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最初は作業平から笠取小屋を目指す。
こちらのルートは4年前に逆向きで歩いていた。
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ここを右折する。
道標によるとこの先は急登となっていた。
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急登と言う案内だったが大した傾斜では、なかった。
最大でもやや急程度になる。
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比較的新しい橋を渡る。
この先は沢に沿ったルートだった。
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正面にトラロープが張られていた。
ここから少しの間、新道になる。
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笠取小屋付近からの眺めになる。
大菩薩嶺が見えていたがこの山は何度も目にする事になる。
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笠取小屋から10分程でヤブ沢峠に到着である。
ここへは作業平口から直接来る事が出来る。
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道標によると終点の柳沢峠まで17キロも距離が残っていた。
ただし私は林道から外れる事もあったのでそこまで距離は、なかった。
体力的には私が辿ったルートの方が全然キツイと思うが。
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泥濘んでいる所には車の轍が出来ていた。
笠取小屋の管理人さんとかは、こちらから車で来るようだ。
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ゲートの先は車が通る訳では、ないので全く整備されていなかった。
倒木が多かったが人が歩いた痕跡を辿れば特に問題ない。
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いきなり廃トラックが現れた。
薄暗い場所と言う事もあって不気味な雰囲気が漂っていた。
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この辺りが斉木峠のようだ。
標識のようなものは見当たらなかった。
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白沢峠には雁峠の案内が設置されていた。
笠取小屋と違う方向を指していたが別ルートがあるとは考え難い。
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前書きにも書いたが白沢峠と言えばこの廃トラックになる。
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先程のものと違い不気味な感じは殆どしなかった。
明るく広い場所と言う事でそう感じただけだろうが。
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※2010年5月の画像
意外にも10年前と大きな変化は見られなかった。
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11時ちょい過ぎだったが白沢峠でランチを済ませてしまう。
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スマホで位置を確認すると上に三角点があったので行ってみた。
ここからは。
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尾根上を進む。
地形図通り、右側が急な所が多く崩れそうな場所もあったで左寄りに歩いた。
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ようやくルートが安定してきた。
この先は危うい所は、ほぼなかった。
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倉掛山の山頂を特定した。
しかし、細かいアップダウンの連続で中々近付けなかった。
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そしてこちらが本日登る予定だった黒川鶏冠山になる。
左側の出っ張りが目立っていて特定し易かった。
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倉掛山とほぼ同じの高さまで来ると埼玉と山梨の県境尾根が見えてくる。
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倉掛山に到着した。
ここの三角点もかなり右の方に傾いていた。
ここから左下(南)に進路を取るのだが正面にピンクの目印があってそちらへ引っ張られてしまう。
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倉掛山へ戻り左下を観察したがルートのようなものが見当たらなかった。
道のないここを下ったが少し引き返すが正解だった。
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倉掛山の手前よりこちら側の方が見晴らしが良かった。
山と高原地図でもそのように説明されていたが。
(上/大菩薩嶺、中/黒川鶏冠山、下/県境尾根方面)
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地デジだと思うがアンテナが立っていた。
何故こんな場所にあるのか凄く不思議なんだけど。
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この施設の辺りで白沢峠の先で別れたルートと交わったようだ。
全然気付かなかったけど。
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一般車両は通れないがここで車道(ダート)に接続する。
その手前のゲートは牛用では、なくバイク対策用だった。
以前は正面に見えるソーラー発電施設の方に登山道があったようだがそれが出来たお陰でなくなったしまった。
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標識は、ないが踏み跡が見えたのでここから取り付く。
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なんとなく道のようになっていた。
むかしの登山道の名残なのだろう。
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ここは等高線が詰まった場所になる。
見た目と違い歩き易かった。
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最初の地形図上のピークに到達した。
この先には、いくつもの小ピークがあった。
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分岐が現れたがどちらへ行っても問題ない。
1673.1m三角点に行くなら右へ行った方がいいと思う。
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1673.1m三角点に到着した。
ここが藤谷ノ頭なのかな?
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急に視界が開けた。
検証すると手前に見える山が鈴庫山だった。
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小ピークの所に何かの施設である。
遠くから見えていた電波塔と思ったが違っていた。
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この分岐は何処を進んでも柳沢峠至るのだが正面へ進んだ。
ここには例の。
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階段を上がって行ってハンゼノ頭に到着である。
2年前に来た時はガスで何も見えなかったが本日はバッチリとまでは行かないがそこそこの展望があった。
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ハンゼノ頭が軽い休息を取って終点の柳沢峠を目指す。
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ハンゼノ頭の先にも分岐があってここもどちらへ行っても柳沢峠に至るが右折して。
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柳沢ノ頭に到着した。
ここが本日最後の山頂になる。
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前回来た時は何も見えなかったが本日は、この通り展望があった。
想像と違いイマイチな展望で少しがっかりしていた。
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柳沢ノ頭を少し下ってここからトラバース気味の下りが続く。
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そして今回、自転車を繋いだ場所がこちらになる。
事後処理は250m以上の上りがあったがなんの苦労もなく駐車地へ戻る事が出来た。
電動アシスト自転車、恐るべし。^^ |
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