。
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登山道には木製の階段が多く7割から8割設置されていた。
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左側が開けたが雲の中で何も見えなかった。
この日は曇り勝ちな天候で気温は、そんなになく汗をかく事は殆どなかった。
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ちょっとした平地になった。
標識によると二ノ字と言う場所だった。
この先から尾根型が明瞭になる。
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そこそこ眺めがあるようだがご覧の通り雲で遠くまで見渡せなかった。
方向的に日本海が見えたんじゃないかな?
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アルミ製の梯子が現れた。
完全にオーバースペックの装備だった。
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説明書きがなかったのでネットで調べると米山は以前、女人禁制だった。
明治の初めまでここまでしか女性は来られなかったそうだ。
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左側に枝道があったが序盤に少しだけ歩いた舗装林道の終点から伸びるルートだった。
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30秒で行けるとなっていたが水音は全く聞こえなかった。
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一般的な避難小屋の3倍近くあるように見えた。
じっくり観察したかったが人が居たのでこの画像を写すのが精一杯だった。
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山頂に原三角点があったがある事を知らないと見落とすかも知れない。
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現在の三角点は、こちらになる。
同じ原三角点がある雲取山と同様で1等だった。
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山頂から見た山小屋になる。
確認し忘れたが上の部分にも居住スペースがありそうだ。
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東側は雲が薄く地上が見えていた。
こちら側から登る登山者は、そんなに多くないようだ。
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私が登ってきた西側になる。
一瞬、海が見えたが殆ど雲に覆われていた。
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山頂でランチを取ったのち来た道を引き返した。
その後は天候が崩れる予報だったので一旦、自宅に戻った。 |
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