作成者/管理人   2020年11月中旬実行
大石峠〜新道峠〜黒岳〜どんべえ峠



また、富士山エリアに行ってきた。
今までノーチェックだったがこの付近、尾根歩き好きに適したコースが沢山存在した。
真冬は厳しいが来年の春以降、コツコツ歩き潰そうと思っている。
そのためにもGo To トラベル キャンペーンの延長を切に願う。^^
で、本日は前々回の続きで黒岳の西側を歩いてみた。

ルート/駐車地⇒大石峠北側登山口⇒大石峠⇒不逢山⇒中藤山⇒新道峠⇒破風山⇒すずらん峠⇒黒岳⇒駐輪地(どんべえ峠)

歩行距離/9.4km|累積標高差/+1138m -664m
所要時間(休憩含)/5時間30分(8:40〜14:10)|出会った登山者/4人
自転車走行距離/5.7km|累積標高差/+5m -479m

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



山と高原地図に載っている駐車場に車を停めスタートする。
ここには駐車場の案内等、何も表示されていなかった。


駐車場から2、30秒の所が登山口でしばらく林道歩きになる。


林道は急勾配が多かった。
土砂がかぶっていて未舗装路に見える所もあったが殆ど舗装してあったようだ。


唯一の分岐になる。


30分位歩いて林道は終わりとなる。


ここから本格的な登山道が始まる。
ルートは少し進むと尾根上となる。


時々標識が付けられていたが基本、ピンクの目印と道型を頼りに進路を取った。


左のこの山が目立っていた。
形からして黒岳なのかと思ったがどんべえ峠の先にある釈迦ヶ岳だった。


主稜線が近付くと尾根型が不明瞭になり勾配が増してくる。
そうすると。


大きく切ったルートに変わる。


眼の前がぱーっと開け、大石峠に到着である。


画像の通り、富士山の展望ポイントだったが気温が高い事もあって大分霞んでいた。


こちらが今回は歩かないが続きの尾根になる。
来年以降の宿題になるがどうなる事やら。


大石峠は景色も日当たりも良かったのでちょっと早いがおやつ&小休止。
そしてこちらが新しいイスになる。
前のものと違い組み立て不要の引き伸ばしタイプで値段は約1500円で値段なりの商品かな。


主稜線は緩いアップダウンが続く。
黒岳の東側より明るく展望ポイントも多かった。


不逢山に到着した。
標識には芦川村と書かれていたが現在は笛吹市になっている。


河口湖と河口湖大橋が見えてきた。


軽い岩場が現れた。


山と高原地図に表示されていたが難易度は初級の下になる。


更に気温が上がり富士山は、どんどん薄くなって行く。


2つ目のピークの中藤山に到着である。
標識が見当たらないと思ったら下に落ちていた。


風の影響が厳しそうなのでこの画像を撮って再び地面に置いた。


中藤山の先で三ツ峠山が目に入ってくる。


黒岳も視界に捉えた。


新道峠の直ぐ手前に通行止めの案内が設置されロープが張られていた。
表紙の画像は、この事を示していた事になる。
人が居なかったので遠慮なく通過させてもらったが。
まあ、工事中だったとしても右側の斜面をトラバースしただろうけど。


こちらが新道峠になる。
その目の前が。


展望施設だった。
この通り、バリケードがあって入れなかった。


展望は、こんな感じになるがちと右の樹木が邪魔かな。


直ぐ先にもう1つ展望施設があった。


こっちからの眺めの方が良かった。


当然、逆側にもロープが張られていた。


新道峠から10分位の所が第一展望台だった。


第一展望台からの景色になる。
ここには展望施設等、何もなかった。


破風山に到着した。
この場所、1674m標高点では、なくそれの手前のピークに当たる。


1674m標高点は何も付けられていなかった。


1674m標高点を下って行った所には分岐があってすずらん峠と言う名称だった。


すずらん峠でランチにした。
ランチ中、単独行の方に話かけられた。
この方、只の登山者では、なく山梨県の依頼で登山道の管理をされていた。
その方の話では県内には同じ任務の方が63人居て山梨100名山の登山道を定期的に見回っているそうだ。


すずらん峠からは上りっぱなしで少しだけ急な所があった。


黒岳に到着した。
前回来た時は気付かなかったがどんべえ峠の案内が設置されていた。


この辺りを左に行くのだが道標が見当たらなかった。


近付いて良く確認すると手作りの標識が付けられていた。
黒岳には、あれだけ立派なものがあったがここは適当過ぎる。


急斜面になってきた。
手前に破線ルートとの分岐があったようだが全然気付かなかった。


左側に枝道である。
そっちへ行くと少しだけ早く舗装路に出られる。


終点までに20m程の上り返しが2箇所存在した。


序盤以来になるがまた釈迦ヶ岳が見えてきた。
ここへは、いずれ登ると言うか縦走の途中に立ち寄る事になるだろう。


木製の柵があったが右側が崖になっていた。


どんべえ峠に到着した。


どんべえ峠から駐車地までは500m近く高度を下げる。


今回から自転車のディスクブレーキをシマノ製のものに取り替えた。
そのお陰でそんなに苦労しないで一気に駐車地まで駆け下りる事が出来た。
当然かつ当たり前だが最初から付いていた中華ディスクブレーキとは大違いだった。
コスト最優先の中華ディスクブレーキは前後で500円もしないのだろうが。
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