作成者／管理人 　 2021年6月実行

■ 琴平丘陵

天候がイマイチと言う事で短時間で歩ける琴平丘陵に行ってきた。 琴平丘陵と聞いて何処だか分からないと思うが秩父の市街地から1番近いハイキングコースになる。 実は私も最近知った位で以前なら見向きもしなかったかな。 先月歩いた奥多摩むかし道もそうなんだがこの手のやっつけ一般道も今後は歩こうと思っている。 勿論、天気が優れない日や時間がない時、限定になるが。 ルート／駐車地⇒旧武甲山裏登山口⇒長者屋敷跡⇒岩井堂⇒護国観音⇒大渕寺⇒舗装路移動⇒駐車地 歩行距離／8.8km｜累積標高差／373m 所要時間（休憩含）／3時間（7：40〜10：40）｜出会った登山者／1人 藪／なし 危険箇所／なし カメラ／Blackview BV9900 GPS／Garmin GPSmap64s Webサイト／山旅DIARY　http://yamatabi-diary.com/

羊山公園第1駐車場が本日の駐車地になる。 この辺りから秩父鉄道の影森駅付近までを琴平ハイキングコースと言うそうだ。 最初は車道を歩く。 階段に赤い鳥居が沢山掛けられていた。 神社名は不明になる。 ここから小道に入るが。 直ぐ終わってしまう。 ようやく登山道が始まる。 熊出没注意の看板が出ていたので一応熊鈴をザックに取り付けた。 少し行った所でダブルトラックからシングルトラックになる。 ここで舗装路に出てしまう。 案内がなかったが進路は左方向だった。 右側にトイレがあるとなっていたが数件の民家も存在した。 旧武甲山裏登山口に到着した。 当然、今現在、山頂へは通じていない。 右が続きのルートで正面と。 左にも道があった。 どちらが旧登山道なのかは分からなかった。 旧武甲山裏登山口からは沢沿いを歩く。 小振りな神社が現れた。 この直ぐ先から。 完全に山道となる。 ここで尾根上となり終点の手前までそれの近い場所に登山道が通っていた。 398.8ｍ三角点に到着した。 名前が付いていそうな場所だったが何も付いていなかった。 古そうな石碑と。 神社が存在した。 東屋見えてきた。 この場所、琴平ハイキングコースの最高地点になる。 ここにも。 石碑があって長者屋敷跡と言う場所だった。 大岩が現れそれには鉄製の階段が掛けられていた。 大岩の上へ行くと宗教施設が存在した。 この石仏も1枚上の宗教施設に関するものと思われる。 岩井堂に到着した。 全然知らなかったが岩井堂は26番札所だった。 岩井堂は奥の院だそうで階段を下りて行けば本堂（円融寺）があるようだ。 ちょっとした岩場があった。 今日1の難所になるが上りならロープが不要な難易度になる。 案内は、なかったがここを上がれば護国観音のようだ。 無理をしないで少しだけ回り道をする。 護国観音に到着した。 大きさは6、7ｍって所だろうか？ 時々掃除しているようでかなりキレイだった。 護国観音の正面は開けていてそこそこの展望があった。 （長尾根丘陵） （秩父の市街地方面） 下の方にお寺が見えてきた。 これが27番札所の大淵寺になる。 登山道は大淵寺の中を通っていた。 舗装路に突き当たり登山道は終わりとなる。 後は舗装路を歩いて駐車地へ帰った。 戻る途中、武甲山を見渡せるポイントが数箇所あった。 当日は雲が多く全容を捉える事が出来なかった。

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