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本日のコースは道の駅あらかわを起点に時計回りに周回する。
最初は武州日野駅付近を目指す。
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最初の目的地の弟富士山が見えてきた。
下からの標高差は100mもなかった。
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踏切上から武州日野駅を写す。
この駅と付随する有料駐車場は長尾根丘陵を縦走した時に利用していた。
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駅の先の無人踏切を渡り左の方へ行けば弟富士の登山口なんだが。
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右の方へ進んだ。
こちらへ進む予定は全くなかったが数個の鳥居が目に入ったので寄り道する事にしたのである。
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鳥居の先には小振りな社が存在した。
案内によると稲荷神社だそうだ。
その右側には。
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直ぐ急勾配になってしまった。
ギリギリ歩ける角度だったが踏み跡が見えなかったので素直に退散した。
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稲荷神社の反対側にも登山道があってネタをばらしてしまうとこちらに行っても弟富士へ至る。
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ジグザグに切ったルートを上がって行く。
殆どの場所に階段が付けられていた。
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頂上直下で道が分かれる。
右が日本一のさざれ石と案内されていたのでそちらへ進んでみた。
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1枚上と同一のものがまたあった。
その奥へ行くと。
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大岩がニョキッと生えていた。
これが日本一のさざれ石(虚空蔵岩)のようだ。
その付近の眺めが。
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頂上にも浅間神社が存在した。
これが奥の院だが奥社って事なのだろう。
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アバウトな案内図もが設置されていた。
これによると稲荷神社の先の急勾配を上がって行けば虚空蔵岩に至るもよう。
ただしバツマークが付いていて虚空蔵岩付近には下りるなと言う注意書きがされていたけどね。
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弟富士山の直ぐ下にも分岐があった。
方向を確認して左の方へ進路を取った。
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明瞭な尾根が続く。
地形図通り厳しいアップダウンは、なく軽快に歩けた。
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木製の祠が置かれていた。
弟富士の先でこの手のものを目にする事は殆どなかった。
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切り通しの左側へ下りる。
この場所、ストリートビューで確認していて巡視路がある事を認識していた。
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続きは、なりゆき任せなんだが法面の切れ間が簡易舗装されているのが目に入る。
近付くと。
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当然、巡視路を利用させてもらった。
最初は法面に沿った急なルートでそれが終わると。
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高圧線の鉄塔だった。
これが76号鉄塔で手前のやつが75号鉄塔になる。
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最初のピークになった。
ここまで薄い踏み跡が付いてる程度でこの先も同じような感じだった。
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516.8m三角点への上りは結構な急登だった。
ただ掴まるものがそれなりにあってそんなには苦労しなかったけど。
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急登が終わると尾根型が明瞭になる。
画像左側から上がってきたが赤いビニールテープの目印が付けられていた。
ここから3、40m北の方へ行った所が。
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516.8m三角点だった。
城山を目指すだけだとパスしてしまう場所に位置していた。
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516.8m三角点から数100m城山の方へ行っておやつ&小休止。
516.8m三角点は、やや狭く手前に若干の藪があってあまり居心地が良くなかった。
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次のピークは巻いていた。
後で気付いた事だが一般道に出るまでの最後の地形図上のピークだった。
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初めて城山が目に入る。
上の方は植林に覆われていて平らな山頂に見えたが実際にもその通りだった。
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岩尾根が現れた。
危険では、なかったが道筋が見えなかったので2、3回行き詰まってしまった。
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岩尾根を通過するがその先も露岩が目立っていた。
右側の谷が深い場所もあって気が休まらなかった。
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舗装路から4、50m高度を上げて城山と言うか648m標高点に到着である。
ここまで案内も何もなく城山を示す標識も付けられていなかった。
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648m標高点の少し下に城跡の説明書きがあってその近くに手作りの山名板が付いていた。
史跡としての価値は重要で山頂としての価値は、どうでもいいようだ。
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登山道は尾根上を忠実にトレースしていた。
なので小ピークを巻く事は、なかった。
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何箇所か秩父の市街地が見渡せるポイントがあった。
ただし最高でもこの程度の眺めになるが。
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所々、尾根の幅が狭く谷が深かった。
12時を回っていて早く駐車地へ戻りたかったが全くスピードを出せなかった。(苦笑)
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階段がなくなると道幅が広くなる。
むかしは作業道だったのだろう。
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広めな車道に接続してスマホに従い駐車地を目指した。
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途中、巡視路ポールを発見した。
それには77号鉄塔と書かれていた。
検証すると516.8m三角点の手前にあった鉄塔の1つ先のものだった。 |
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