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最初は1キロちょっとの舗装路歩きになる。
下山出来そうな場所を探しながら歩を進める。
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こちらが取り付きポイントになる。
石碑があるだけのように見えるが上の方に神社が存在した。
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入り口には注意を促すものが立てられていた。
入るなと言う警告では、なく何があっても自己責任との事。
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上の神社に到着した。
ここまでのルート言うか参道は、やや狭く路面が濡れていたので必要以上に慎重に歩いた。
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参拝をしてから先へ進む。
大岩の左側が道のようになっていたのでそこから進入した。
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岩場の上に行くと勾配が緩む。
この先も急な所は、あったがここまで来れば一安心となる。
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歩き易くするためにこんな加工がされていた。
間違いなく林業関係の方が行ったのだろう。
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最初の地形図上のピークに到達した。
この辺りから。
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鉄のハシゴとワイヤーが放置されていた。
共同アンテナ関連のものだろうか?
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651m標高点に到着した。
山名板は、なかったが秩父付近の藪尾根で時々見かける一路平安と言う布片が付けられていた。
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人工的な地形になった。
林道だか作業道の終点だった。
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植林地の中にゴッツイ岩場が存在した。
踏み跡に従い正面突破した。
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風早山に到着した。
ここからは776.7m三角点をピストンなのでザックをデポしてそちらへ向かった。
その前に。
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作業音と共に採石場が目に入る。
これは横概山の手前にあって1年前の縦走時に迂回していた。
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776.7m三角点の手前の鞍部までやってきた。
地形図によると横に破線が走っていたが両側共、明瞭な道型を確認出来た。
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776.7m三角点への上りは急登だった。
道らしい道が見えなかったが南へトラバースしてから上るのが正解になる。
戻りに踏み跡を辿るとそうなったが往きは、それが分からなかったので直登した。
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776.7m三角点に到着した。
約1年振りでその時は雪がなかったので違う場所のようだった。
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※2018年12月の画像
以前の画像はこちらになる。
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横概山が見えてきた。
鉄塔と特徴のある山容なので特定し易いね。
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一応、山名板が付いていたが山名が読み取れなかった。
ヤマレコの情報だと某F氏が付けた三角点名板でその上に○○山とマジックで書かれていた。
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日が大きく当たる場所があったので718.5m三角点でランチにした。
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718.5m三角点を下って行った所には新しめの祠が置かれていた
藤原峠言う名前だそうで右の藤原集落側の道型が明瞭で左側は不明瞭だった。
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藤原峠の先は南側に巻道があったので665m標高点をパスしてしまう。
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665m標高点の次のピークからの下りが1箇所だけ等高線が詰まっていた。
植林地なら助かると思いながら歩いていると運良くそうなった。
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で、ここが等高線が詰まった場所になる。
運良く鹿の足跡が付いていたのでそれに従うとすんなり下りられた。
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下の方には長瀞の街である。
丁度、その上が笠山だった。
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雨乞山の手前の鞍部まで下りてきた。
この先は上の方に行くにつれ勾配が増してくる。
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雨乞山に到着した。
雨乞山は三角点峰で標石は奥武蔵で時々見かける蓋があるタイプだった。
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頂上の手前で珍しく足を釣ったのでゆっくり休息を取った。
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雨乞山からは登山道があるものと思っていたが見当たらず。
尾根がだだっ広く進路が取り辛かった。
150m程、高度を下げるとようやく尾根型が明瞭になってくる。
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尾根上が岩場になった。
少し下がってルートを探すが見当たらないので近くに寄ると右から簡単に巻けた。
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1枚上の岩場を通過したから撮影。
上の方に祠が置かれていた。
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展望台からの景色になる。
長瀞の街が近付き標高が下がった事を実感した。
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車道を横断する。
直ぐ手前には休憩施設が存在した。
左下に見える小屋は公衆トイレになる。
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この辺りから南東へ降下する。
ルートがなかったので少しだけ戻ると踏み跡が付いていた。
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しかし、また勾配が出てきたしまう。
ルートはハッキリしなかったが踏み跡は沢山付いていた。
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また、勾配が緩んできた。
そうすると鈴に反応したみたいで麓から犬の鳴き声が聞こえてくる。
何時もそうなんだが居場所を察知されてるのが嫌なので鈴はザックに仕舞ってしまう。
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歩き易そうな所を選びながら下った行く。
ある程度、高度を下げると勾配は落ち着き格段に歩き易くなる。
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ドンピシャで朝、探しておいた場所に下りてきた。
運がいいのか悪いのは山神様を護っている方と出くわしてしまった。
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無事、地上に下りてきた。
最後は、どうなるかと思ったが危なげなく下山する事が出来た。
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車道に下りてからは駐車地まで数100mの距離だった。 |
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