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何回か使わせてもらった某ショッピングモールにまた車を停めさせて頂いた。
この駐車場、営業時間外でも使用可能になる。
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2箇所程、分岐があった。
私は文明の利器のお陰で迷う事がなかったが何も使わないと辿り着くのが難しいと思う。
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ここからお寺(天正寺)の敷地になる。
ちと気が引けたが涼しい顔を装って中へ入る。
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ビニールのシートが敷かれていた。
これは、お寺の参拝者のためのものだった。
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奥社だろうか?
小さめの建物が建っていた。
賽銭箱は、なかったがガラスのコップが置かれていたのでそれに通行料代わりに小銭を収めた。
このルートを通る場合は小銭を忘れずに。
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210m標高点に到着した。
特に何もない場所だった。
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左に枝道があった。
行き先は書いていなくこう言う場所が何箇所も存在した。
その直ぐ先には。
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鐘釣堂山が見えてきた。
既に標高差は5、60mしかなかった。
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ここで一般的なルートに接続する。
丁度、その場所が。
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高根山には周辺のコース図が設置されていた。
かなり細かいと言うか明らかに藪ルートと思われるマイナーコースまで載っていた。
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高根山の先にも2箇所程、分岐があった。
全て鐘釣堂山の案内に従う。
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鐘釣堂山に到着した。
相当、久し振りに来たのかと思っていたが3年振りの登頂だった。
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数カ所分岐があった。
地名が分からなかったのでその都度、方向を確かめて進路を取った。
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おやつ&小休止。
結局、この場所を逃すと適地がなかったのでここで済ませないと無休憩で駐車地に戻るはめになった。
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最後の最後で標識のない分岐があった。
右のルートの方が明瞭だったが左のルートを選択した。
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強度的に怪しそうな橋を渡る。
この辺りでほぼ地上だった。
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謎の人工物が存在した。
多分、雨水を溜めるものなのだろう。
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この大きめな廃小屋は1枚上の人工物と関係がありそうだ。
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道標によると今歩いてきた登山道は展望コースと言うそうだ。
その先にももう1つ、登山口があって数枚上の分岐に繋がっているのは間違いない。
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下山口から駐車地までは2キロちょっとの距離だった。 |
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