作成者/管理人   2020年春実行
城峯山北尾根〜将門伝説を探るみち



城峯山の北側の尾根と将門伝説を探るみちの一部を歩いてきた。
城峯山を北側から登るなんて相当珍しいように思えるが関東ふれあいの道が通っていた。
それで下って上りは藪尾根を使った。
ここ最近、埼玉のマイナーなルートばかりを歩いている当分このパターンが続きそうである。
ナンバーで居所が分かってしまいそれによって地元の方が不快に思うかも知らないので県外進出は暫く厳しそうだ。(苦笑)

ルート/駐車地⇒655m標高点⇒666m標高点⇒城峯山⇒将門伝説を探るみち進入⇒将門伝説を探るみち離脱⇒駐車地

歩行距離/9.2km|累積標高差/746m
所要時間(休憩含)/4時間40分(8:10〜12:50)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/LUMIX DMC-GM1+LUMIX G 20mm/F1.7
GPS/Garmin FORETREX601
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



城峯公園に車を停め取り付きポイントに向かう。
予想は、していたが公園内の施設は使用出来なかった。


理由は分からないが車両通行止めだった。
因みに崩落とかは全くしていなかった。


左側が開けこの後歩く尾根が見えてくる。


尾根の末端までやってきた。
ガードレールの切れ間が復路の出口になる。
この場所は。


切り通しで4年前の夏に登った神山の出口が向こうにあった。


踏み跡が付いていたのでそこから取り付く。


尾根上には意外に踏み跡が多かった。
大半が林業関係者のものだと思うが。


取り付いてから5、60m高度を上げて655m標高点に到着である。
ここを過ぎると。


展望があって本日の最終目的地である城峯山が良く見えていた。


666m標高点に到着した。
ここまで地形図以上にアップダウンがあって右下の緩い斜面が目に付いた。


666m標高点には基準点が存在した。
神川町は何げに基準点が多いよね。
この先は道がなかったので緩い所を探しながら適当に下る。


危なげなく舗装路まで下りてきた。
続きは正面の尾根なんだが地形図に実線が出ていたので。


左の方へ進む。
しかし。


いきなりの倒木で実線(林道だか作業道)歩きは、やめにした。(苦笑)
土管の先から植林地に取り付いてしまう。


尾根上になる自然でなんとなくだが道のようになっていた。


一旦、勾配が緩む。
この直ぐ下まで先程の実線が来ていたがそこから上がってようなルートは確認出来なかった。


再び勾配が緩む。
そこからは。


城峯山が確認出来た。
自然林の気持ちのいい場所だったので。


おやつ&小休止。


名無しのピークとなりここを下ると。


古い作業道が現れる。
これは地形図に表されているもので先程歩くのを諦めた作業道と繋がっていた。


作業道が消えると勾配が出てきてしまう。


植林と自然林の間を進む。
完全に道のようだった。


ガードレールが見えてきた。
これは城峯山の北側を通る舗装林道で西側から城峯山に登った時の事後処理で使っていた。


舗装林道に突き当たりそのまま正面へ進む。
黄色いバリケードが見えるが作業道が存在した。


やがて作業道は尾根上から大きく外れてしまいそうだったので取り付いてしまう。


尾根上になった。
すると道のようになっていた。
そこにはバイクだと思うがタイヤの跡が付いていた。


城峯山が近付くと勾配が増してくる。
この画像では伝わらないが直登は無理で右の自然林の中に逃げ込みジグザグに上がって行く。


頂上手前まで来ると勾配が収まてくる。


城峯山に到着した。
誰か居たら展望台に上がらないで下山するつもりだったが居なかったので上がってみた。
しかし、雲が多く手前の山しか見えなかった。


5分程度景色を眺めてから下山に取り掛かる。


舗装林道に突き当たりこれを少し歩くつもりだったが。


正面の道のない所を下る事にした。


道のようなものが現れたのでそれを辿る。


舗装路が見えてきた。
コンクリートの段差があったが容易に降りられた。


続きは、こちらになる。


おっと…
理由は分からないが通行止めになっていた。
スマホを出し代わりのルートを模索するが思い付かなかったので行ける所まで行く事にした。


序盤は植林地の中のルートだった。


沢が現れ沢沿いのルートに代わる。


沢ルートは、いきなり橋が流されていた。
これが原因で通行止め?と思ったがその通りだった。
合計4本橋があって全て流されていたがどれも容易に対岸に渡れて全く問題なかった。


3つ目の橋の直ぐ先に作業道が来ていた。
これは序盤に利用しようと思ったが倒木で諦めた作業道と繋がっていて
最悪逃げ道と考えていたが取り越し苦労となった。


左側が岩壁になった。
何故かこの付近だけ。


大岩だらけだった。


4つ目の橋だけ極端に距離が長かった。
他の3つは、どれも1、2歩で越えられる川幅だったのだが。


ここで舗装路に突き当たる。
関東ふれあいの道の続きは正面のようだが左の方へ進んだ。


1枚上の場所から4、500m行ったここを右に入って行く。


このルート、実線で表されていたが林道レベルの道だった。


路肩が広くなっていたのでランチにした。


作業道の中盤に開けた場所があった。


約1時間半前に登頂した城峯山がこの距離になっていた。


1箇所だけ崩落していた。
林道には車のタイヤの跡があったので抜けられるものと思ったいたがバイクでの通過も厳しそうだった。


また、舗装路に接続する。
後は往路と同じルートとなる。


振り出しに戻って来た。
相変わらず私の車しかなく辺りは静まり返っていた。
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