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金ヶ窪登山口は平日と言うのに車で溢れていた。
さすが人気の三ツ峠山の登山口だけあるね。
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正確には、ここが三ツ峠山の登山口になる。
私は、そちらには行かないで正面のゲートの向こう側へ進む。
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大幡八丁峠から100m近く高度を上げた所に分岐があった。
進路は左なんだが正面へ進んだ。
この選択が大正解となる。
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山の中としては場違いな鉄の柵が現れた。
これを下から見ると。
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こうなっていた。
地形図に電波塔のマークが付いていたがそれらしきものは見当たらなかった。
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岩場が出てきた。
ここは正面突破が正解だったが私は左に道があったのでそちらを通った。
そちらは多少であるが危ういルートになる。
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岩場の上が清八山だった。
ここからの展望が今日1の眺めとなる。
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手前の分岐に戻り黒岳方面へ進む。
有志が付けた案内によると河口湖アルプスとなっていた。
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細かいアップダウンを繰り返すとまた分岐が出てくる。
後で気付いた事だがここで大月市の土地を離れる事になる。
今回のルート、4市町村の境界を通っていた。
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高圧線の鉄塔が現れた。
この場所、ちょっとした展望地で。
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富士山が見えるはずなんだがこの通り雲の中だった。
30分位の内に急激に雲が増えたようで清八山に立ち寄らなかったら綺麗な富士山を拝めなかった事になる。
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こちらが三ツ峠山になる。
山頂は見えていないと思ったが拡大するとギリギリ見えていた。
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更に進むと河口湖大橋である。
その向こうに見える街に今回の宿泊施設があった。
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御坂峠に到着した。
ここを左に行けば駐車地に容易に戻る事が出来る。
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自然林の気持ちのいい尾根が続いていたが相変わらず細かいアップダウンが多かった。
休憩するタイミングを逃していたのでかなり疲れが溜まっていた。
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御坂峠から30分程で御坂山に到着である。
ここでやっと休息と言うか。
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ランチにした。
20分位しか居なかったが体が冷えてしまいコンロを持ってこなかった事を後悔した。(汗)
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凄く目立つ大木が登山道上に存在した。
多分、名前は付いていないと思う。
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また、高圧線の鉄塔が立っていた。
地形図で確認すると先程なやつとは別路線だった。
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鉄塔付近からの景色になる。
河口湖大橋がこの角度になり大分移動してきた事を実感した。
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高圧線は天竜南線と言う名前だった。
当たり前だが秩父辺りで見かけた事のない路線名になる。
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旧御坂峠に到着した。
古い小屋があったがもう何年も使ってないようで廃墟に近かった。
ここは両側に登山道があって左に下れば本日の駐輪地に直接行ける。
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小屋の後には何かを祀っていた。
こちらは小綺麗で信仰する人が居るように見えた。
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この辺りから黒岳へ向けてと言うか本日最後の上りが始まる。
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軽度の岩場となった。
ロープとかは設置されていなかったので手がかり足がかりを確かめながらゆっくり上がった。
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最終目的地の黒岳に到着した。
御坂山と同様で展望のない広めな山頂だった。
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三角点は明らかに大きかったので一目で1等と理解した。
誰の仕業か分からないが赤く塗られていた。
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黒岳には建物の残骸が存在した。
東屋にしては大きいので避難小屋だろうか?
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展望台からの景色は、こちらになる。
分かっていたが富士山が見えない残念な景色だった。
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展望台で一服したのち本格的な下山が開始となる。
それから去年買った登山用のイスが組み付けられなくなりお役御免となった。(泣)
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下山ルートは急斜面が多かった。
ロープが設置されている所もあったが数は少なかった。
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1箇所展望地があった。
上の展望台は山と高原地図に情報が載っていたがここは載っていなかった。
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1番気を使った場所がここになる。(通過してから撮影)
ロープが切れかかっていた事もあって必要以上に慎重に下る。
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最後の分岐になる。
ここからは東に向きを変えて沢を目指す。
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大きく切ったルートになった。
この辺りで膝が痛みを感じるようになる。(汗)
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沢に至りそれ沿いに歩く。
地形図によると板取沢と言う沢だった。
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右岸左岸を数回移動しながら下る。
不明瞭な所もあったがピンクの目印を頼りに進路を取った。
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植林が出てきた。
そろそろ作業道のようなルートになるのかと期待したが最後まで歩き難い只の山道だった。
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出口は目の前だった。
正面に見える空き地が登山者用の駐車場になる。
朝、自転車をデポした時は満車状態だったが綺麗サッパリ消えていた。 |
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