作成者/管理人   2020年8月中旬実行
冠山(冠山峠ピストン)
 



今年の夏休みは北陸のお気楽登山コースを巡ってきた。
本当は北東北に行きたかったが歓迎どころか嫌な顔をされそうなので辞めといたのだ。(宿泊施設の値段が地元民と差を付けていた)
で、対案の北陸になったようなものである。
正直、北陸の山は、ほぼほぼ知識がなく有名所の緩いコースを選んだ感じになる。
1日目の本日は岐阜と福井の県境に聳える独特な山容の冠山に登った。
この山、登山口に当たる冠山峠に1度来ていてその当時から凄く気になっていた。

ルート/駐車地(冠山峠)⇒冠山⇒駐車地

歩行距離/4.7km|累積標高差/435m
所要時間(休憩含)/2時間50分(10:50〜13:40)|出会った登山者/12、3人

藪/僅か
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



カーナビの案内が下手クソで11時近いスタートになってしまった。
なのでスタート早々下山組と結構すれ違った。


※2009年9月の画像
調べたらこちらに来るのは2009年以来の11年振りだった。
その時と変わった様子が見られなかったが画像を見比べると揖斐川源流と言う細長い石碑が増えていた。


登山道は細かいアップダウンを繰り返し冠山手前から急勾配となっていた。


要所要所で冠山が確認出来た。


岐阜県側の冠山林道が見えてきた。
後で知った事だがこの林道、元々は国道であまりにも険しいので林道に格下げになったそうだ。
因みにオール舗装路になる。


最初の地形図上のピークである1156m標高点に到着した。
ここが山頂手前の1番高い場所になる。


1156m標高点付近からの冠山になる。
確実に近づいている事を実感出来た。


冠山手前の最後のピークである1111m標高点に到着した。
ここまで来ると冠山が。


この大きさとなる。
ここを過ぎると冠山の独特な山容を拝む事が出来なくなってしまう。


左下にクネクネ道である。
これは冠山林道の福井県側で登山後は、こちらへ下る事になる。
カーナビは相当遠回りしてこちらから上がってくるようにと指示をした(勿論無視)
実際は、こっちの方が格段に道が綺麗で広かった。


冠山の下までやってきた。
どう言うルートなのかと思ったら。


左にトラバースしていた。


穏やかな地形(冠平)が見えてくると。


上りに転ずる。
この先は少しだけ藪があった。


岩場が現れた。
遠くから見ると難易度が高そうだったがそうでもなかった。
岩場は山頂の直ぐ下まで続いていた。


正面が開けた。
山頂は。


少し左に行った所だった。


標識と言うかプレートがかなり立派だった。
展望は360度あったが何処がどの山か全く分からなかった。


(徳山湖方面)


(冠山林道岐阜側)


(姥ヶ岳?)


(部子山?)


冠山の頂上は人間が隠れられるような日陰がなかったので20分位下ってからランチにした。(珍しくファミマのおにぎり)
こっちのコンビニ事情は関東と全然違っていてファミマとローソンばっかで7は、あまり見かけなかった。


登山口に戻ると私の車ともう1台しか残っていなかった。
実質2時間半程度の山なので午前中に上って下りて麓で昼食ってパターンが殆どなのだろう。
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