作成者/管理人   2020年2月下旬実行
小峰山南尾根〜破風山西尾根末端部



前々回の山行で歩き残した破風山の西側の末端部と小峰山の南側の尾根を繋げて歩いてきた。
小峰山の南側の尾根は下の方で何本かに分かれていてどれを歩くか迷ったが三角点が2つある尾根を選択した。
その他の枝尾根や皆野アルプスに繋がる支尾根なんかもその内、歩くかも知れない。
勿論、今直ぐでは、なく来シーズン以降になると思うが。

ルート/駐車地(道の駅龍勢会館)⇒墓地付近から取付⇒309.8m三角点⇒468.7m三角点⇒小峰山登山道阿熊口⇒小峰山⇒小前の頭⇒舗装路出合⇒長い舗装路歩き⇒駐車地

歩行距離/9.9km|累積標高差/727m
所要時間(休憩含)/5時間20分(8:40〜14:00)|出会った登山者/0人

藪/なし
危険箇所/なし

カメラ/Blackview BV9900
GPS/Garmin GPSmap64s
Webサイト/山旅DIARY http://yamatabi-diary.com/



 



本日の起点であり終点でもある道の駅龍勢会館になる。
そこからは最初の目的地である309.8m三角点峰が良く見えていた。


このT字路を左折する。
駐車地からここまで5分もかからなかった。


最終民家の直ぐ先を右に入って行く。
そこには。


墓地が存在した。
墓地の脇から適当に取り付く。


309.8m三角点に到着した。
ここまで道がなく急勾配でおまけに枯れ葉が堆積していて思いっ切り歩き辛かった。
間違いなく今日1の難所だったかな。


309.8m三角点の先は軽い岩場だった。
踏み跡を参考に歩けば全く問題なかったが。


また、勾配がキツくなってきた。
ただし序盤に比べれば全然大した事がない。


勾配が緩んでくると周り中、自然林となり多少であるが見通しがあった。


468.7m三角点が間近になると更に勾配が緩くなる。


後ろを振り返ると地上が見えていた。


左側には両神山である。


右の尖った山が破風山になる。


麓からも確認出来たが反射板が見えていた。
この時は特に気にしていなかったが後で出てくる事になる。


468.7m三角点に到着した。
自然林の明るい場所だったので。


おやつ&小休止。


468.7m三角点の先には2つの小ピークが存在した。
2つ目のピークの手前で下る尾根に乗り移れたが2つ目のピークがこの付近の最高峰だと気付き。


一応、行ってみた。
祠とかがある事を期待したが何もない場所で無駄足だったかな。(苦笑)


1枚上のピークから舗装林道に向けて下りが続く。


舗装林道の手前が岩尾根だった。
右側に道があってそれで簡単に巻けた。


ここで舗装林道に突き当たる。


ルートが見当たらなかったので切り通しの反対側に行ってみた。


踏み跡があったのでここから取り付いたが直ぐにしっかりとした道が現れすれを辿る。


ここで尾根上になった。
この先は、ほぼ尾根上のルートだった。


大岩や細かい露岩が点在していた。
それを避けるように道が付いていた。


いきなり神社が現れた。
この情報は全く知らなかったし手前にそれらしき予兆がなかったので軽く驚いていた。


続きは黄色いビニールテープに従う。
この先にも同じものが結構付けられていた。


神社から100mちょっと高度を上げた所に反射板が存在した。
先程、見えたものがこれなんだが位置関係が違うと思い込んでいて全く違う反射板だと思っていた。


反射板付近からの景色になる。


反射板まで来ると小峰山が至近距離になっていた。


小峰山に到着した。
地形図通り、手前が急登だった。
ここからは西の方へ進路を取る。


ここから前々回のリベンジになる。


小峰山の次のピークに到達した。
ヤマレコによると古峰神社跡となっている。
画像中央に石組みが見えるがそれが名残なのだろう。


古峰神社跡には小前の頭と言う山名板が付いていた。
ここは景色が良かったが撮り忘れていた。
北側が崖っぽかったので早く通過したい気持ちが大きかったようだ。^^


小前の頭を下り平らな場所を探してランチにした。


この辺りから急激に高度を下げる。


周り中が植林になった。
そうするとルートが消えてなくなる。


勾配が緩そうな場所を探しながら適当に下る。
結局、最後まで仕事道さえも見当たらなかった。


アスファルトが見えてきた。
正面は勾配がキツそうだったので右の方へ逃げた。


無事、舗装林道まで下りてきた。
狙った訳では、ないが前々回の駐輪地の目の前だった。
ここからは小1時間かけて駐車地へ戻った。


今回のレポの画像は1ヶ月前に手に入れた中華タフネススマホ(BV9900)を使用している。
同じタフネス系のTORQUE(最新型)やCAT(上位モデル)の半額以下で手に入るが性能は遥かに上を行っている。
もう何年も予備のカメラをザックに忍ばせていたがその必要は全くなくなった。
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