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少しの間、山中湖沿いのサイクリングロードを歩く。
雪が薄っすら積もっていたが帰るまでには全て消え路面も完全に乾いていた。
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ここを入って行く。
道標には大平山ハイキングコースと書かれていた。
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この辺りで尾根上になるがまだ舗装路歩きは先まで続く。
山と高原地図によると。
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左上が大出山なっていた。
ホテルの敷地内なので入れなかったけど。
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ここから登山道が始まる。
山と高原地図には載っていないが右下にも登山道があって山中湖畔へ至るとなっていた。
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左に枝道があった。
里が近い登山道だけあって分岐が多かった。
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最初のピークの長池山に到着した。
何かの施設が存在したが山名板は見当たらなかった。
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天気が良ければ富士山とかが見えたのだろうが雲で展望らしい展望がなかった。
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忍野村との分岐になる。
この忍野村へ至るルートは山と高原地図に載っていたが載っていないルート(忍野村への)も数箇所あった。
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多分、これから登る山だと思ったが次の次に登る大平山だった。
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階段の多いルートだった。
そこに氷が張っていて下りは何回か転けそうになった。(汗)
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2つ目のピークの飯盛山に到着した。
ここには山名が表示されていた。
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直ぐまた登山道となる。
この時は知らなかった林道を通っても次のピークの大平山に辿り付ける。
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大平山に到着した。
かなり開放的な山頂だったが相変わらず。
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富士山は見えなかった。
ただ、視界は大分、効くようになり本日の駐車地付近が確認出来た。
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大平山の次の次のピークから柵が設置されていた。
後で気付いた事だがそのピークが大窪山だった。
なんで柵があるかと言うと。
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右側が別荘地だったのだ。
地形図を見ると山中湖村には何箇所も別荘地が存在する。
でかいベンツを良く見かけたがそう言う人達が所有している場合が多いのだろう。
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別荘地を眺められるポイントがあった。
パット見、半分以上の別荘が手入れをしてないようだった。
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平尾山からの展望になる。
残念ながら本日は富士山を拝めそうにない。(涙)
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展望を楽しむような天候では、なかったが平尾山でおやつ&小休止。
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ここを30分位下ると約30台分の駐車場とトイレがあるようだ。
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霧氷が見事だった。
今まで冬場と言えば里山ばかりに行っていてこの手のものは殆ど見た事がなかった。
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石割山の手前はロープ沢山設置されていたが岩場とかは、なかった。
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石割山に到着した。
詳しい事は分からないが山梨100名山だそうで今回登った山の中で1番登山者が訪れると思われる。
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石割山は4方向に道が分かれていた。
二十曲峠方面も尾根が続いていて結構距離があるようだ。
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ここも晴れていれば富士山の展望が素晴らしかったと思う。
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この案内によると大平山までが大平山ハイキングコースで石割山までが石割山ハイキングコースでこの先は特に名前が付いたコースでは、ないようだ。
そして天候が良ければ富士山の眺めは、こんな感じだったのだろう。
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続きは鉄塔の方へ進む。
この先も霧氷を見ながらの歩きとなる。
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尾根が細くなり左側が崩れている所が結構あった。
落ちる事は、ないと思うが雪が付いていたので必要以上に慎重に歩いた。
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鉄塔巡視路と言う分岐があった。
地形図を見ると鉄塔の下は緩い斜面なので地上までルートがありそうだが行き先は書かれていなかった。
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この辺りが日向峰と思って画像を撮ったがログを確認すると日向峰は巻いていた。
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また、尾根が細くなってきた。
崩落地が近かったので緊張感が増してくる。
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勾配が出てきてお助けロープが設置されていた。
この先が崩落地だったようだがルートを作り直したようで全く気付かなかった。
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御正体山を視界に捉えた。
山頂付近は白くなっていた。
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ここから主稜線を離れ山伏峠の方へ下る。
その前に。
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車の音と共に車道が見えてくる。
これは道志みちになる。
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ここは分かり辛かった。
微妙に上っている左寄りの正面が正解になる。
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道標の案内と違う方のルートは凄く明瞭だった。
間違いなく山伏トンネルの逆側に至るのだろうが。
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ここから左に下って行く。
この場所が山伏峠なのだろうか?
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下山ルートの1部になるが道幅が狭く雪が付いていて少し怖かった。
雪がない時季なら全く問題ないが。
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地上に下りてきた。
この左側が山伏トンネルになる。
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本日の駐輪地に到着である。
因みにここに車を停める事は出来ない。
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事後処理は山中湖沿いのサイクリングロードを使った。
その途中、富士山にかかる厚い雲は消えかかっていた。(苦笑) |
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